〜URL情報提供を受け、携帯電話向け迷惑メール対策サービスの規制精度向上へ〜
URLフィルタリング製品技術の開発およびURLリストの収集・分類・配信を行うネットスター株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:小河原 昇、以下「ネットスター」)は、財団法人日本データ通信協会(理事長:平井正夫)が進める迷惑メール対策に協力し、携帯電話をはじめとする迷惑メール対策の規制精度のより一層の向上に取り組むことをお知らせします。
これまで日本データ通信協会では、同協会の迷惑メール相談センターにて、一般の利用者から広く迷惑メール情報の提供を受け付け、法律に違反する送信者に対しての措置などに活用してきました。
これに加え本年5月からは、これら一般の利用者から提供された迷惑メールおよび携帯チェーンメールに含まれるURL情報が、迷惑メール対策に関わる事業者に対して提供されることになります。
これに先立ちネットスターでは、同協会から外部に提供されるURL情報が、実際の迷惑メール対策において有効かどうかの検証作業について、同協会への協力を行なっておりましたが、情報提供が正式に開始されることを受け、同協会から提供されるURL情報を、自社のURLリスト収集・分類・配信工程でも利用することといたしました。
ネットスターでは2005年より、携帯電話事業者の行なう迷惑メール対策の一環である「特定カテゴリに分類されるURL付きメールの受信拒否」サービス向けに、自社で収集・分類したURLリストを提供しており、実際に迷惑メール受信量削減の効果が見られるという実績をあげております。
これまでは自社で保有する迷惑メール収集専用端末に加え、パートナー企業と共同で運営する専用サイト(
リンク)などを通じて、広く一般のお客様から迷惑メール情報を収集しておりましたが、これに加え、今後は日本データ通信協会からのURL情報提供も受けることで、迷惑メール情報の収集範囲が大幅に拡がり、結果的には、携帯電話事業者等の行なう迷惑メール対策サービスの規制精度向上にも役立つものと考えています。
ネットスターでは、今後もパソコンや携帯電話、ゲーム機など、さまざまな端末からのインターネットアクセスについて、誰もが安心してご利用いただける環境を実現することで社会に貢献すべく、より多くのパートナーとさまざまな形態での協業やサービス提供を進めていきます。
■ネットスターがURL情報を提供している主な迷惑メール対策
2005年2月にソフトバンクモバイル(当時:ボーダフォン)が開始した迷惑メール対策「URLリンク付きメール拒否設定」、2007年4月にNTTドコモが開始した迷惑メール対策「URL付きメール拒否設定」のそれぞれに対して、カテゴリ分類済みのURLリストを提供しています。
いずれも、出会い系やアダルト、違法などの特定コンテンツのURLがメール本文中に含まれる場合に迷惑メールであると判定し、携帯電話事業者側のサーバ上で、当該メールそのものをブロックするという仕組みです。これら対策サービスは、申し込みされたお客様向けに無償で提供されています。
携帯電話向け迷惑メールに含まれるURLには、携帯電話からのアクセスとパソコンからのアクセスでは表示結果が異なるものが存在するなど、その収集・分類・登録には、独特のノウハウが必要です。ネットスターでは主にパソコン用URLフィルタリング(閲覧規制)向けに、国内最大規模のURLリサーチセンターを構築、運営していますが、2004年からは、業界に先駆けて携帯電話用サイト専門のチームも組織し、365日休むこと無く活動しています。
■ネットスター株式会社について
ネットスターは、URLフィルタリングエンジン技術の開発とURLリストの収集と分類を行い、常に最新のURLデータベースを作成・配信する、国内では数少ない専門企業です。同社のURLデータベースは、法人向けでは国内最大の4割を超えるシェアを記録しているほか、家庭向けではブロードバンドルータ上でのフィルタリングサービスなどでも利用されています。また、青少年保護の観点から急速に注目が集まっている携帯電話向けのURLフィルタリング(閲覧制限)サービスにおいても、NTTドコモおよびソフトバンクモバイルの二社に採用されています。
これらの詳細についてはウェブサイト
リンクでご案内しています。
■商標等
NetSTAR、ネットスターはネットスター株式会社の商標または登録商標です。その他記載の商品名、社名は一般に各社の商標または登録商標です。