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 サイバーエージェントの連結子会社であるサイバー・バズとアドプレインは10月23日、Second Life内にあるインテリジェンスの「intelligence島」に、「はたらくミュージアム」を開設した。

 はたらくミュージアムは、7月に開設された高層タワー「インテリジェンスタワー」に続く、intelligence島の第2弾コンテンツ。

 内部には、全6階層の展示フロアが設けられており、2階以上のフロアには、各階ごとに「プロフェッショナル」「サービス」「マイスター」「オフィスワーク」「マスコミ・クリエイティブ」の5カテゴリにおける象徴的な職業がそれぞれ4〜5種類展示されている。

 展示物のなかでも「釣りのトーナメンター」「メッセンジャー」に関しては、ゲーム感覚で就業体験をすることができるコンテンツが島内に用意され、成績に応じてSecond Life内の仮想通貨が支払われる。

 展示物を通して、各職業の特徴や、歴史などに触れてもらい、コンテンツをユーザーに体験してもらうことで、インテリジェンスの「はたらくを楽しもう」というコンセプトを伝達するとともに、同社ブランドの確立をサポートする。

 サイバー・バズとアドプレインでは今後、インテリジェンスグループ会社間で連動した企画の展開も予定しており、それに付随したSecond Life内での企画立案・コンテンツ制作等の支援を強化するとしている。

 ディー・エヌ・エーはモバイルSNS「モバゲータウン」において、10月23日より検索連動型広告を導入した。オーバーチュアの「スポンサードサーチモバイル」を採用している。

 モバゲータウンでは10月10日より、オープンベータサービスとして、サイト検索サービス「モバ検索」を開始している。また、ニュースページなどでオーバーチュアのコンテンツ連動型広告「コンテンツマッチ モバイル」も導入している。

 歌を歌うコンピュータ、仮想歌手「初音ミク」が注目されている。

 音楽制作ソフトである「初音ミク」は、発売後2カ月弱で音楽制作ソフトとしては異例の1万5000本を販売。民間企業の調査によれば、音楽制作ソフトの販売数量シェアで6割を超えるという状況だ。

 限りなく人の歌声に近いという商品としての質の高さに加え、これを使った楽曲が日々ネット上で発表され注目を集めていることも、新たなネット活用の可能性を示した事例として話題を集めている。

 ただ、この仮想歌手という存在には賛否両論あり、一部の報道機関では誹謗中傷とも受け止められる番組を放送。「初音ミク」の利用者やそれを支持する人たちからの反発を招いた。

 仮想歌手はどのような経緯で生まれ、何を目指しているのか。また、この商品を生み出した経営者像とは――。クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役である伊藤博之氏に、「初音ミク」にかける想いを聞いた。

自分の作品を世界の人たちに聞いてもらいたい

--起業するまでの経緯について教えて下さい。

 大学卒業後、6年ほど勤務した大学の職員を経て、1995年にクリプトン・フューチャー・メディアを設立しました。

 一言で言うと、当社は「音」に関する商品を扱う会社です。

 わたしはもともと、学生時代からコンピュータミュージックに興味があり、自分で音や曲を作っては友人たちに聞いてもらうというようなことをしていました。しかし、それでは聞いてもらえる人たちが限定されてしまうので、「何か物足りない」と常々感じていた状況だったんです。

 そんな時にたまたま書店で、欧米のレコーディング系雑誌では自主制作した音や楽曲の個人広告が出稿されているということを知りました。別にこれを見てビジネスの着想を得たというわけではありません。ただ単純に、「これであれば自分が作ったものをさまざまな人たちに聞いてもらえる」と感じ、「自分もやってみよう」と思ったんです。

 実際に始めてみると、数は少ないのですが、世界中から「この音を使ってみたい」という手紙ベースの注文を受けるようになりました。また逆に、「日本で自分の作った音を売ってもらいたい」というような提案も来るようになり、その提案に軽い気持ちでのってみたのですが、これが思いのほかうまくいきました。

 その後、大学の職員が堂々と副業をしているわけにもいかないですし、一度始めたことを途中で放り投げる気にもなれなかったので、会社を設立しようと決断しました。コンピュータミュージックが大きく進化を遂げている時期でもあったので、純粋に「やってみたい」という気持ちも強かったです。

--設立当初はどのような事業を展開されていたのですか。

 ギターやドラムなど楽器の音、テレビや映画で使う効果音の素材を多数まとめたCDを販売しました。これは需要が限られていて、ニッチなマーケットです。しかし、2000年くらいの段階で海外を含めたネットワークから50〜60万件の素材を集めて蓄積し、お客様の注文内容に対して即座に回答するための社内検索エンジンを開発して導入するなど「音の素材ではどこにも負けない」というポリシーで事業展開していきました。

 ただ、これだけではマーケットが小さいので、広く一般のBtoCビジネスも手がけたいと考えていたところ、ネット接続機能を搭載した携帯電話が登場してきました。ここであれば「音」を生かしたBtoC展開が可能だろうと考え、2001年頃から「着メロ」のように音の素材を配信して着信音などに使ってもらうというビジネスを開始しました。

 現時点で3キャリアの公式サイトに対応しており、利用者は約30万人で売り上げの半分程度を占めるビジネスへと成長しました。

歌を歌うコンピュータ

--話題の音楽ソフト「初音ミク」に至る経緯を教えて下さい。

 2000年頃からさまざまな音をコンピュータ上で演奏処理するソフト「ヴァーチャル・インストゥルメント」の技術が発展していきました。すでに「映画で流れるある楽器の演奏に感動した」と思ったとき、それは人が演奏したものではなく、コンピュータが演奏したものかもしれないというレベルにまできています。

 こうしたソフトが注目され、音楽業界関係者に浸透していく中で、ヴァーチャル・インストゥルメントのソフトを自社で開発したり、海外から輸入してきて販売する、というビジネスも開始しました。

 しかし、音というのは楽器などの音や効果音だけではなく、人の声というのも音です。ですから、コンピュータ上で楽器演奏させることができるのであれば、歌を歌わせることもコンピュータ上でできるのではないかと。

 そう考えているときに、ヤマハがそれを実現させるためのエンジン「VOCALOID」の技術開発を始めていました。それをベースに、人の声を録音してさまざまな調整を加えたデータベース構築を経て、ヴァーチャル・シンガーとなる「MEIKO」を2004年11月に発売しました。

 ただ、人間というのは人の声に敏感で、たとえ音の波形は人とコンピュータが同じであっても、違和感を感じてしまうほどシビアなセンサーを持っています。ですから、「MEIKO」のときはまだ機械っぽさが指摘される面もありましたが、それでもコンピュータミュージックとしてはヒット商品と言える約4000個を販売しました。

 この経験を通じ、人が聞いても可能な限り違和感を感じないように調整したのが、ヤマハが2007年1月に完成させた「VOCALOID2」であり、そのエンジンを使ったのが「初音ミク」となります。

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 Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、前回の「au one」サービスの利用(上)に続いて、「au oneメール」について実態調査を行った。

    ≪調査結果サマリー≫
  • 半数弱のユーザーが今まで所持していた携帯のメール機能に何らかの不満を抱えていた
  • 「au oneメール」については65.7%が利用意向を示している

 調査対象は、15歳〜39歳のauモバイルユーザー300人。 男女比は、50%ずつの均等割り付けを行った。 年齢比は、10代:28.7%、20代:30.0%、30代:41.3%となった。

 Q1で、今まで携帯電話のメール機能に対して何らかの不満があったかを尋ねたところ、「迷惑メールの多さ」や「漢字変換がしにくい」「メールの送受信が遅い」「他社の携帯に絵文字が対応していない」など、個々のユーザーで回答が分かれる結果になった。

サービスの利用に関する調査1

 特に迷惑メールの多さに悩むユーザーが目立ち、これはコンテンツやサイトへの登録を数多くしているユーザーやPCから携帯へメールを転送しているユーザーに多く見られる傾向だと考えられる。 また、他社の携帯に絵文字が対応していないことが原因で文字化けが生じることも、ユーザーの不満をあおる原因になっていると言えるだろう。

 過去にWebマーケティングガイドで調査した各年代のモバイル利用に関する調査から、各年代の携帯電話の利用の中心は通話からメールへと軸が移っており、メールが日常生活には欠かせないサービス機能であるからこそ、ユーザーの目も一段と厳しくなっているのではないだろうか。

 特に若年層の1日あたりのメール利用は顕著で、10代男性の70%が1日にメールを10通以上受信しており、頻繁にメールする友人も47.0%のユーザーが5人以上と回答していた。 10代女性も84.2%が1日にメールを10通以上受信しており、頻繁にメールする友人も10代男性ユーザー以上に多いことが分かっている。
[参照:10代男性に関する調査(上)-10代男性のモバイルは通話よりメールを多く利用する]
[参照:10代女性に関する調査(上)-10代女性の朝はメールで始まる!?-]

 Q2では、「au one」のサービスの一部である「au oneメール」のサービスについて、今後利用していきたいと思うかを尋ねたところ、「まあ利用したい」が50.7%と最も多く、次いで「あまり利用したくない」が20.7%、「非常に利用したい」が15.0%という結果になった。

サービスの利用に関する調査2

 「非常に利用したい」と「まあ利用したい」を合わせると「au oneメール」のサービス利用意向は65.7%にのぼり、非常に高いと言えるのではないだろうか。

 これは、「au oneメール」のサービスの一部に、「メール探索機能」という入力されたキーワードを元に差出人名や件名、メール本文などから瞬時に対象となるメールを検索できたり、「迷惑メール機能」という迷惑メールを迷惑メールフォルダに自動的に格納できる機能があるからだと考えられる。

 また「連絡先機能」というメッセージを新しい送信先に送ると、そのアドレスが自動的に連絡先リスト追加され、ユーザーが自らアドレス帳に登録する手間を省いてくれる機能も含まれているからであろう。
[参照:Googleの技術を活用した「au one メール」の提供について]

 今までの携帯電話機能に対して、ユーザーは迷惑メールの多さやメールの容量、メールの保存数の不足など不満を抱えていたが、「au oneメール」のサービスが開始されたことによって、利用者は確実に高まるだろう。

 本調査は、業界の全般的な調査となっております。 あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。 業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。 より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、 リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。

サンプル数  :300
調査期間   :2007年10月05日〜2007年10月09日
調査方法   :モバイルリサーチ
調査機関   :ネットエイジア株式会社
対象者     :15歳から39歳の男女

 本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。 アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。 調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。

 財団法人まちみらい千代田は10月30日に第1回オープンセミナー「みんな力--お客を味方につける秘訣を大公開 みんなで考えるWeb 2.0時代の情報発信と企業戦略」を開催する。

 みんな力とはセミナーで講師を務める専修大学経営学部教授で明治大学グローバルビジネス研究科兼任講師の新井範子氏が著書で紹介している言葉。

 企業がユーザーに対して「商品を売買するだけの関係」という姿勢をとらず、企業、ユーザー、ウェブなどみんなの力を味方にすることで実現する新しいマーケティングを意味しており、セミナーではみんな力を使い成功した企業の取り組みについて、事例を挙げながら紹介していく。

 詳細は以下のとおり。

  • 日時
    2007年10月30日(火)18時30分〜20時30分
  • 会場
    ちよだプラットフォームスクウェア
  • 講師
    新井範子氏(専修大学経営学部教授、明治大学グローバルビジネス研究科兼任講師)

 応募はファックスまたは電子メール(biznet@mm-chiyoda.or.jp)で受け付けている。

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