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2007年10月 2日 22時15分

Googleより高い広告料を約束するMpireの「WidgetBucks」

文:Rafe Needleman(Webware.com)
翻訳校正:菊地千枝子

 ウェブサイトまたはブログをお金にしたいと思っているなら、「Google AdSense」以外にも手段があることはご存知かもしれない。最近「PubMatic」を取り上げたが、これはGoogleより高い広告料を支払う競合ネットワークを探し出してくるものだ。そして今日までに、利用できそうな広告ウィジェットがまたひとつ登場した。ただしこれは特定のタイプのサイトを運営している場合に限られる。

WidgetBucks広告 「文具」がキーとなったWidgetBucksの広告。悪くない。

  MPireの新プログラム「WidgetBucks」は、商品に関するサイトやブログを対象に設計されている。カテゴリが販売対象のアイテムに関連している限り、電子機器、電化製品、文具など、何でもよい。WidgetBucksプログラムは各サイトが何に関するものであるかを調べ、関連製品の販売情報をウィジェットに取り込む。ユーザーがある製品の詳細を求めてクリックするたびに料金が支払われる。

 WidgetBucksで売り込まれている製品のデータはeBayShopping.comから取り込まれている。Shopping.comのデータベースにはAmazonを含む複数の小売業者からの販売情報が含まれる。

 MPireのコードはホームページのコンテンツを評価して、それに関連した製品を売り込もうとする。WidgetBucksの広告を運営するディレクトリ「Switchboard」で少しテストしてみたが、登場する広告には関連性があるとわかった。

 MPireの最高経営責任者(CEO)であるMat Hulett氏は、標準的なウェブ広告よりも支払額が大きいと述べている。製品に関するサイトを運営しているなら、間違いなく試してみる価値がある。

 以下はリアルタイムの組み込みウィジェットだ。製品の宣伝がどれほどサイトに関連性があるかを自分の目で判断することができる。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

 ソーシャルニュースサイト「newsing」を運営するマイネットジャパンの代表取締役社長である上原仁氏。その上原氏のブログの内容に注目が集まっている。

 上原氏は10月1日付けのブログでnewsingについて「おれは低俗なニュース好きじゃないんだよね。特にあったかなかったかもわからないような芸能ニュースもどきでアフィとかランキングとかに誘導するようなのはマジ気分わるい。このまま低俗なネタしか集まらないサイトになるんだったら一旦閉じようか。」と発言。この記事がnewsingにピックアップされ、newsingへのコメントやソーシャルブックマーク、ブログを通じてユーザーからさまざまな意見が集められ、「炎上」している。

 上原氏は、ブログに書いた内容について「言い訳はない。プライベートな上原仁自身の発言」とした上で、サービスを運営する立場として「軽率な発言であった」と反省する。また、ブログ上にも謝罪のエントリーを書き込んだ。

 この発言の背景には、サービス開始から1年以上を迎えたnewsingが広くユーザーに利用されるようになったことがある。

 上原氏にはnewsingのランキング上位になれば相当数のトラフィックが期待できることから、アフィリエイトや情報商材の購入を誘導する、いわゆる「釣り」のためのサイトが増えてきたことへの不快感がある。また、そういったサイトが芸能ニュースなどを掲載し、さらに卑わいなタイトルでユーザーを誘導するケースも増えてきた。「別に芸能ネタが悪いという訳ではない。しかし卑わいな言葉がタイトルに並ぶことに対して『低俗』と言ってしまった」(上原氏)。

 今回の件をきっかけにマイネットジャパンでは、newsingのランキングにおける加点方法を変更している。今まではピックアップされた記事をクリックするたびに1ポイント加算、○×投票とコメント記入で5ポイント加算していたシステムを、記事クリックで0.5ポイントの加算、○×投票で2ポイント、コメント記入で4ポイントとした。なお、記事のピックアップ時に加算される2ポイントは今まで通りとなる。加点方法の変更により、記事を読んでからのアクションが重要となるため、価値のある記事が上位にランクインすることを期待する。

 今後のサービス運営に対しては「やめる予定はない」とした上で「newsingについてはやりたいことが70件以上ある。だが最初にやることは、『価値がないニュース』をユーザーが判断できる仕組みだ」とし、あくまでユーザー主体で健全なコミュニティを形成することが最優先であることを説明した。

 上原氏の記事についてnewsing上でつけられたコメントは56件(記事執筆時)。同氏は自身のブログにて、コメントしたすべてのユーザーに対して、コメントへの返信を続けている。

 アイピーモバイルは10月2日、同日に開催された臨時株主総会において、現取締役4名の退任および新任取締役2名の選任が決議されたことを発表した。

 退任したのは代表取締役の竹内一斉氏、取締役の竹内大志氏、北岡豪史氏、田島拓氏。代わって佐藤勝久氏、梶谷農氏が新たに取締役となった。

 佐藤氏は株式会社佐藤勝久事務所の代表取締役、梶谷氏はワッショイ株式会社の取締役を務めている。

 また総会後の取締役会では、森トラストの保有株式をアイピーモバイル代表取締役社長の杉村五男氏に譲渡する旨の請求が承認され、筆頭株主が杉村氏に異動することも決定した。譲渡される株式は森トラスト保有の全16万4422株(発行済株式数比69.23%)。

 fonfun(フォンファン)は10月1日、ネットブレーンのモバイル事業の全権利と人員を譲り受け、フォンファンのコンテンツ事業部内で継続していくと発表した。

 フォンファンは、リモートメールやモバイルコンテンツの運用実績があり、大規模サービスを安定して提供することを得意としている。一方のネットブレーンは、モバイルコンテンツの企画から開発・運用までを一括して行い、ユーザー参加型のモバイルネットワークゲームを得意としている。

 両社は、2006年2月6日にiモード公式コンテンツ「サッカーキング」の共同運営を開始。以降「オーナーズキング」「株ゲッチュ!」といったモバイルコンテンツを提供してきた。

 今回の譲渡によりネットブレーンは、これまで自社で行っていた開発や運用の一部をフォンファンが担うことで、より企画に専念できるようになるとしている。また、これによりフォンファンも、より早いスピードでコンテンツのラインナップを増やすことができると判断し、今回の契約締結に至ったとしている。

 なお、フォンファンがネットブレーンより譲り受けるコンテンツは、ドコモ、au、ソフトバンクモバイル、ウィルコムの各キャリアで提供している、「サッカーキング」「オーナーズキング」「株ゲッチュ!」「叱る龍と誉める虎」「あまずっぱいキモチ」となる。

 今後、フォンファンの新生コンテンツ事業部では、これまで両社が個々に担当していた役割の整理、保有しているノウハウの共有を行うことで、各スタッフの得意とする能力が、より発揮できる体制をつくるとしている。

 アイレップDACは10月2日、広告会社向けにリスティング広告・SEOおよびその周辺サービスを提供する合弁会社を設立すると発表した。

 これは、リスティング広告とSEOがインターネット広告の中でも需要が伸びていることを受けたもの。両社はこれまでも、それぞれがリスティング広告とSEOに取り組んでいたが、さらなる事業発展を目的に合弁会社の設立に至った。

 アイレップは、検索エンジンマーケティングを中心に事業を展開しており、一方のDACは、インターネットメディアレップとして培ってきた顧客基盤・営業力を保有している。今回の連携は両社それぞれの強みを発揮でき、両社の企業価値向上に資するものとしている。

 合弁会社の資本金は2億円で、出資比率はDACが51%、アイレップが49%となる予定。また、代表取締役社長には現アイレップの専務取締役である紺野俊介氏が就任する予定。なお、新会社の商号、所在地等その他の具体的内容については、今後両社協議の上で決定するとしている。