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 テックスタイルは、11月1日に東京丸ビルホールコンファレンススクエアにて、イベント「群衆の叡智サミット2007」を開催する。

 このイベントはジェームス・スロウィッキー氏の著書「『みんなの意見』は案外正しい」でとり上げられたキーワードである「群衆の叡智(Wisdom of Crowds)」をテーマに、集合知の可能性を語り合う公開討論会だ。

 イベントではCGMの具体的な事例から群衆の叡智とは何かを検討する「『群衆の叡智』とは何なのか〜WEB 2.0、CGM、フォークソノミーに見られる『叡智』」、オープンソースソフトウェアのビジネスモデルからソフトウェア業界における群衆の叡智の効果を考える「『オープンソースソフトウェア』は群衆の叡智か?」、予測市場による群衆の叡智の可能性を探る「未来予測?予測市場のポテンシャル〜クロージング」の3つのセッションを予定しており、いずれも業界の識者らがパネラーとして登壇する。

 参加費用は事前登録が税込み3000円、空席がある場合に限り、当日5000円となっており、イベント告知サイトの参加登録フォームから申し込みできる。

 ACCESSは10月15日、携帯電話および情報家電向けブラウザである「NetFront Browser」のエンジンを応用した本格的なトランスコーダ「NetFront Transcoder」を開発したと発表した。これは、パソコン用ウェブページをサーバ側に取り込んでブロックに分割、構造とレイアウトを把握して携帯電話で見やすいように再構成するというもの。

 従来のシステムは、HTMLを文字列として認識しパターン変換していたが、この場合JavaScriptやCSS、Flashの処理が困難だった。NetFront Transcoderの場合、JavaScriptやCSS、Flashも変換できる。したがって、携帯電話からでもパソコン用ウェブページが閲覧できるようになる。

 NetFront Transcoderは端末機種ごとに異なる画面サイズや機能、メモリ容量などを考慮し、機種ごとに最適化して表示することが可能。また、編集ツールを備えているため、自動変換後にサイト編集者の意向に沿ったモバイルサイトに再編集することもできる。

 ニワンゴの動画コミュニケーションサービス「ニコニコ動画(RC2)」上から商品が購入できる「ニコニコ市場(β)」に、dwango.jpのモバイルコンテンツが追加された。ドワンゴグループ内でユーザーを回遊させる狙いがあるようだ。

ニコニコ市場モバイル 携帯電話からニコニコ市場を見た様子。赤で囲った部分がdwango.jpへのリンク

 ニコニコ市場は、動画に関連したアフィリエイト広告をユーザーが貼り付けられるサービス。これまでAmazon.co.jpのみに対応していたが、10月15日よりdwango.jpの着うたなども掲載できるようにした。なお、このアフィリエイト広告を通じて商品が売れた場合、紹介料はニワンゴの収入となる。

 PCからdwango.jpのニコニコ市場内のモバイルコンテンツにアクセスした場合は、アーティスト名や発売日とともに、携帯電話からダウンロードサイトへアクセスするためのQRコードが表示される。携帯電話からアクセスした場合は、dwango.jpのダウンロードサイトに直接とぶ形となる。

 ニコニコ市場(β) ブログでは「音楽が収録された着うたから、有名人の一言が収録された着ボイスまで揃っているので、よりボキャブラリーに富んだ貼りつけができるのではないかと期待している」とコメントしている。

ニコニコ市場(β) PCから見た様子。Amazon.co.jpへのリンクの上に、dwango.jpの各商品へのリンクが並ぶ

2007年10月 16日 15時27分

NetvibesのウィジェットがGoogle、Vista、Macでも利用可能に

文:Rafe Needleman(Special to CNET News.com)
翻訳校正:編集部

 Widget Summitに出席しているNetvibesの最高経営責任者(CEO)Tariq Krim氏は米国時間10月15日、「Widget Summitの講演で、NetvibesウィジェットがVista、Live.com、Yahoo Widgets上でも動作するようになったことを発表してきたところ」とTwitterに書き込んだ。これは筆者のようなウィジェットファンにとっては大ニュースだ。あるプラットフォーム(Netvibesなど)で気に入ったモジュールがほかのプラットフォーム(Yahooなど)では使えないとわかってがっかりすることが多いからだ。ウィジェットに関する限り、使っているプラットフォームが何であれ、ハッとさせられるニュースである。

 NetvibesのUniversal Widget API(UWA)は、ウィジェットのあるべき姿に近づくための大きなステップである。UWAは2007年3月以来、開発が進められており、そしてついに一般利用者にとって便利なレベルに達した(詳細は開発者のサイトを参照されたい)。

 しかし、UWAが額面通りに機能するとしても、アーリーアダプターは選択肢が限られていることに気づくだろう。また、最大級の人気を持つ(そして最古級の)ウィジェットの多くはほかのプラットフォームではまだ動作しないことが分かった。RSSベースのものも多くは同様だ。Krim氏が筆者に語ったところでは、今後数週間かけてウェジェットを変換するという。現在のUWAウィジェットディレクトリはこちらを参照されたい。

 UWA NetvibesウィジェットはiGoogle、Apple Dashboard、Opera、Windows Vista、Windows Liveには簡単に追加できるが、YahooのWidget Engineはまだ対象外だ。Yahoo Widgetでも使えるというのは同氏の勇み足である。

 Netvibes UWAウィジェットを異なるプラットフォームに追加する手順は複数あるが、いずれにしても手間はかからない。iGoogleなどのウェブプラットフォームの場合、NetvibesウィジェットディレクトリのページにあるiGoogleボタンをクリックし、iGoogleのページにリダイレクトされるのを許可するだけだ。VistaやOperaなどのデスクトッププラットフォームの場合は、インストール先のアプリケーションまたはオペレーティングシステム上でウィジェットファイルをダウンロードしてインストールし、セキュリティに関するウィンドウが表示されたらクリックをして答えるだけ。

 UWAはその名に反してまだ汎用にまでは至っていない。しかし、プラットフォームに依存しないウィジェットという考え方はすばらしく、これこそ利用者が望んでいたことである。また、開発者にとっても必要なものでり、これによりウィジェットを開発するリスクが少なくなり、創造性を発揮し本来の開発に専念できるようになるだろう。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

 ハードの進化に伴い、ゲーム、音楽、映像など関連コンテンツの制作会社が次々と市場に参入している携帯電話業界。モブキャストは、ゲームと映画という2つのジャンルを同時に製作、プロデュースしているコンテンツ会社だ。

一流の開発者が携帯エンタメを作ったら

 同社を2004年に創業した社長の藪考樹氏は、携帯電話販売会社ベルパークの共同設立者だったが、「35歳までは自分の能力を活かした仕事をして資金を準備し、35歳から70歳まではやりたい仕事をする」という20歳の頃に立てた方針に従って、この会社を設立した。

 「それまで営業や販売の仕事を続けて上場も経験できたので、代理店的な仕事ではなく、自分たちでモノをつくって売る仕事をしたかったんです」

 また、藪氏は「昔から人を感動させることが大好きだった」という。ただし、藪氏が目指したのは、クリエイターになることではなく、クリエイターが働く環境を用意する経営者になることだった。

 「僕が『感動』に貢献できるのは経営経験なんですよ。経営ってクリエーターがタッチしたくない部分でもあるんです。では、それを僕がやるので、クリエイターたちには思う存分コンテンツをつくってもらいたいと。自分より感動させられる作品をつくれる人は、いっぱいますからね」

 オリジナルコンテンツの製作をメインビジネスに据える同社は、2005年以降、40種類近いケータイゲームと25本に及ぶケータイドラマをすでにリリースしている。

 ゲームプロデューサーには、「バイオハザード」「ストリートファイターU」で有名な岡本吉起氏を社外取締役として招聘し、ドラマでは『あずみ』の北村龍平監督らに製作を依頼するなど、携帯電話の枠内にとどまらないクオリティの高さを売り物にしている。加えて興味深いのは、携帯電話というハードに特化したソフトを開発している点だ。

 たとえば、2005年12月にリリースされた「早撃ちガンマン」は折りたたみケータイ専用で、バイブレーションが始まった瞬間にどれだけ早くケータイを開けて銃を撃てるかを競い合うゲームである。また、ケータイで撮影した写真を餌にして魚を成長させていく「フォトアクアリウム」、別のRPGと連動させてドラゴンを育てていく「エレオンナイト」というゲームも開発している。

 「これまでのケータイゲームは、異なるハード機向けのものを移植したゲームが多かったんですよね。でもそれでは面白くないから、携帯電話というハードに適したゲームをつくろうと。携帯電話には、バイブレータもカメラも電波もついているし、最近ではGPS機能もあります。そういった特性を生かしたゲームを開発グループにリクエストしてきました。

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