アクロディアは2月27日、マンション等集合住宅向けに、インターフォン・携帯電話連携システムサービスの企画、開発、販売を開始すると発表した。これまで専用の固定電話か一部のインターフォン専用携帯端末に限られていたインターフォンの応答を、携帯電話端末での利用を可能にするというもの。
具体的には、インターフォン用ソフトウェアを搭載する携帯電話端末と、インターフォン用玄関機、構内サーバ間の連携システムを構築することで、インターフォン・携帯電話連携システムを実現した。今後は、この携帯電話端末を使用してのインターフォン連携システムをマンション建設デベロッパーなどに対しライセンス販売およびシステム販売を行っていく。
本システムでは、固定電話ではなく携帯電話端末でのインターフォンの応答を実現し、携帯電話端末を使用してのインターフォン連携システムの利用を可能にする。この際、マンションの玄関口にあるインターフォン玄関機の動画を携帯電話端末上に表示することで確認し、玄関口との通話も携帯電話端末上で行う。
ユーザーがマンション内にいる場合は構内LANを通じて、またユーザーが外出中(マンション外)でも、携帯電話端末網経由にも対応する携帯電話端末を使うことで、マンションの玄関口にあるインターフォン玄関機との応答を可能にする。また、マンションの各部屋からコンシェルジュへの音声通話にも対応する。
トランスコスモスのRSSフィード広告事業ブランド「Pheedo」は2月27日、RSSフィードを利用した広告クリエイティブ生成ツール「Feed Powered」を活用したバイラルプロモーションをアスクドットジェーピー(Ask.jp)と共同で展開すると発表した。
Feed Poweredは、広告主が持つコンテンツのRSSフィードをメディアサイトの広告枠に出稿し、更新情報のリアルタイムな配信を可能にするツール。従来のバナー広告枠をコンテンツ枠に変えるため、ユーザーに対する訴求力を上げることができるという。
今回開始するバイラルプロモーションでは、ミズノを広告主として、エニグモが運営する動画CM制作ネットワーク「filmo」を通じて集めたユーザー制作によるビデオCMコンテンツを、Ask.jpが運営する「MovieCaster」にアップしてRSS化し、FeedPoweredで「Tech Crunch Japanese」の広告枠へリアルタイムにコンテンツ配信する。
このプロモーション手法を利用することにより、各メディアサイトの既存広告枠に、手間なくコンテンツを配信することができるほか、プロモーションに適した自社コンテンツがなくても、クオリティの高いユーザー作成コンテンツを上手に活用することで、ユーザーに共感されやすいプロモーションができるとしている。
また、Ask.jpをキャンペーンプラットフォームとして活用することで、Ask.jpが提携するブログやポータルサイトなどの動画共有ネットワークへ波及させることができるとしている。
ライブドアは2月27日、ブログと連携し、名前や血液型、自己紹介などのプロフィールページを作成できる新サービス「livedoor プロフィール」の提供を同日より開始したと発表した。livedoor IDを持つすべてのユーザーが利用できる。
livedoor プロフィールでは名前や年齢、自己紹介などの基本情報をはじめ、質問と答えを設定して、ユーザー自身の人となりを表現するプロフィールづくりが可能。また、同社のブログサービス「livedoor Blog」と連携して自分のブログの最新記事を表示できるほか、フィードを利用して他ユーザーのブログ記事を取り込み、自分のプロフィール上で紹介できるなど、ブログとの連携機能が強くなっている。
さらに「面白い」「感動した」など、ユーザーが興味を持ったブログ記事に拍手が送れるWeb拍手機能や、プロフィールを通して知り合ったユーザー同士でメールアドレスを公開せずにメッセージのやりとりができる機能、ユーザー検索機能を搭載し、ユーザー間のコミュニケーションを促進する。作成したプロフィール情報は、公開範囲を「全員」「フレンドのみ」の2種類に設定できる。
なお、従来のlivedoor Blogで登録されていたユーザー情報(プロフィールプラグイン)は、2月27日からすべてlivedoor プロフィールに自動的に切り替わる。同社では今後も、livedoor IDを軸に共通で使えるサービスを増やし、ユーザー間の利便性をはかるとともに、ポータルサイト「livedoor」の付加価値を追求し、コミュニティの活性化につなげていくとしている。
エフルートは2月27日、同社が運営するモバイル検索ポータルサイト「froute.jp」において、5万点以上の携帯電話メール素材が検索できる「エフルート・デコ検索」を開始したと発表した。
本サービスは、携帯電話向けにHTMLで作成された装飾メールの素材をfroute.jpで検索できるサービス。素材はNTTドコモの「デコメール」、auの「デコレーションメール」、ソフトバンクモバイルの「デコレメール」に対応している。
トップページに設置された「デコ」コーナーで、求めるメール素材のキーワードあるいはカテゴリーを選択することで、モバイル検索サイトでは業界最大級となる5万点以上のメール素材の中から検索が行える。カテゴリーには「素材の種類から探す」「メッセージから探す」などの大カテゴリーと、「誕生日」「ハート」「ねこ」など詳細な小カテゴリーに分けられており、探しやすいユーザーインターフェイスを採用している。
携帯電話向けHTMLメールは、デコメール対応機種の10代女性の平均月間送信数が34通と、ポピュラーなサービスとなっており、同時に2006年9月から2007年3月の半年間で30代から50代のデコメールユーザーの伸び率が150〜160%となるなど、利用者層の拡大が見られる。
同社では、幅広いユーザーに受け入れられる新検索機能の追加を進めるとともに、モバイルネットユーザーが求める情報を携帯電話の限られた画面サイズの中で素早く手に入れられる利便性の高いサービスを提供していくという。
松田真理(マイカ)
NTTドコモは2月27日、アクロディアより第三者割当増資による株式の割当てを引き受け、資本・業務提携を締結したと発表した。また、NTTドコモが有限責任組合員となっているJAIC-アドバンスドテック1号投資事業有限責任組合の保有するアクロディア株式の現物分配を要請した。
アクロディアは、携帯電話向けミドルウェアの研究開発および販売を行っている。同社のVIVID UIは、きせかえツールのソフトウェアとして905iシリーズ全機種をはじめ、搭載機種を拡大している。
両社では、これまでアクロディアのミドルウェア「VIVID UI」に関するライセンス契約などを締結してきたが、今回の出資によってさらに関係を強化するという。今後は、アクロディアが推進する携帯電話サービス事業の協力を検討するなど、業務提携を行う。