NTTレゾナント株式会社 (*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2) 上に開設した実験サイト「gooラボ」において、クウジット株式会社(*3、本社:東京都港区、代表取締役社長:末吉 隆彦)の技術を活用して実証実験中のWi-Fi(無線LAN)電波による位置測定サービスの実験において、本日より、Windows Mobile搭載のスマートフォンからの本実験サービスの利用に対応します。
1. 概要
「gooラボ」では、2007年7月より、クウジット株式会社のWi-Fi電波から位置を測定する技術「PlaceEngine」を活用し、Wi-Fi電波を受信したパソコンにおいて、現在位置を地図上に表示するサービスの実験を進めてまいりました。
この度、Windows Mobileに対応することで、外出先等で現在位置が分からない場合でも、Windows Mobileを搭載したスマートフォンによりWi-Fi電波を受信できる環境であれば、地図上で現在地および周辺の情報を即座に閲覧することが可能になります。
パソコンでの利用に加え、スマートフォンでの利用を可能にすることで、利便性の高い地図サービスのニーズや機能の検証を図ります。
2. 「PlaceEngine」について
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発し、クウジット株式会社がライセンスを行っている位置推定技術です。無線LAN対応パソコンやスマートフォンなどのWi-Fi対応機器を利用し、専用のクライアントソフトウェアをあらかじめインストールすることで、簡単な操作にて現在位置を推定することが可能です。利用者が現在位置を登録することで、現在利用可能な首都圏および国内のいくつかの都市圏に加えて、利用可能なエリアが増えていく仕組みとなっています。
この度、「PlaceEngine」クライアントソフトが対応動作するWindows Mobile搭載機種をW-ZERO3(WS003SH, WS004SH)から大幅に拡大しました。今後、Windows Mobile 6 Standard Editionへの対応も予定しています。
3.利用方法
(1) 専用ソフトウェアのインストール
Wi-Fi対応のWindows Mobile 搭載のスマートフォンにて「PlaceEngine」のサイトから専用ソフトウェアをダウンロードしてインストールし、起動します。
「PlaceEngine」のURL:
リンク
(2) 「gooラボ」にアクセス
「gooラボ」の「エリア情報検索実験」ページ(URL:
リンク)へアクセスし、「現在地を取得」ボタンをクリックします。その際、専用のクライアントソフトウェアを通じて、受信した電波に関する情報を「PlaceEngine」のサーバにインターネット経由で送信し、あらかじめ登録されているアクセスポイントに関する情報と照合の上、現在位置を推定してスマートフォンにその情報を送信します。
(3) 対応端末
現在の主なWi-Fi対応のWindows Mobile 搭載のスマートフォンの動作状況および対応状況は以下の通りです。
リンク
4. 今後の展開
NTTレゾナントおよびクウジットでは、本実験を通じて、地図サービスの新たな利用形態を探ってまいります。
※「Windows Mobile」は米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※「PlaceEngine」 は、クウジット株式会社の登録商標です。
※「PlaceEngine」 は、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発し、クウジット株式会社がライセンスを行っている技術です。
※ その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
以上