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フォーサイド、最終赤字606億円に、2Gコンテンツ事業から撤退で特損を追加計上

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 携帯電話向けコンテンツ配信大手のフォーサイド・ドット・コムは2月28日、2006年12月期(2005年11月―2006年12月期)の連結業績で、最終損失が606億4200万円になる見込みであることを発表した。同社は2006年6月、第2世代携帯電話向けコンテンツ配信からの撤退に伴う特別損失208億円を計上しているが、これが545億円まで膨らむ見通し。

 フォーサイドは同時に、欧州事業を統括する全額出資子会社iTouch Holdingsを売却することを明らかにした。iTouch Holdings子会社の元CEOが代表を務める会社に、グループ企業65社の株式を含む資産を譲渡する。譲渡価額は76億円で、iToch Holdingsへの貸付金42億円も回収する。

 また同社は、2月下旬に予定していた2006年12月期連結決算の発表を、最長で3月中旬まで遅らせると発表した。iTouch Holdingsへの貸付金を、貸倒引当金繰入額として引当て計上しなくなるのに加え、iTouch Holdingsの売却手続きと決算手続きが重なったため遅れが生じ、フォーサイドの決算数値を確定できないためとしている。有価証券報告書については3月30日までに提出する予定。

 フォーサイドでは今後、国内事業に経営資源を集中し、2007年12月期には単体での黒字化と事業基盤の再構築を完了するという。

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