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2007年11月 21日 20時45分

引っ越しなら最も便利な不動産情報サイトはHotPads

文:Rafe Needleman(Webware.com)
翻訳校正:菊地千枝子

 不動産(購入または賃貸)を探しているなら、目を通したいサイトは数多く存在する。しかしなかでも最も便利だと思うひとつは、「HotPads」である。このサイトは賃貸物件の検索サービスとして開始されたが、最近は販売物件にも手を広げた。

HotPadsの画面 HotPadsは人口統計情報によりエリアを色分けしている。ここでは住民の平均年齢が示されている。

 他のサイトと同様に、HotPadsでは物件をズームと移動ができるマップ上で表示する。しかしHotPadsが異彩を放つのは、ここで付加的情報も表示する点である。これは世帯所得や家賃平均といったデータを示すヒートマップをオーバーレイさせ、学校や駅、停留所も地図上に表示する。ただし、学校のデータベースは実に便利なのだが、交通機関のデータが不完全であることが判った。サンフランシスコの場合、路面電車の停留所だけで、バスの情報が表示されない。

 HotPadsはデータを直接、大手の賃貸管理会社や不動産会社から入手しているが、今度はそこから住宅販売情報も入手し始めた。個人も住宅情報を提供することができる。サンフランシスコのあるエリアについてHotPadsの検索結果を見てみると、見事なリストが表示され、また「Zillow」や「Trulia」との完全にではないが、かなりの重複がみられた。いずれのサービスも他サイトが表示しない売り物件の情報を表示している。

 Truliaはまた、近隣エリアのヒートマップ情報も有している。「GeoCommons」も参照されたい。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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 「iPhoneは電話というよりインターネット機器。いよいよPCの世界と携帯電話の世界の垣根が崩れるところ」--11月19日にアップルストア銀座にて開催されたイベント「Web bussiness shuffle 2.0(WBS2.0)」の中でサンブリッジエグゼクティブプロデューサーの小川浩氏はこう語った。

 WBS2.0は小川氏が開催しているプライベートイベント。次世代のウェブサービスやインターネットトレンドを小川氏とキーマンとなるビジネスリーダーが紹介するというもの。

 21回目となる今回は、携帯電話とPCを連携したコミュニケーションサービス「Zinga」を展開するZINGA代表取締役社長の大森洋三氏が登壇。iPhoneやAndroidの登場によって更なる変化を見せ始めた携帯電話市場の未来について語り合った。

iPhoneをどう評価する?

ZINGA代表取締役社長の大森洋三氏 ZINGA代表取締役社長の大森洋三氏

大森氏:iPhoneばかりに注目が集まっていますが、現在の携帯電話の世界がとてもおもしろい。第3世代(3G)以降はノキアとクアルコムの争いかと思っていましたが、ここへ来てアップルがiPhoneでハードウェアの新しいフィールドを開拓し、Googleが新しいプラットフォームであるAndroidを発表してきました。みんな方向性が違っているのですが、影響力を持っています。現状でiPhoneだけを評価しないほうがいいと思っています。

小川氏:iPhoneの発売当初は、iPhoneは片手での携帯電話操作に慣れた日本人には向かないと思っていましたが、iPhoneはiPod Touchと違って片手で操作できますね。

大森氏:iPhoneはiPod Touchより厚みがあって、持ちやすいから片手で操作できるんですよね。厚くても使いやすいといったユーザビリティを考えたアップルはすごいですね。ただ、「長く使うか」という点でも考える必要があると思います。

 現在のiPhoneは、まだサービスが足りないような気がします。Macが出た当初、アプリケーションが揃っていなかったのと同じような状況です。ノキアが使っているSymbian OSなどは、おもしろいアプリケーションが多い。モバイルのVoIPアプリなんかもありますし、進化のスピードも速い。iPhone向けのサービスがこうした状況になるかどうかで使い続けたいと思うようになるかが決まってくると思います。

サンブリッジエグゼクティブプロデューサーの小川浩氏 サンブリッジエグゼクティブプロデューサーの小川浩氏

小川氏:iPhoneは、電話というよりインターネット機器ですよね。iPod Touchを使っていても、家やオフィスでインターネットばかり見ています。iPod TouchやiPhoneでのブラウジングは、現状の携帯電話を使ったものと比べると「本物のウェブ」を見られるようになったのだと思います。

 昔の話でいうと、僕らが小学生くらいのころは日本では「オレンジジュース」ってなくて、ほとんどがみかんジュースでした。昔いたハワイ出身力士の高見山が、「オレンジジュースが飲みたい」って言っていたのを覚えています。それで、今携帯電話で見ているウェブって本来のウェブではない、みかんジュースなんですよ。iPhoneは間違いなく本物のオレンジジュース(ウェブ)を持ってきたわけですよ。いよいよPCの世界と携帯電話の世界の垣根が崩れるっていうところに来ていておもしろいと思います。

大森氏:海外でSecond Lifeの携帯電話版を見たのですが、これはPCの場合とぜんぜん印象が違います。視野が狭くなると見づらくなるのではなく、おもしろくなるという感じでした。

 携帯電話とPCとの垣根という点でZingaの話をすると、このサービスのユニークなところは携帯電話ベースでPC向けのインターフェースを作っているんです。

2008年のモバイルインターネットの展望について

大森氏:携帯電話の通信速度は2011年に100Mbpsになるといわれています。ホットスポットに行く必要もなくなるわけですね。その一方ではWiMAXやワンセグの放送網を使ったパケット通信なども検討されているようです。現在いろいろなことを準備しているプレーヤーがいて、2008年には表舞台に現れてくるでしょう。

小川氏:PCと携帯電話のウェブの使い勝手が違っても、見るものは同じといったコンテンツが多くなってくると思います。携帯電話向けのサービスは、実をいうと法人向けのサービスが少ないので作っていきたいですね。

 また携帯電話だと、Ajaxが動作しないといった表現に関する制限があります。これが2008年にどう変わるのか、プラットフォームでの興味の1つです。我々のMODIPHIではコンテンツをオープンデータとして吐き出す機能を持っていて、大量なコンテンツを生み出すことは問題ないのですが、「見る」ということを考えると何らかのリッチな手法が必要だと思います。それがまだ携帯電話では追いついてないですね。

大森氏:携帯電話の弱さは表現性がPCに比べて低いところです。ZingaのユーザーインターフェースはFlash Lite1.1を使っているのですが、高度なデザインをしたいときにどう考えたかというと、デザインはサーバ側で終えて、あとは送り出すだけという形にしました。表現を固定化して、複雑なことはサーバで行うというわけです。

小川氏:AjaxやFlashなどは、一般サイトとして多くの人に使ってもらうということを考えたときに、なかなか検索で見つけにくいんです。なので、PCでも携帯電話でも、いよいよリッチ化していくという中で、検索エンジンをなんとかしてほしいです。これが2008年の一番の課題ではないかと思います。

大森氏:携帯電話の検索窓が使い勝手がいいとは思いません。今の携帯電話について「あるべき論」が充満してきているのを危惧しています。もともと携帯電話は「PCがうまく使えない人でも、携帯電話で利用すればおもしろいよ」といった感じではじまったのですが、今では作り手側が型にはまってしまっているとは思います。

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 ミルモは、フリーペーパー「FLYING POSTMAN PRESS」と連動する携帯電話向け無料動画配信ポータルサイト「FLYING POSTMAN MOBILE(http://www.fp-m.jp/:対応端末からのみ閲覧可能)」を11月20日に開始した。フルブラウザ向けにWindows Media Video形式の動画を配信する。

 対応端末はNTTドコモの新端末「P905i」と「SH905i」、auのWINシリーズ。P905iとSH905iには、米Packet Videoが開発した、Windows Mediaコンテンツを再生できるアプリケーションが組み込まれており、高画質のWindows Media Video形式のストリーミング映像が視聴できる。

 ミルモは2007年9月に創業したベンチャー企業。第3.5世代と呼ばれる高速通信が可能な携帯電話向けに、動画コンテンツを提供する。動画を携帯電話向けに配信するには専用のエンコードが必要で、コンテンツプロバイダの負担になっている。このためミルモは既存のコンテンツを簡単に携帯電話向けに配信できるシステムを開発し、コンテンツプロバイダに提供する。今後はそうして集めたコンテンツをモバイルポータルサイトなどに提供し、売り上げの一部を得ることで収益をあげていく。4年後に年商40億円を目指す。

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 Yahoo!ショッピング、楽天市場、ビッダーズ(順不同)などのインターネットモールやインターネットオークションが普及し、誰もが容易にインターネット上で商取引を行えるようになった。また、去年度の消費者向けECの市場規模(BtoC)は約4.4兆円、2005年度比22.9%増(出典:月刊「ネット販売」Vol.8- No.6)と、Eコマースは驚異的な伸び率を見せている。

 しかし、「簡単」にできるからと言って、何の知識もなくはじめて良いというわけにはいかない。そのあまりの手軽さに見落としがちではあるが、商取引は法律によって制限されている。

 インターネット通販は、法律上では「特定商取引法(特商法)」の「通信販売」であると定められている。この法律には、消費者が安全に通信販売サイトなどを利用できるように、「支払い方の明示」などが盛り込まれている。本来これらを満たさないECサイトは営業をしてはいけない。

 また、特商法の適用範囲内にあるのは、「販売業者または役務提供事業者」とされている。特商法は、販売業者を規制するための法律である。言い換えれば、特商法は個人売買には適用されない。

 しかし、「個人」と「事業者」はどこで区別されているのだろうか。特に「ヤフーオークション」などに代表されるインターネットオークションでは、「個人」と「事業者」が混在するため、その区別がかなり難しい。これについては経産省ガイドラインを発表している。

これを参照すると、

(1)すべてのカテゴリーについては、

  • 過去1カ月に200点以上または一時点において100点以上の商品を新規出品している場合
  • 落札額の合計が過去1カ月に100万円以上である場合
  • 落札額の合計が過去1年間に1000万円以上である場合

(2)特定のカテゴリー、商品については

  • (家電商品等)について、同一の商品を一時点において5点以上出品している場合
  • (自動車・二輪車の部品等)について、同一の商品を一時点において、3点以上出品している場合
  • (CD・DVD・パソコン用ソフト)について同一の商品を一時点において3点以上出品している場合
  • (いわゆるブランド品)に該当する商品を一時点において20点以上出品している場合
  • (インクカートリッジ)に該当する商品を一時点において20点以上出品している場合
  • (健康食品)に該当する商品一時点において20点以上出品している場合
  • (チケット等)に該当する商品を一時点において20点以上出品している場合

 以上のケースに該当する者は、たとえ実際には「個人」であっても、「事業者」であるとみなすとしている(上記以外で、「事業者」とみなされる条件についてはガイドライン参照)。 この取り決めを御存知だっただろうか。自分でも認識しない内に事業者になってしまっている方もいるのではないだろうか。

 このように、「インターネット」というバーチャルな匿名の世界においては、どうしても「尊法遵守」という思考が希薄になりがちである。しかし、リアルの世界に置き換えて考えてみてほしい。たとえば、保健所から許可を得ていない飲食店に好んで食事に行く人間はいないはずだ。これはECにおいても同じ、もしくはそれ以上に当てはまるはずである。

 もし、これからECに新規参入を考えている読者がいれば、然るべきところに相談して欲しい(手前味噌にはなるが、弊社には「EC推進部」という専門部署がある。御入用の際は是非お声掛けいただきたい)。

 また、すでにEC事業を行っている読者にとっては今回述べたことは周知の事実であったはずだが、個人情報の保護や在庫切れ、発送遅れによる消費者の要望に沿えない可能性の記載など、初心に帰って確認してみてほしい。日ごろから細かい努力を積み重ね、消費者目線の行き届いたサービスを提供し続けることが業績アップの最大の近道であると考える。

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 NPO法人であるEC研究会は11月16日(金)、東京・東新橋の汐留住友ビル16階株式会社ケイビーエムジェイのセミナー会場において、第11回「日本オンラインショッピング大賞(OLS大賞)」受賞者発表ほか、7賞の受賞式を開催した。

 同賞は、1997年に企業と個人間の電子商取引分野(BtoC)に特化した、日本初の≪大賞≫イベントとしてスタートしたもので、今年で11回目を迎えていた。また、2004年8月には「日本ブロードバンドビジネス大賞」、2005年8月に「ユビキタスジャパン・グランプリ」を新設した。さらに、2006年8月に「ウェブ2.0ビジネス大賞」と「日本検索経済大賞」の2賞を新設、そして今年9月には、アバタービジネスの盛り上がりを受けて「アバタービジネスグランプリ」を新設した。

 「日本ブロードバンドビジネス大賞(第4回)」(略称:BBB大賞)は、株式会社ニワンゴの『ニコニコ動画』と『ニコニコ市場』が受賞した。みんなが動画にコメントを書き込める『ニコニコ動画』は参入からわずか10か月で登録会員数300万人を突破し、有料会員数も8万人を得ている。また、動画の直下に関連する商品の広告を表示できる『ニコニコ市場』を設置。日本生まれのビジネスモデルとして、世界への飛躍が期待できるのが受賞理由。

 「ユビキタスジャパン・グランプリ大賞(第3回)」(略称:UJG大賞)では、株式会社ユビキタス・ビジネステクノロジーが受賞した。携帯サイト構築・運用サービス『MS2(エムエスツー)』の紹介サイトとして活躍し、国内では、雑誌社、新聞社、学校、企業など70サイト以上の導入実績を保有している。欧州のキャリア『オレンジ社』など、EU内の9か国・14キャリアの公式課金に対応。200サイト以上の導入実績をもつ。

 「ウェブ2.0ビジネス大賞(第2回)」(略称:WNB大賞)は株式会社カヤックの『BlogDeco(ブログデコ)』。自社開発のオリジナルなブログパーツ31個を展開しており、登録ユーザー数は7万人を突破している。SNS機能を搭載したもの、SEO対策用、アフィリエイト支援用など多彩あるほか、他企業や他サービスとの提携による企画開発も手がけており、ブログパーツのレビューなども提供していることが受賞につながった。

 「日本検索経済大賞(第2回)」(略称:NKK大賞)は、宣伝ジョーズ株式会社の『LPO通信簿』。さまざまな検索キーワードに対して、相応しい記事ページを自動的に提示する。ページ数が多いウェブサイト(例えば総合通販サイトなど)に対して、より効果的なLPOサービスを提供することができることが評価された。

 このほか、「三石玲子賞(第5回)」を発表。2003年7月に急逝された故・三石玲子さんのEC分野における多大な貢献を称え、また生前の三石さんの厳しくも温かい、そのたぐいまれな批評家精神の継承に資することを目的に、『三石玲子賞』奨励賞部門を新設したもの。

 「奨励賞」では青空文庫の『青空文庫』が受賞。97年7月の発足以来、死後50年を経過した文学作品などを社会が共有することの意義を深く認識。2007年10月に国内外の作家400名余、約6500作品を1枚のDVDに収め、全国の図書館約8000館に無料配布した。人類が培ってきた知識や情報の共有化をさらに推進しているのが受賞理由。

 また、同じく「三石玲子賞(第5回)」で心に響く文集・編集局の『心に響く文集・編集局』が受賞した。2004年5月以降、日本海の景勝地・東尋坊での自殺予防のためのパトロールを開始。これまでに百数十人以上の自殺を予防している。また、家出人の捜索や悩み事の相談なども受理し、文集の出版やホームページの運営などを通して『命の尊さ』を深く訴え続けている。

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