2008年10月15日 12時38分
岩本有平(編集部)
jig.jpは10月15日、モバイル向けのウェブブラウザアプリケーション「jigブラウザ」の最新版となる「jigブラウザ9」を発表した。
jig.jpでは2004年10月に初期バージョンのjigブラウザを知恵今日開始して以降、RSSリーダーやPCメールなど各種の機能を追加してバージョンアップしてきた。2005年10月に提供したバージョン6以降ではjigletVMを導入。jigブラウザをプラットフォームに、各種のプラグインソフトを利用できるようにしている。
ユーザーインターフェースが変更された「jigブラウザ9」
今回、バージョン9の公開に合わせてアプリケーション名を「jigブラウザ9」に変更。基本機能を強化したほか、ユーザーインターフェース(UI)を変更、さらにプロトコルレベルでの設計見直しを実施している。
JavaScriptやCSSの対応範囲を拡大したほか、RSSフィードの自動検出やFaviconの表示にも対応した。また、複数タブの同時読み込みも可能となっている。
さらに、左右のソフトキーでメニューや設定の変更ができるようUIを変更した。そのほかサイト閲覧中に決定ボタンを長押しすることで、表示サイト内の文言をコピーしたり、文言を検索キーワードに使ったウェブ検索や地図検索が可能となった。
また、アプリ起動時や通信途中にはチュートリアルやTipsを表示し、ユーザーの利便性向上に努めている。
jigブラウザ9の利用料金は月額630円。年間で利用料金を支払う場合6000円となる。また既存ユーザーは無償でjigブラウザ9へのアップデートが可能だ。ただし旧バージョンと異なるアプリケーションとなるため、既存ユーザーであってもアプリケーションの新規ダウンロードが必要となる。
jig.jpによるとjigブラウザの累計ダウンロード数は約165万回。これまでは主にITリテラシーの高いユーザーをターゲットとしてきたが、Yahoo!ケータイとの連携などで比較的ITリテラシーの低いユーザー層も増加しているという。今回のバージョンアップではそういったユーザーの利用を考慮しており、UIや操作のシンプル化には特に注力したとのことだ。
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