ngi groupの子会社である未来予想は4月2日、ベンチャーおよび中小企業経営者向けの経営支援総合ポータルサイト「MiraiZ.bz」を開設した。会員登録をすることにより、無料で利用できる。
未来予想は、ベンチャー・中小企業に不足する最高財務責任者(CFO)や経営企画室長・管理部門長の代行、管理部門のアウトソーシングビジネスを手がける企業。
ビジネスモデル構築支援、事業戦略の立案、事業計画書の作成、資本政策の策定、資金調達など、シード・アーリーステージ企業に対する支援サービスや、新規株式公開(IPO)に向けた内部統制構築支援や経営管理部門に対するIPOコンサルティング事業を展開しており、これまで約80社のベンチャー企業を支援している。
今回開設したMiraiZ.bzでは、これまでの実績を通じて蓄積したベンチャー経営に役立つノウハウの中で、特に経営者が必要としている「事業計画書や資本政策のサンプル」「各種帳票、議事録、規程類のテンプレート」「用語集」「内部統制水準診断」「企業価値算定」「資金調達のマッチング」「事業承継についての情報と無料相談窓口」「セミナー・交流会情報」などのコンテンツを提供することにより、地域、業種を問わずより多くの企業の経営支援を行うとしている。
未来予想では、今後もベンチャー経営に必要なコンテンツを順次追加し、2009年3月までに法人会員含めてのべ1万人の登録会員数を目指すとしている。
魔法のiらんどは4月1日、同社が運営するモバイルコミュニティサービス「魔法のiらんど」にて、進学情報サービス「魔法スクール」ベータ版のサービスを開始した。
魔法スクールは、携帯電話から学校情報を検索して閲覧、および資料請求ができるサービスとなる。進学情報は、専門学校、各種専修学校、大学、短期大学、その他の学校が対象。携帯電話およびPCにて配信する。
魔法のiらんどによると、モバイルコミュニティサービスの魔法のiらんどでは、累計会員数570万人のうち、69.1%のユーザーが学校生活を送っており、進学に関するサービス開始を望む声が寄せられていた。
このたび、双方向のコミュニケーションが可能な、魔法のiらんどサービスの特長を活かし、進学に関するサービスの提供を開始。高校生や中学生にとって身近なツールである携帯電話を中心展開することで、学校とユーザーの距離を縮めるサービスを目指すとしている。
CLON Labは4月2日、携帯電話向けのコミュニケーションサービス「CLON(クロン)」の提供を開始した。
CLONは、ユーザーの分身となるキャラクター「クロン」を作成し、コミュニケーションを楽しむことができるモバイル向けのサービス。3キャリアに対応し、サービスの利用料は無料。それぞれの対応機種にて利用できる。
クロンは、文字入力によるユーザーとの対話を通じて知性を進化させていくことが可能なキャラクターだ。ユーザーとの会話やアドバイスなどさまざまなコミュニケーションを行える。
CLONのスクリーンショット
サービスでは、ユーザーの名前や愛称をもとに、ユーザーのタイプを受け継いだクロンをケータイの中に生成する。クロンは、文字入力によるユーザーとの会話によって、ユーザーの趣味や嗜好をさらに学習して成長し、クロン自身で日記もつづる。
また、クロン同士の交流も可能。独自の知性を得て、仮想空間でひとり歩きを始め、ユーザー本人が知らぬ間に、クロンが友達(クロ友)を作るといったイベントも発生する。
クロン作成時には、感性アナリストの黒川伊保子氏によるサブリミナル・インプレッション効果を用いた「語感分析技術」を応用しており、名前の語感の発音体感をもとに、133×36通りのパラメーターからタイプを決定しており、これによってユーザーの「基本性向」を具体的に把握することが可能だとしている。また、サービスの1つである「語感相性診断」においても語感分析のロジックを使用して異性間および同性間の相性を診断する。
また、クロンが文章を生成する仕組みには、ブログウォッチャー提供の「自然発話エンジン」の技術を採用している。ユーザーとの対話を繰り返すことで、クロン自身が発話を学習し、より自然な会話を生成できるとしている。
クロン自身がつづる「クロン日記」にもこのシステムが応用されており、インターネット上から自動収集した情報やユーザーとの会話履歴などから周辺情報を加味した日記を自動生成する。
シード・プランニングは4月2日、モバイル広告市場の調査を実施、結果を「2008年版モバイル広告の市場動向調査」にまとめたと発表した。
調査によると、2007年のモバイルアフィリエイト広告を含むモバイル広告市場は815億円だったことがわかった。このうちモバイルアフィリエイト広告の割合は全体の22%を占める179億円で、前年対比184.5%と大幅に拡大した。
2008年のモバイル広告市場は携帯端末の高速化、動画などのサービス拡充によりeコマース利用者が拡大、前年対比143%の1000億円以上に達する見込み。さらに市場は持続的に成長し、2011年には2500億円を超えると予測している。
調査はモバイル広告関連事業者約30社を対象に実施した訪問および電話によるヒアリング調査、公開データの収集、自社の蓄積データを元にしたもの。
シーエー・モバイルは4月1日、同社の電子書籍事業を分割し、全額出資子会社として、「株式会社ニューネス(Newness, Inc.)」を設立した。
シーエー・モバイルは、モバイル向けとして、広告事業、コマース事業、コンテンツ事業、ソリューション事業を展開している。
このたび、モバイル向けの電子書籍事業を分割。新会社にて、3キャリア公式の「まんが堂」、学習まんが専門の「歴史まんが堂」のほか、広告収益モデルの無料コミックおよびケータイ小説の「枕草子」などを運営する。
新会社の資本金は5000万円で、100%出資のシーエー・モバイルが株主となる。東京都渋谷区に本店をかまえ、代表取締役には、佐々木美紗氏が就任する。
シーエー・モバイルでは、今回の会社設立により、意思決定の迅速化と事業環境の変化への柔軟な対応を実現し、さらなる事業拡大を目指すとしている。