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2008年5月22日 00時00分 

携帯電話向け動画配信技術を保有するセーバー株式会社の子会社化について

世界規模の動画配信を支えるグローバルCDN(Content Delivery Network)企業である株式会社シーディーネットワークス・ジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役柳承乙、以下、「シーディーネットワークス・ジャパン」)は、携帯電話向けの動画、音声、静止画の変換、配信に関する技術特許を保有するセーバー株式会社(代表取締役 中村高根、以下、「セーバー」)を子会社化いたします。シーディーネットワークス・ジャパンは2008年3月26日にセーバーの親会社である株式会社インターネット総合研究所(代表取締役 藤原洋、以下、「IRI」)が保有しているセーバー株式5,186株のうち、4,670株(発行済み株式総数に対する割合90.05%)をIRIより取得いたします。これによりシーディーネットワークス・ジャパンの持つ世界規模の動画配信インフラと、セーバーの持つ携帯電話向けの動画配信ソリューションを融合することで、今後、世界規模で飛躍的に普及することが予想される携帯電話向けの動画配信に対し、最先端の技術とインフラでグローバルな展開が可能となります。

 シーディーネットワークス・ジャパンはアジア最大のCDN(Contents Delivery Network)サービス専門業者である韓国CDNetworksの日本法人として設立されました。CDNサービスは、ストリーミング、ダウンロードなどの大容量デジタルコンテンツを、高品質で安定的に配信するサービスです。オンラインゲーム、動画のストリーミング配信、各種ポータルサイト等、「容量が大きい」「突発的にアクセスが急増する」という特性をもつコンテンツの配信を行う事業者に、サービス開始までのリードタイムを短縮、各プロトコルでの配信環境を提供しております。韓国、日本だけでなく、米国、中国等にも事業展開し、世界各都市にわたることで、グローバル配信が可能なバックボーンを保有しています。一方、セーバーは携帯電話の動画、音声、静止画の変換、配信、端末ごとの最適化に関するソフトウェアおよびシステム開発を行っており、国内の多くのコンテンツプロバイダーに導入実績があります。

 現在、インターネットの動画投稿サイトは急速に普及しており、アップされた動画が社会で高い関心を集めるなど、世界中で大きな展開が進んでいます。今や企業サイト、ポータルサイト等においても、動画配信への対応は当たり前と言えます。今後、急速に普及が予想されるのは携帯電話向けの動画配信で、短期間に世界中に広がると考えられます。

 携帯電話が通話を主体にした時代から、メール、WEBと急速に展開する中で、日本の技術はその中心になってきました。携帯電話向けのストリーミング配信においても、日本の技術が世界を牽引していくと思われます。

 セーバーの持つ携帯電話向けの動画配信ソリューションとシーディーネットワークス・ジャパン及び韓国CDNetworksが世界中に展開するCDNサービスを融合することにより、携帯電話の動画配信ソリューションを世界中に広げることが可能となります。