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 住友商事とゼイヴェル、ゼイヴェルグループのファッションウォーカーは4月16日、3社間での業務提携を発表した。

 具体的には、住友商事子会社でテレビ通販事業に携わるジュピターショップチャンネルとゼイヴェルグループとの協業を軸にさまざまな提携を進めるとしている。

 3社はまず、ジュピターショップチャンネルにて、ゼイヴェルグループが運営する女性向けファッションポータルサイト「girlswalker.com」やPC向けECサイト「fashionwalker.com」、モバイルECサイト「girls shopping」とのタイアップ番組「ファッションウォーカーアワー(仮称)」を放映する予定だ。ほかにも両社のグループ会社も含め、PCおよびモバイルコマースでの連携や顧客向けイベントの実施、共同での商品開発、相互での顧客誘導などを検討する。

 これらの取り組みを通じ、住友商事では、ジュピターショップチャンネルにおいて20代〜30代の女性顧客層の新規開拓を進めるほか、深夜時間帯の活性化やメディア価値の向上を図る。一方、ゼイヴェルグループでは、物販事業の拡大強化を目指すとしている。

 また今回の提携にあわせ、住友商事はファッションウォーカーへの出資を実施する。出資額の詳細は明らかにしていないが、「数億円程度」(ゼイヴェル)となる見込み。

 カカクコムが運営するグルメ・レストランのクチコミサイト「食べログ.com」は4月16日、飲食店側から食べログユーザーに対して情報の発信ができるサービスプラットフォームの提供を開始した。店舗会員登録をすることにより、無料で利用できる。

 食べログは、全国約15万店の飲食店のクチコミや評価情報などを掲載するレストラン情報サイト。2008年4月現在、月間521万人に利用されている。

 今回開始する新サービスは、「正確なメニュー内容や店舗からの公式情報が知りたい」というユーザーニーズと、「利用者へより詳細なお店の情報を伝えたい」という飲食店側の要望に応えたもの。

 これまで提供してきたユーザー側からの発信情報に、飲食店側からの発信情報を加えることで、双方向のコミュニケーションプラットフォーム化を推進するとしている。

 同サービスを利用することにより、飲食店は、食に関して感度の高い食べログユーザーに対し、営業時間や席数といった店舗情報をはじめ、メニュー、料理写真、店内および外観写真、PR文などで直接訴求ができるほか、自身の店舗ページの閲覧数や、エリアにおける月間閲覧数ランキングなど、販促に有用なマーケティング情報を取得できる。

 一方、食べログユーザー側にとっては、飲食店側の公式情報が新たに加わることで、お店選びに必要な情報の信頼性が高まるメリットが生まれるとしている。

 レイスは4月16日、同社が運営する新興市場上場企業の社長・企業情報提供サイト「社長名鑑」で、1400名の社長との相性診断が可能な「社長相性度診断」の提供を開始した。

 社長名鑑は、「社長インタビュー動画」「社長タイプ診断」「この社長に提言」など、新興市場に上場する社長をテーマとしたコンテンツを提供するサイト。

 今回提供を開始した社長相性度診断は、社長名鑑への会員登録時にユーザーが入力する生年月日、好きな書籍、尊敬する経営者などのプロフィールをもとに、約1400名の社長との相性度をパーセンテージで表示するコンテンツとなっている。

 診断の結果、約1400名の社長の中で最も相性度の高かった社長は、トップページの「あなたと最も相性の高い社長はこの人です」の欄に表示される。

 akiyan.comを運営する秋田真宏氏は4月16日、新サービス「ブクシィ」を発表した。

 秋田氏は、はてなブックマークの人気記事を、ブックマークに付けられたコメントとともに連続表示する「はてブTV」などのサービスを提供している開発者だ。今回発表したブクシィは、ブログ記事などに付けられたはてなブックマークのコメントを、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」の日記風に表示するサービスとなる。

 画面上部のテキストボックスにURLを入力すると、そのURLの内容が「ブクシィ日記」として表示され、同URLに付けられたはてなブックマークのコメントがあたかも日記へのコメントのように表示される。また日記の左右には、はてなブックマークの人気ニュースや人気エントリーがそれぞれ「ブクシィニュース」「最近の日記」として表示される。

 ブクシィについて、akiyan.comでは「『日記感覚でブログを書いている人がはてなブックマークからいきなりコメントされまくってびっくりしている』という感覚を視覚化してみようと思った」とサービス提供のきっかけを説明している。

ブクシィ ブクシィのスクリーンショット※クリックすると拡大します

2008年4月 16日 12時50分

検索新興企業Cuill、2500万ドルを調達--元グーグル社員が設立

文:Stefanie Olsen(CNET News.com)
翻訳校正:編集部

 検索新興企業で元Google社員が設立したCuillは米国時間4月15日、Madrone Capital Partnersが主導する第2回の投資ラウンドで2500万ドルを調達したと発表した。同社は、これまでTugboat VenturesとGreylock Partnersからの800万ドルを得ている。

 Cuillは、カリフォルニア州メンロパークに拠点を置き、「Googlebase」の元技術リーダーでGoogleの大型検索インデックス「TeraGoogle」のアーキテクトでもあったAnna Patterson氏、同じくTeraGoogleの技術的リーダーであったRussell Power氏、そして、IBMのビジネスインテリジェンスマイニング用高度検索エンジン「WebFountain」の初期プロトタイプを開発したTom Costello氏により創設された。

 また、Cuillには、検索の第一人者であるLouis Monier氏も加わっている。同氏は、初期の検索エンジンである「AltaVista」の設立時に最高技術責任者(CTO)を務め、eBayの検索エンジンのアーキテクトでもあった。Monier氏は、Googleで検索デザインに一時的に従事した後、Cuillへと移っている。

 このような布陣とともにCuillは、新種の検索を開発しているという。「われわれのチームは、検索アーキテクチャにおけるブレークスルーや技術的先進性を利用することで、検索における新しいパラダイムを作り出している。そして、われわれは、純粋な検索における次のレベルに到達するためのリソースを得た」と最高経営責任者(CEO)Tom Costello氏は声明で述べた。

 同社は、ローンチついて日程を明らかにしていない。また、インタビューの依頼も拒否している。しかし、Cuillが、検索新興企業ひしめく新しいマーケットにいることは明らかだ。競合には、自然言語検索エンジンのPowerset、グラフィカルベースの検索エンジンSearchMe、人間が編集する検索インデックスのMaholoなどがある。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ