2008年11月20日 20時51分
岩本有平(編集部)
ワインに関するポータルサイト「ワインアベニュー」を提供するイノベーションキッチンは11月20日、同日に解禁となったボジョレーヌーボーの味に関する発表を行った。
ワインアベニューはイノベーションキッチン提供する11月14日公開のワインのポータルサイト。味覚センサーを活用し、味を数値化したデータを提供する味香り戦略研究所のデータ提供により、約400本のワインデータを提供するほか、「ワインキュレ」と呼ぶワイン好きの一般ユーザーのレコメンドにより、ユーザー自身に最適なワインを探すことができる。
味香り戦略研究所の味覚センサーは、九州大学都甲研究室が開発し、インテリジェントセンサーテクノロジーが製品化したもの。うまみ、甘み、酸味、塩味、苦みと渋みという6つの要素を数値化して測定できる。
両社ではその味覚センサーでの計測データを元に、個人の味覚にあったワインを選別するアルゴリズムを開発。ユーザーに対しては10件の質問をもとに「Wild」「Impression」「Natural」「Elegant」の4つの属性に分類し、計測データと属性を元に、最適なワインやレストラン情報などを提供する。
今回発表されたボジョレーヌーボーの味に関する発表も、その数値化されたデータを使ったもの。味香り戦略研究所では2006年より計2万種類以上の食品に関する数値データを持っており、コンビニエンスストアなどで販売するボジョレーヌーボー各銘柄の味に関する2007年と2008年の比較は以下のとおりとなった。
調査結果によると、2008年のボジョレーヌーボーは全体として「飲みやすさ」が特徴になるという。両社では「後味のすっきり感や口に含んだ際のアタックが強いが、意外に軽いといった印象が中心となる。近年、味わいは『渋味』が低いほうへ遷移している」とコメントしている。
また、会見では日本ソムリエ協会認定ソムリエの山崎雅之氏による4銘柄のコメントも紹介された。詳細は次のとおり。
コメント ( 1 )
Beaujolais Nouveauってのは普通のワインと作り方も違うし、言ってみれば「工業製品」なのであまり数値化しても意味ないですよ。
日本人も最近は賢くなったので年々売れなくなっているらしいですね。
確かにこんなものに千円やそこら払うのだったら、もっと良いワインがたくさんありますからね。
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