セプテーニグループのアクセルマークは4月2日、携帯電話で長編映画やドラマが観賞できる動画専門のiモードメニューサイト「ベストヒット動画」(http://i.douga.besthit.jp/)サービスを開始した。
ベストヒット動画は、劇場公開された単館系の邦画作品を中心とした携帯電話の動画配信サイトであり、iモード公式メニューサイトとして提供される。また、ショートフィルムや国内外のテレビドラマ、音楽プロモーションビデオなど、動画に関するユーザーのさまざまな需要に応えるサービスとなっている。
長編映画作品では「12人の優しい日本人」と「櫻の園」の2本をサービス開始時より公開している。視聴用アプリケーションにはjig.jpが開発したjigムービーを採用し、再生の途中で保存し、あとで続きから観るといったことが可能だ。今後は毎月1回、定期的に作品を追加していく予定で、映画以外の内容においても作品を充実させるとしている。
サービスの利用には、付与されるポイントによって月額料金が315円、525円、1050円の3種類のコースが用意されており、不足分は個別課金のポイントを別途購入する。
サイバー・バズは4月2日、バイラル動画の効果を最大化するため、人気ブロガーと人気動画メディアによるネットワークサービス「ViralHiromel(バイラルヒロメル)」を開始すると発表した。
ViralHiromelは、ブログ・インフルエンサーと呼ばれるサイバー・バズの会員(約800人)と、FLASH動画紹介サイトや動画ランキングサイトなどに代表される人気動画メディアの双方に対し、リーチを行うとともにバイラル動画を提供するもの。
バイラル動画は、インターネット上でクチコミされていく動画CMのことを指す。テレビCMとは違い、規制に捕らわれない自由なアイデアやクリエイティブが特徴。
YouTubeに代表される動画投稿サイトが次々と生まれ、人気が高まる中で、企業でもバイラル動画を制作し、自社のブランディングやサービスの認知向上を図る動きが活発化している。しかしその一方で、バイラル動画が広まらない、どう広めていいかわからないなどの声も多数あがっているという。
ViralHiromelは、こうした企業のニーズに的確に応えるサービスとして、より効果的・効率的にバイラル動画を広げ、効果測定データの蓄積を行っていく。また、さらなるメディアの開拓や、各商品ジャンルにおけるインフルエンサーの特定などを提供するという。
出稿料金は、1案件あたり300万円の予定。サイバーバズでは、年内20社以上の導入を目指すとしている。
C2cubeは4月2日、ファンコミュニケーションズとブログ記事の好感度分析に関する技術で提携したことを発表した。
今回の提携により、C2cubeの好感度分析サービスである「BuzzTunes API」サービスを、ファンコミュニケーションズの各種サービスに向けて提供。第1弾として、4月からサービスを開始したファンブログにおいて、「BuzzTunes API アフィリエイトレコメンドモジュール」を使った実験を開始する。
C2cubeは、独自の機能素解析アルゴリズムによるConciergeCube自然言語解析エンジンにより、ブログ記事の内容からクチコミ情報を解析し、そこに記載される言葉のクチコミ好感度をリアルタイムに計算するサイト「BuzzTunes」を運営。日本国内の約375万URLのブログから、毎日更新される約70万の記事をクロールし、リアルタイムに構文解析し、「BuzzTunes DB」としてデータベース化している。
C2cubeの企業向けサービスであるBuzzTunes APIサービスでは、このBuzzTunes DBのデータを活用できる有料APIサービスを提供。今回の実験に用いられるBuzzTunes APIアフィリエイトレコメンドモジュールは、アフィリエイト事業者向けの、アフィリエイト商品のレコメンド用APIで、ブロガーが書いた記事を自動解析することで、記事の中に出てくるキーワードだけでなく、好感度も考慮し、適切なアフィリエイト商品を自動レコメンドする機能を備えている。
これまでブロガーがアフィリエイト広告を設定する際、膨大な商品の中から自分で検索を行い、商品を見つけ、ブログに掲載する作業が必要であった。このAPIサービスにより、簡単に商品の広告を設定することが可能。ブロガーが書いた記事の中で、もっとも好感度が高いキーワードに関連するアフィリエイト商品がレコメンドされるため、記事の内容に沿った商品の掲載が行われ、コンバージョン率の向上も期待できるとしている。
Webマーケティングガイド
Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、第5回携帯電話の検索に関する調査を行った。その結果、ユーザーはモバイル検索結果においても“比較”という行動をとっている可能性が浮上した。
今回の調査対象は、15歳以上〜49歳未満の男女モバイルユーザー300人で、男女比については50%ずつの均等割付けを行い、年齢比は15〜19歳:33.3%、20〜34歳:33.3%、35〜49歳:33.3%となっている。また、キャリア比はDoCoMo:47%、au:38.3%、SoftBank:14.7%となっている。
まずQ1では、携帯電話でオンラインショッピングや情報収集をしようと思ったとき、どのような方法で検索をするかを尋ねた。その結果、「商品名」という回答が最も多く60.7%、そして「カテゴリー」の34.7%、「ブランド名や会社名」の34.3%と続く結果となった。
モバイルの検索ワードについては、まだまだユーザーの傾向がつかめていないのが現状である。しかし、60%以上のユーザーが「商品名」で検索すると回答しており、また「ブランド名や会社名」という固有名詞を入力するというユーザーも34.3%も存在していることからも、多くのユーザーは検索をする際にはすでに具体的なイメージが出来上がっているのではないかと考えられる。
もちろん上記内容はリサーチ結果から考えられる仮説に過ぎないが、もし多くのユーザーがオンラインショッピングやそれにまつわる情報収集をする際、ブランド・会社名やカテゴリーではなく「商品名」で検索するというのであれば、広告主はユーザーに商品名などのように自社のサイトに直接的に結びつくような検索ワードを印象づけ、最短でサイトに到達できるようにする必要があるかもしれない。
Q2では、モバイル検索をしたことがあるというユーザーに対して、どのように検索結果をクリックしていくのかを尋ねたところ、最も回答が多かったのが「上から順番に見ていき、興味を持ったものをクリック」で、半数以上である53%のユーザーが回答している。次いで多かったのは、「1ページ目の全体を見てから、興味を持ったものをクリック」で33%、そして「数ページ全体を見てから、興味を持ったものをクリック」の11%と続く結果となった。
上記結果からは、殆ど全てのユーザーは「上から順番に、全てをクリックする」のではなく、興味を持ったもののみをクリックするということが伺える。今回のモバイル検索に関する調査では、「上から順番に、全てをクリックする」ユーザーは僅か3%となっており、第5回検索エンジンに関する調査で明らかになった「パソコンの検索結果におけるタイトル&説明文の重要性」は、モバイル検索においても共通する事実である可能性が高いと考えられる。
また、注目すべきは“上から順番に見ていき”興味を持ったものをクリックするユーザーが53%いる一方で、“1ページ目の全体を見てから”クリックするというユーザーが33%もいるということである。ここからは、ユーザーが検索結果を上から順に見ていき、興味を持ったものをクリックするだけではなく、検索結果の中においても“比較”という行為を行っているという可能性が見てとれる。
これまでであれば、検索結果の上位に表示され、タイトル&説明文を工夫する事でクリック率は高まると考えられていたが、ユーザーの検索における行動は一つ上の段階に来たのかもしれない。
最後にQ3では、パソコンの検索とモバイルの検索で入力する検索ワードには違いがあるかのかどうかを尋ねた。その結果、「パソコンの方が詳細なキーワードを入力する」という回答が最も多く、47.4%のユーザーが回答している。
「パソコンの方が多いキーワードを入力する」というユーザーも24.1%おり、携帯電話の性能は日々向上しているとはいえ、やはり携帯電話での文字の入力はパソコンのそれよりも面倒が伴うことは明らかであり、その影響で検索ワードの内容や量にも違いが生じる可能性が考えられる。
しかし、当初の仮説として考えていた、パソコンと携帯電話の検索においてはスペースやコンマ、変換などの詳細な部分に関する両者の違いは、「スペースやコンマ、&などを入れない」というユーザーは僅か4.9%、そして「ひらがなで検索する」というユーザーに関しても6.8%という結果となっており、予想以上に少ない結果となった。
また、今回の調査ではパソコンと携帯電話の検索ワードには「違いがない」と回答したユーザーも25.6%存在している。つまり、ユーザーによって検索ワード対する意識や検索方法に違いがあることは事実であり、属性に分けたより詳細な調査をする必要があると考えられる。
本調査は、業界の全般的な調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
サンプル数 :300
調査期間 :2007年03月15日〜2007年03月16日
調査方法 :モバイルリサーチ
調査機関 :ネットエイジア株式会社
対象者 :15歳から49歳の男女
CNET Japan Staff
NTTスマートコネクトは、同社のレンタルサーバ「スマイルサーバ」にドリコムのCMSサービス「ドリコムCMS」を採用した「CMSパック」を追加、4月2日から提供を開始した。
スマイルサーバは、ITにノウハウのない顧客を対象に、必要なサービスを組み合わせてご提供する「おまかせパック」を主力とするサービス。ドリコムCMSは、ウェブ上での手軽な操作でウェブサイトの制作・更新を実現する管理システム。CMSパックは、おまかせパックのメニューの1つとして提供される。
価格は、初期費用が1万5750円、月額費用が8400円。4月30日までの期間、初期費用を1万500円割り引くキャンペーンを展開する。