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 有限会社のファーストステップは8月30日、「Ubuntu Linux」上でオープンソースソフトウェア(OSS)のIP-PBXソフト「Asterisk」を体験するキット「1strisk on Ubuntu」を公開した。同社が運営する「アスタリスク・ビギナーズ・コミュニティ」からダウンロードできる。

 1strisk on Ubuntuのシステム概要は、外線(SIP)2回線、内線5台の小規模なIP-PBXシステムであり、OSにUbuntu Linuxを使用することでインストールしなくても、Asteriskを使うことが可能となっている。

 LAMP環境(Linux+Apache+MySQL+PHP)との組み合わせでブラウザからAsteriskの設定を行うことが可能であり、アドレス帳・着信拒否リスト・転送といった具体的な機能を実装し、IP-PBXシステム構築例を学習できるようになっている。

 同社の説明によれば、近年Asteriskへの注目が集まりつつあるものの、使用するまでのインストール作業などは煩雑であり、レガシーPBXのエンジニアなどはLinux操作経験がない場合が多く、Asteriskを使用するのが難しかったという。

 それに対して、ウェブアプリケーションの開発者はテレフォニーシステムに関する前提知識を持っていないことが多く、Asteriskとウェブアプリを組み合わせたシステム開発は、まだ一般的とは言えない状況にあったと、同社では説明している。

 こうした背景から、あらゆるユーザーが簡単にAsteriskを体験できる環境として、1strisk on ubuntuを公開することを決定したとしている。

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 特定非営利活動(NPO)法人のJapan Venture Research(JVR)は8月30日、大学、研究所、シンクタンク、ベンチャーキャピタル(VC)、ベンチャー起業家に向けて、ベンチャー企業の資本政策情報のデータベースサービスの提供を開始した。

 今回提供を開始するデータベースは、会社設立から上場までの資本政策情報、主に第三者割当増資などによって資金を増加させていく過程時のベンチャーキャピタル(VC)名やファンド名、株価、増株数、調達金額などのデータを蓄積したもの。また、上場までの会社業績、売上高、利益、社員数も各期ごとに調査している。

 これらの情報は一般に公開されていないことから、1社ごとの調査が必要であるため、データの蓄積には多大な時間と労力を必要としたという。

 同データベースにより、ベンチャー企業が成長、発展をする過程で第三者割当増資などの資金調達を行うにあたり、これまで不透明であった企業価値評価や資本政策の実態が明らかになるとしている。

 また、業種やビジネスモデル、事業成長の度合いなどにより、ベンチャー企業それぞれの資本政策の傾向と対策を分析することができ、さらに、ベンチャー企業に資本投資を行っているVCの実態や、VCとそのファンドがどのような分野に投資しているのか、どの成長フェーズに投資しているのかも把握することができるという。

 現在、2000年から2007年までに新興市場に上場したベンチャー企業のうち、VCが出資を行ったベンチャー企業の約450社を対象に会社設立から上場までの調査・分析が進み、データベース化されている。また、内外のVC約150社およびその440のファンドの投資内容も検索可能になっている。

 今後は、データベース化の対象を未公開企業にまで広げ、訪問調査を行うことで資本政策情報を収集し、データベースのさらなる拡充を図るとしている。

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 非製造部門の業務支援ソリューションを提供するソフトブレーンと、CRMアプリケーションソフト「WEB CAS」の開発・販売を手がけるエイジアは8月30日、業務・資本提携することで合意した。

 今回の提携で、ソフトブレーンは、9月末日までに既存株主からエイジアの株式1000株を取得する予定。この取得で、ソフトブレーンのエイジアに対する持分比率は8.59%となり、第2位の株主となる。

 一方、エイジアは、12月末日までにソフトブレーンの株式を取得する予定。この取得でエイジアのソフトブレーンに対する持ち分比率は1%未満となる見込み。

 業務面においては、ソフトブレーンの多種多彩なサービスメニューにエイジアが培ってきたウェブマーケティングのノウハウを融合させたCRMソリューションを共同開発するとともに、既存のものも含めた相手方製品を相互に販売し、双方の事業発展を図る。相互製品の販売を30日から開始し、新製品開発の共同プロジェクトチームを近日中に発足する予定。

 また、今回の提携で、両社が参加しているメイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(MIJS)内の個々の製品連携がより一層促進するとしている。

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 IT業界に特化した人材紹介を手がけるワークポートはこのほど、同社の転職支援サービス利用者を対象に実施したアンケート調査「20・30代の転職者に聞いた! 人気企業ランキング」の結果を発表した。

 調査によれば、IT業界外の人気企業は、技術力とネームバリューを持つ会社であることが分かった。

 「IT業界外で、転職できるなら働いてみたい企業」としては、トヨタ自動車やシャープといった消費者の手に直接届く製品を生産する製造業や、TBSや朝日新聞社といった放送業、出版業が多く挙げられた。一方で、年収の高さで人気のある金融業、不動産業などは登場しないという結果になった。

 また、「給与が高そうな企業」「株を購入したい企業(=安定成長が見込める企業)」においても、ほぼ同様の顔ぶれが並び、金融系の企業は、給料が高そうな企業の第9位にランクインした大和証券のみだった。

IT業界外で、転職できるなら働いてみたい企業
順位企業名
1トヨタ自動車
2シャープ
3東京放送(TBS)
4テレビ朝日
5キヤノン
6全日空(ANA)
7宇宙航空研究開発機構(JAXA)
8講談社
9集英社
10小学館

IT業界外で、給料が高そうな企業
順位企業名
1トヨタ自動車
2電通
3TBS
4東京電力
5ANA
6朝日新聞社
7テレビ朝日
8伊藤忠商事
9大和証券
10日本航空(JAL)

IT業界外で、株を購入してみたい企業
順位企業名
1トヨタ自動車
2ANA
3JR東日本
4シャープ
5TBS
6東京電力
7キリンビール
8JAL
9資生堂
10電通

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 イー・モバイルは8月30日、メールやオプションサービスを省いたADSLでのネット接続サービス「EMOBILE HomeAccess」の提供を開始したと発表した。

 このサービスは、イー・アクセスからADSL回線の提供を受ける単体の固定ブロードバンドサービス。ネット接続の提供に特化し、メールや、ブログ・動画といったオプションサービスを一切省くことで高い競争力のある価格を実現したとしている。初期費用は840円で、月額利用料は以下の通り。

  • 下り最大50Mbps・上り最大5Mbps
    電話共用タイプ:2880円/ADSL専用タイプ:4380円
  • 下り最大10Mbps・上り最大1Mbps
    電話共用タイプ:1980円/ADSL専用タイプ:3480円

 下り10Mbpsの電話共用タイプについては、「EMモバイルブロードバンド」とセットで利用する場合、月額利用料金1980円がセット料金で1500円となる。また、毎月のモバイル料金とセット料金の合計金額から無期限で1500円を割り引く「無期限セット割キャンペーン」を、2009年2月末まで実施している。

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