2007年9月4日 11時27分
瀬井裕子(編集部)
ゼータ・ブリッジは9月4日、ソニーと共同で国内技術開発を行っている画像認識技術を利用した類似画像検索サービスのASP提供を開始した。企業の販促活動などでの利用を見込む。
画像認識技術を利用した類似画像検索サービス「フォトナビASP」は、利用者がインターネットで写真などの画像を送信すると、画像の特徴を解析し、事前に登録した多数の画像の中から類似画像を検索する画像認識システム。
送信した画像の一部分でも認識でき、ピンボケ画像や撮影方向が傾いた画像、明るさの違いなどさまざまな環境で撮影された画像でも認識できるのが特徴。
フォトナビASPでは、利用者が携帯電話のカメラで新商品のパッケージやカタログ写真、ロゴなどを撮って送信するだけでプレゼントに応募できたり、ポスターや雑誌の広告を撮って送ると詳細情報が入手できるなど、各種イベントやキャンペーンでの利用を見込む。
同社では、フォトナビの技術を利用し、2005年からサイト内のワインのラベルを検索する「フォトナビ・ワイン」や、講談社のライセンスを受けてコミック「神の雫」の単行本のコマをカメラ付き携帯電話で撮影して送ると、その場でワインの詳細情報が分かるサービスなどを提供している。
今後は画像検索精度や速度の向上、類似画像検索に関する研究開発を行い、認識対象を拡げていく。
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