2008年2月1日 13時00分
Webマーケティングガイド
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同調査のもと、携帯電話キャリア別、モバイルインターネット利用の違いを調査致しました。
≪調査結果サマリー≫
調査対象は、モバイルでインターネットを利用し、モバイルのパケット定額制を利用しているユーザ500人。 キャリア比は、DoCoMo、EZweb、Softbankで均等割付(各キャリア33%)を行った。
Q1.携帯電話ショッピングの利用率(単一回答)
ここ一年間で携帯ショッピングの利用率を聞いたところ、約39%であった。また、キャリア毎にこの割合を見てみると、最も多いのはドコモで約45%、次いで、ソフトバンクで約37%、auで約36%となった。
携帯電話のキャリアにより、携帯ショッピングの利用経験率に差がでると考えられたが、大きな違いはなかった。しかし、ドコモユーザーでは約45%、auでは約36%であり、約9%の違いがある。
Q2.1年間の携帯ショッピング利用回数(単一回答)
ここではQ1でここ一年間に携帯電話ショッピングをしたことがあると回答したユーザーに、そのショッピングの利用回数を聞いた。これによると、最も多かったのは、「2〜3回」で約36%、次いで、「1回」で約23%、「4〜5回」で約21%であることがわかった。また、1年間で4回以上買い物をすると回答とした携帯ショッピングの高い利用者をキャリア毎に見ると、最も多いのがドコモで約23%、次いで、ソフトバンクで約14%、auで約11%であることがわかった。
Q1の携帯ショッピングの利用経験率に次いで、利用回数も調査したところ、1年間で4回以上買い物をする高い利用者も、ドコモユーザーが最も多い結果となった。
Q3.1年間の携帯電話ショッピングの利用金額(単一回答)
ここでは、Q1で「携帯電話ショッピングを利用したことがある」と回答した方に1年間の携帯電話ショッピングの利用金額を聞いた(3キャリアの平均)。これによると、最も多かったのは「5000円〜1万円未満」で約21%、次いで、「1万〜3万円未満」で約19%、「3000円〜5000円未満」で約16%であることがわかった。
また、「1年間で3万円以上買い物をしている購入者」をキャリア毎で見てみると、最も多かったのがドコモで約32%、次いで、ソフトバンクで約28%、auで約12%となった。
Q4.携帯電話ショッピングの購入商品ジャンル(複数回答)
ここでは、Q1で「携帯電話ショッピングをここ1年間で利用したことがある」と回答した方に、携帯電話ショッピングで購入した商品ジャンルを聞いた。これによると、最も多かったのが「書籍・雑誌」で約41%、次いで、「CD・ビデオ・DVD」で約37%、「衣料・アクセサリー・ファッション」で約28%、「食料品・酒、飲料」で約27%であることがわかった。
また、キャリア毎に、購入商品のジャンル上位3つを見ると、ドコモでは「書籍・雑誌」「CD・ビデオ・DVD」「衣料・アクセサリー・ファッション」、auでは「CD・ビデオ・DVD」「書籍・雑誌」「食料品・酒・飲料」、ソフトバンクでは「書籍・雑誌」「CD・ビデオ・DVD」「衣料・アクセサリー・ファッション」であることがわかった。
前回の自主リサーチの携帯電話のキャリア毎のモバイルインターネット利用に関する調査(上)で、携帯電話キャリア毎の「インターネット利用時間」「モバイル広告のクリック率」「クリックした広告の種類」「キャンペーン・懸賞の参加率」。そして、今回の調査で、携帯ショッピングの「利用率」「利用回数」「利用金額」「購入商品のジャンル」を調査した。
これらの調査は携帯電話のキャリアにより、携帯電話のインターネットの利用、携帯ショッピングの利用に差が見られると考えた。というのも、たとえば、10月1日、「ボーダフォンライブ!」は「Yahoo!ケータイ」にのように、2006年10月よりソフトバンクにY!ボタンが設置されたように、各キャリアにインターネットへの導線などの取組みに違いが見られたからだ。
しかし、以上の調査によると携帯電話のキャリアにより大きな違いは見られなかった。ただ、今回の調査ではドコモユーザーが他のキャリアと比較して、インターネット利用時間、モバイル広告のクリック、懸賞・キャンペーンの応募が多く、携帯電話ショッピングでも利用率、利用回数、利用金額が高い傾向にあった。キャリア間での年齢分布の違いも影響していると考えたが、この調査対象者のキャリア間での年齢分布に大きな違いはなかった。
今後、検索エンジンの採用など、キャリアの取組みなどによって、携帯ショッピングの利用経験率には差が生じる可能性があるかもしれない。
本調査は、メディアインタラクティブが保有するリサーチ会員に対して行った調査となっております。 あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。 業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。 より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、 リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
調査対象:パケット定額制でモバイルインターネットを利用しているユーザー
キャリア比:Docomo:33.3%、EZweb:33.3%、Softbank:33.3%
調査期間:2008年1月11日〜2008年1月15日
調査方法:インターネットリサーチ
調査機関:メディアインタラクティブ
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