テレビ東京ブロードバンド(TXBB)は5月18日、エフエムインターウェーブおよびミュージックエアポートと共同で、FMラジオ番組、携帯サイト、PCサイトの3種メディアを連動させたクロスメディアプロジェクト「SMILE JAMAICA」(http://sjam.jp)を開始すると発表した。
SMILE JAMAICAは、インターウェーブがFMラジオ番組を放送し、ミュージックエアポートがPCサイトおよび携帯サイトを制作、TXBBが両社をプロデュースするクロスメディアプロジェクト。FMラジオとITのクロスメディア連携により、スポンサー企業のより効果的な広告展開が可能になるとしている。
FMラジオ番組は、21日からInterFM(76.1MHz)で、毎週月曜日から金曜日の1日5分、3回放送する。ジャマイカ出身のDJリッキーが、「オススメTOP3」や「パトワ語講座」など、最新レゲエとリアルなジャマイカンカルチャーを伝えるというもの。
携帯サイトでは、番組で放送された楽曲がダウンロードできるほか、番組のニュースを届けるメールマガジンや、曲紹介の日本語版などを提供する予定している。
また、放送当日にFMラジオと同じ内容の番組をPCサイトでも配信するため、InterFM放送区域外でも番組を楽しむことができる。携帯サイトおよびPCサイトはいずれも21日公開の予定。
クロスワープは5月18日、バイラル効果を狙った宣伝手法に対応し、詳細な効果測定が可能なブログパーツ型動画プレーヤー「CROSSMARC TV」を開発したと発表した。
CROSSMARC TVは、クロスワープの保有するバイラルプロモーションエンジン「CROSSMARC」の技術を活用した、ブログのサイドバーに貼り付けられるプログパーツ型動画プレーヤー。
1つのプレーヤーで複数のチャンネルを持ち、ブロガーは自分のブログから動画情報の発信が可能。ブログ閲覧者は、ブログ上でテレビのように好きなチャンネルを選んで視聴することができる。動画は発信元より更新できるため、ブロガーはプレーヤーを張り替えることなく、常に新しい動画を発信できる。
さらに、ブログ閲覧者がCROSSMARC TVの簡易タグ取得機能を利用して、自分のブログにCROSSMARC TVを貼り付けることも可能。クロスワープでは、ブロガーからブロガーへのバイラル効果による、情報伝播が期待できるとしている。
また、プロモーションを展開する企業は、視聴実績の確認だけではなく、ブロガーからブロガーへのバイラル効果などの宣伝効果を、詳細なオンラインレポートで随時確認が可能。どのようなブロガーがどのようにプレーヤーを貼り付け、どのように視聴を集めたかなど、バイラルの拡散と速度を時系列で分析することもできる。
なお、今回のCROSSMARC TV提供開始にあたり、6月30日公開の映画「シュレック3」のプロモーションとして、角川クロスメディアが運営するバイラル動画配信サイト「バイラルWalker」から発信される「ブログTV シュレック・チャンネル」に技術を提供している。
Eストアーは5月17日、ECサイト運営事業者の意識調査結果をまとめた。それによると事業者がウェブショップの成功に必要と感じるものは「知識、ノウハウ」(79.9%)や「やる気、継続力」(72.8%)といった回答が多く、「資金」(39.3%)、「労力、人材」(25.0%)などを上回った。
特に知識、ノウハウについては「商売やマーケティングの知識が必要」という意見が67.0%で最も多く、「ウェブの知識が必要」(54.4%)という意見を上回った。
ECサイトを始める前と後で、運営に関する印象の変化を尋ねたところ、始める前は59.0%の事業者が「運営は手軽で簡単」と感じていたが、始めた後そう感じる事業者は44.9%まで減少した。また売り上げについて「すぐには儲からない」、集客について「簡単にはできず、宣伝や広告が必要」と考える割合が増えた。
運営資金に関しては、レンタルサーバ、ショッピングモールなどの利用料のほかに、「広告費などが別途必要」と感じる事業者が22.6%から37.9%に拡大した。
同調査は5月11日、ECサイトを1年以上運営している事業者を対象にインターネット上でアンケートを実施し、412件の有効回答を得た。
石田朝子(未来予想 パートナー)
取締役会は会社の重要事項をすべて承認しなくてはなりませんが、ここでは単に議事録を作っておけばよい、ということではありません。
その承認に際して、どのようなプロセスをとったのか、その判断材料は何だったのか、取締役会としては反対意見や質疑があったのか、どのような承認を取ったことにより、業務決定をしていったのか──。これをすべて議事録に文書として残す必要があります。
取締役会というのは、株主から経営を委任されているわけですから、仮にその経営に賛否があった際には、いかなる理由でその意思決定をしたのかを適宜説明しなくてはいけません。したがって、その承認事項だけではなく、プロセスも文書に残す必要があるわけです。
議事録管理には、まず議事録を作成するところから入ります。議事録ですから、通常の会議の議事録と原則は同じです。誰がいつどこで会議を行い、何をどのようにきめて、それを文書にまとめてハンコを押す──というものです。
ただし、この議事録はその承認内容によっては、新株を発行する際、登記事項を更新する際、役員を追加する際──など、あらゆるケースにおいて第三者からの要求されることがままあります。
そこで今回は、具体的事例として議事録サンプルを交えてまとめてみようと思います。
まずはこちらの「議事録サンプル」をダウンロードしてみて下さい。ケーススタディとして、「期中で取締役を新任で就任させたい場合」のものです。ここで必要となる議案は、下記の通りとなります。
・取締役会で新任取締役候補者として承認する
・取締役会で臨時株主総会の開催を承認する
・取締役会で臨時株主総会での新任取締役選任の付議事項として扱うことを承認する
・取締役会で臨時株主総会の開催日、開催場所、召集方法、基準日、公示方法などを承認する
・臨時株主総会を開催して新取締役の就任を承認する
・取締役会で新任取締役の役員報酬を承認する
・取締役会で新任取締役を含めた継承順位を承認する
一言で言うと、「取締役を新しく追加する」だけにも関わらず、議事録ではこれほどに議案を作らないといけないことになります。
さらに、この新任取締役にストックオプションを付与するとか、会社自体を増資するとか、さまざまな議案があった場合には、取締役会の議事録と、株主総会の議事録、また、それぞれの時間軸との整合性──。非常にやっかいなものです。
アセントネットワークスは5月18日、Twitter風の簡易コミュニケーションツール「Haru」に、携帯電話で撮影した動画を投稿できる機能を追加した。「PCを持たないユーザーでも、画像や動画を貼ってコミュニケーションを楽しめる」(同社)
Haruでは5月11日のサービス開始時より、PCから「YouTube」などの動画を貼り付ける機能を提供しているが、今回はNTTドコモとソフトバンクモバイルの第3世代(3G)携帯端末で撮影したG3PPフォーマットの動画を投稿可能にした。
またTwitterとの連動機能を強化し、コメントの書き込みごとにTwitterへの反映の有無を設定できるようにした。Haruに貼り付けた画像のURLをTwitterへ自動書き込みする機能も提供開始した。
このほか、ソーシャルネットワーキングサービス「mixi」やブログサービス「JUGEM」のIDとパスワードによるログインに対応。両サービスのユーザーが、新規登録の手間なしでHaruを利用できるようにした。
今後はKDDIの3G携帯からの動画投稿に対応するほか、ユーザーからの要望を反映して、PCと携帯電話の双方に向けた機能拡充を進めるとしている。