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「ウェブこそが次のOSになる」--Netvibesが目指すポータルの未来像

島田昇(編集部)
2007年07月09日 19時05分


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 5月24〜25日に開催されたテクノロジー系ベンチャー企業の経営者やベンチャーキャピタリストなどが集まるイベント「New Industry Leaders Summit 2007 Spring」(NILS)。最終セッションは、初のフランス参加者となるNetvibes.comの創業者であり最高経営責任者のTariq Krim氏が登場した。

 Netvibes.comが提供する自分好みのさまざまなネットサービスを組み合わせるパーソナライズドホームページサービス「Netvibe」の紹介、また、特別企画として別セッションの講演者を招いたパネルディスかションが企画された。

画像の説明 Netvibes.comの創業者であり最高経営責任者のTariq Krim氏

 Netvibes.comは2005年に設立。Netvibesは「自分自身が情報の渦に埋もれている問題を解消したかった」(Krim氏)という思いがきっかけとなり、「ひとつの箱に情報をまとめる」(同)というコンセプトがベースとなったサービス。Ajaxを活用した自由度の高いパーソナライズドホームページサービスで、Gmailなどさまざまなサービスを自分好みに簡単に配置して利用できるようになる。

 ビジネスモデルについては、ウィジットと連携した成果報酬型広告および通常広告のレベニューシェアで展開している。

 すでに提供されている日本版サービスは日本人の利用者によって作られたもので、「我々は一切介入していない」(同)という。

画像の説明 日本版サービス(写真)は日本人の利用者によって作られたもので「我々は一切介入していない」(Tariq Krim氏)という

 サービス展開の企業姿勢については、まずはAPIを開放し、次にアプリケーションの自由化を実施。ユーザーがさまざまな角度から同サービスに対して自由に接する環境を整えたことで、「ウェブこそが次のOSになる。ウェブページという概念やブラウザも違う役割を果たす」(同)と考えている。

 Krim氏のサービス紹介後、Cyworld創業者のYong Jun Hyoung氏とディー・エヌ・エー取締役ポータル・コマース事業部長の守安功氏が登壇。3氏によるパネルディスカッションが企画され、1000万人超が利用するNetvibesのような大規模ネットサービスに成長させるための重要点などに関して、意見を交わした。

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真のウェブOSとなるのは、ウェブデスクトップではなくスタートページかも

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