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 ブイキューブは7月23日、企業向けに、動画自動変換・動画配信を可能にするASP型サービス「nice to meet you ビデオ」の販売を開始した。

 nice to meet you ビデオは、専用のフォームから動画ファイルを選択し、アップロードするだけでFLV、3GPP、MOVの動画ファイルに変換し、ウェブサイトや携帯電話への動画配信に必要な設定を行うことができるサービス。

 入力に対応するファイル形式は、AVI、MOV、MPEG1、MPEG4、WMV、3GP、3GP2。携帯電話からのメール投稿や、ウェブカメラからの直接録画などにも対応している。

 検閲機能、再生ログ機能などの機能を実装するほか、オプションとして、Flash Media Serverと組み合わせることで、ストリーミング配信も可能となっている。また、API連携によって、物件紹介、EC、オークション、SNS、口コミシステムなど、運用中の各種サービスに動画の自動変換とフラッシュでの動画配信機能を追加することもできる。

 利用料金は、初期費用が4万7500円、月額3万1500円からとなっている。

 ニフティは7月23日、「@nifty」にて、紙で作られたロボット「カミロボ」の世界を紹介するサイト「カミロボ@nifty」を開始した。カミロボは、造型師の安居智博氏によって考案された、身長15cmの紙製ロボットファイター。

 今回開設されたカミロボ@niftyでは、カミロボが戦う動画や、ブログパーツ、携帯電話の待ち受けなどを無料で配信するほか、自分でカミロボを作ることができるPDFシートをダウンロード提供する。

 また、ニフティでは、作者自らカミロボの作り方を教えてくれる「夏休みカミロボ教室」を8月に開催する。

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 NECソフトは7月23日、マーズフラッグが開発した検索エンジン「MARS FINDER MF-Enterprise」を、自社ウェブサイト内の検索機能として導入したと発表した。

 MF-Enterpriseは、検索結果でページ説明文とサイトのキャプチャー画像を表示し、膨大なコンテンツから目的とする情報をいち早く見つけ出すことができる「ページキャプチャー」機能を特長とする国産検索エンジン。

 キャプチャー画像にマウスオーバーすると画像が拡大表示され、より詳しくサイトの内容を確認することができる。画像のサイズは大、中、小から選択することが可能で、好みのインターフェースに変更できる。

 また、状況に応じて検索結果の優先順位を変更して表示できる「検索順位の最適化」機能を実装。商品情報を探しているユーザーには商品情報を、会社情報を探しているユーザーには会社情報を優先して検索結果の上位に表示させることができる。

 ビジネスを構成する要素「人・モノ・金」。企業が連携する時、自社の現状を見きわめた上で「今、最優先で必要なもの」を適切に判断し、相手を探すのは意外と難しい。コーポレートベンチャーキャピタルを特集する第3回目は、自社の見きわめを冷静に行い、互いに必然性のある部分で提携したことが自然に成功へ導いた例を紹介する。

 他社に追随できるアフィリエイト事業を得るために提携先を欲したオプトの福岡裕高氏、資金調達というよりもより良い事業パートナーを求めていたインタースペースの河端伸一郎氏。両者はそれぞれの「必然性」について語る。

投資するに値する経営者? 投資して注力したい事業?

勝屋氏:3回に渡ってお届けしてきたコーポレートベンチャーキャピタル特集、最終回のゲストは、オプトの福岡さんとインタースペースの河端さんです。まず福岡さんから、オプトの中では投資事業をどういう位置づけで行っているのか、どこにフォーカスしているのか、そのあたりからお聞かせください。

福岡氏:基本的には事業提携を目的としているため、純粋な投資事業は行っていません。出資パターンを分類すると、1〜3%といった少シェアの出資か、15%以上の出資に分類できます。

 1〜3%の案件に関しては、徹底的に事業提携を押し進めます。15%以上の案件に関しては、前提としてグループ企業ですので、経営者同士のミーティングを開催したり、シナジーの創出手法をじっくりと考えていることが多いですね。

 オプトの主力事業である4分野、広告代理事業、テクノロジー事業、制作などのソリューション事業、コンテンツ事業を補完する事業にフォーカスするという方針はありますが、それ以外の分野の案件も幅広く検討しています。

勝屋氏:本体投資の場合とファンドを作る場合がありますが、どちらですか。

福岡氏:オプトと事業シナジーがある案件は全て本体投資です。オプトが設立に関わったファンドも存在しますが、お互いに自主的に動いています。

勝屋氏:今、出資している企業は何社くらいありますか。

福岡氏:子会社を100%出資で立ち上げることが多くなったため、シェアの多寡に関わらず、総計で40社くらいに出資しています。投資事業は2005年からはじめたため、まだまだ歴史は浅いです。

勝屋氏:では、インタースペースの会社概要や特長を教えてください。

河端氏:主な事業はアフィリエイトビジネスです。クライアントのニーズを満たす事と、それによる対価を得ること、アフィリエイト事業はそれを一度に解決できる方法だと考えて2001年の頭に参入しました。当時はまだアフィリエイトがビジネスとして育っていくのかどうかは見えない状況でしたが。

 インタースペースでは、顧客とのwin-winを実現することを理念としています。ですから、メディアの選別やクライアントへの提案などは自分たちが儲かるという基準ではなく、お客さんが喜んでもらった結果、我々の収入があるという考え方を徹底しています。

 会社全体の誠実さはどこにも負けませんし、それが長期的な信頼にも繋がると思っています。具体的には、現在、社員は100名ほどいますが、新規営業をしている人間は15名くらいしかいません。どうクライアントに成果を上げてもらうかという運用部隊の方に、その3倍くらいの人員を使っているんです。そういうカルチャーが当社の強みだと思います。

勝屋氏:出資したのはいつ頃ですか。

福岡氏:2005年3月ですね。2005年1月に僕がオプトに入社しているので、まさに、最初の投資案件でした。

勝屋氏:投資をする際には社内にもその案件を通す必要があります。最終的な出資に至るまではどういう経緯だったんですか。

福岡氏:オプトがインタースペースさんに出資をすることによって、両社がハッピーになるためのシナリオを考えました。ヒト、モノ、カネの視点で考えると、河端社長は投資するに値する経営者かどうか、アフィリエイト事業はオプトが投資して注力したい事業かどうか、その視点では、どちらもイエスでした。

 2005年時点でオプトは、アフィリエイト事業では完全に出遅れていました。セプテーニさんは自社でアフィリエイトネットワークを、サイバーエージェントさんは自社メディアを持っていました。オプトにとってアフィリエイト事業への投資は必須だったわけです。

 最後に、株価やシェアのカネの視点ですが、最初に受けた要望が「少額少シェア」だったため、悩む必要がありませんでした。本当は、もっと欲しいと回答したかったのですが(笑)

河端氏:担当者同士がお互いに知っているという感じで案件は流れていたんです。オプト代表取締役CEOの海老根さんからも投資したいというような話もありましたし。そうやって具体的になっていきました。

インタースペース 代表取締役
河端 伸一郎(かわばた・しんいちろう)

学習院大学経済学部を卒業後、大和証券に入社。株のブローカレッジビジネスは、自分達が頑張って売上を上げようと思うほど、お客様の手数料が多く発生し、損失をこうむる可能性が高くなることに直面する。自分が将来ビジネスをするのであれば必ずWin-Winのビジネス構造を作り上げたいと強く感じ、森川義明(現インタースペース取締役)とともに、インタースペースを設立。アフィリエイトの可能性を信じ、当時国内3番目となるアフィリエイト事業をスタートさせる。

堅実な経営・営業スタイル、win-winの精神が社内へと浸透。多くの広告主から厚い信頼を得て、昨年9月には東証マザーズに上場も果たした。社員と仕事をこよなく愛す36歳。

趣味:温泉

「福岡さんはとにかくよくしゃべる人だという第一印象でした(笑)。当時、僕はまだ業界の人と飲みに行くようなことをしていなくて、業界の人との交流もなかった時期なんです。でも、初めて会った時から福岡さんとはよくしゃべりましたね。我々の世代がどうあるべきか、もっと頑張らなきゃいけないんじゃないか、みたいな話を延々としました。とにかく熱い人だなという印象です」

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 サイボウズは7月23日、グループ会社のインテグラート・ビジネスシステムと共同で開発した営業支援システム(SFA)製品「サイボウズ ドットセールス」の発売を開始したことを発表した。30ユーザーまでで105万円(税別)となっている。

 今回発売を開始したドットセールスは、個人が持つ営業情報の共有を促進するものとして「チーム全員が使えるものではなくてはならない」(サイボウズ)ことから、操作性に注力。サイボウズのグループウェア製品をベースに開発されている。ドットセールスは主に、(1)活動報告(2)顧客管理(3)ガルーン 2 スケジュール連携(4)管理――という4つの機能を搭載している。

 (1)の活動報告は、営業活動の内容や課題などを報告するための機能だ。上司や同僚からのコメントを書き込めるフォロー欄もあり、これを情報共有やコーチングに活用することができる。情報が登録・変更された際にユーザー個人へ知らせるメール通知も搭載されていることから、重要な情報を見逃すことがないという。

 (2)の顧客管理は、顧客情報や会社情報、事業所情報などを登録することができるというもの。登録される顧客情報などは活動報告情報と関連付けて管理されることから、情報の再利用性が向上するという。たとえば、担当引き継ぎで、新たに担当する顧客の対応履歴を網羅的に把握できることから、円滑な商談継続が可能になるとしている。

 (3)のガルーン 2 スケジュール連携は、ドットセールスと大規模向けEIP型グループウェア「サイボウズ ガルーン 2」を連携させられる。具体的にはドットセールスで登録・変更・削除した予定がガルーン 2のスケジュールに即座に反映される。

 SFAとグループウェアの両製品を導入している企業は多く存在するが、、スケジュールの二重登録などが手間となり、最終的には使われなくなるといった問題が起きやすい。これらの問題を解消するために、グループウェアとの連携機能を搭載している。

 (4)の管理について、運用面でも手軽さを重視しており、わかりやすいユーザーインターフェースで設計されているという。活動報告などのフォーマットをユーザー企業ごとに変更することが可能だ。エンドユーザーのアクセス権や操作権限も細かく設定でき、アクセスログをCSVファイルに書き出すことができる。

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