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2008年3月4日 15時00分 

インクリメントP全国延べ200万kmの実車走行画像を独自に撮影 走行記録・撮影画像をもとに地図データを整備

From News2u.net

インクリメントP株式会社(東京都目黒区:代表取締役社長 森 秀一)はこの度、地図データ整備を目的とした、延べ200万kmの道路走行調査を実施いたしました。これは日本全国にわたる大規模な調査となります(*)。
自社開発した車載型の調査システムを搭載した車両を用いて、現地を走行し画像を撮影。その画像枚数は延べ8億枚を超えています。
(*)一部車両の通行に適さないと判断した生活道路、離島の道路などを除きます。またこの距離は、調査のための重複走行も含んだものとなります。

■背景■
弊社では、これまでも現地調査や情報収集などのノウハウや、今まで培ってきた地図制作技術を駆使し、高品質かつ新鮮な地図、POI(地点情報)、付加情報を整備・制作して、地図データのさらなる価値向上を進めてまいりました。
しかしながら、昨今GPS搭載の携帯電話やPND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)の登場、多機能化が進むカーナビゲーションシステム、航空写真や衛星写真の利用、3D地図など、「位置情報サービス」は目覚ましい進化を遂げ、地図データへの要求はますます増大してきています。
それは常に最新であると同時に、より正確で、より安全で信頼性のあるものでなければなりません。
「新鮮」であること、「高精度」であることそして、「安全・安心」な地図データであること。
これが、これからのカーナビゲーションシステム、位置情報サービスの実現に欠かせない要素となってきています。


■調査から地図データの整備へ■
走行記録および撮影画像を元に、画像認識等の技術を駆使し、信号機や交通標識などの情報を抽出、より高精度な地図データの整備を行いました。
現地確認しないとわからなかった道路の「生」の「詳細な」情報(例えば、交通規制標識は無いが、実際は車止めがあるため走行不可等)を、現地の走行撮影画像から取得したことにより、カーナビゲーションにおいてはルート計算、誘導の品質が大幅に向上し、より正しく、より的確に安全なルートを探索できる、一歩先の高信頼度の地図データ(以下 新地図データ)を提供することが可能となりました。

今回取得した膨大な走行撮影画像は、新地図データの整備以外にも様々な用途が考えられ、より多くの方々に活用していただけるように検討を進めています。また今後も、さらに多くの範囲の情報を効率的に、かつ継続的に取得・反映できるようにメンテナンス、改善を進め、よりスピーディな対応と地図データの作成に活用してゆく予定です。


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<今後各社に「新地図データ」・「走行画像データ」を提供予定>

この新地図データは今後、弊社サービス「MapFan」での利用およびカーナビゲーションシステムメーカー様への随時提供を行ってまいります。また、急速に普及しているPND向けにも提供を計画しております。
さらに、カーナビゲーションシステムやPND以外の情報端末への新地図データの提供を進めます。地図データだけではなく、現地調査で取得した膨大な走行撮影画像自体を提供し、
 ・「町並み」や「駅前」の現地確認
 ・「旅行先の景色」を「ドライバー目線」で事前体験
といった新たな利用提案を、不動産・流通・輸送などの業界へ積極的に行ってまいります。