ミクシィは2月26日、同社の運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」において、アイメディアドライブと共同で開発したユーザー参加型のドラマ広告「mixi x ドラマ」を3月1日より開始すると発表した。
mixi x ドラマは、mixi上で平日の毎日更新されるウェブ小説を軸としたウェブドラマ広告。登場人物はそれぞれmixi公認アカウントを持ち、プロフィールや本文中に関連キーワードをもとにした協賛企業の広告が掲載される。ユーザーは登場人物と友人関係になる「マイミクシィ」の申請ができるほか、登場人物によるmixi日記を読んだり、メッセージや紹介文などを書くことにより、ストーリー展開への参加が可能になっている。
第1回目は「日本ラブストーリー大賞」を受賞した作家、原田マハ氏の書き下ろし小説「普通じゃない。extraordinary」を中心に展開され、3月31日まで平日毎日更新の予定となっている。現在インテリジェンス、花王、トヨタ自動車、P&Gグループの協賛が決定しており、主役は女優の池脇千鶴が務める。
ミクシィではmixiユーザーのログイン率の高さを考慮して、高い頻度でコンテンツの更新を行うことで、商材や企業の認知の向上やファン層の拡大を目指すと同時に、広告事業の新たな収益モデルとして注力するとしている。
GMOアドネットワークスは2月25日、フィードアクセス解析サービス「FeedBurner」をリニューアルし、新機能を追加した。
FeedBurnerは、ウェブサイトやブログの更新情報を配信するフィードを加工し、アクセス解析やフィードティッカー、ポッドキャストへの自動対応、各種フィード規格への自動対応、広告の挿入などといった機能を付加する無料サービスだ。利用者数は全世界に約40万人おり、FeedBurner経由で配信されるフィードの購読者は全世界に約2000万人、国内に約260万人いるという。
リニューアル版FeedBurnerは、フィードをウェブブラウザで直接閲覧できるように表示する「ブラウザ・フレンドリ・カスタマイズ」機能において、リーダー登録ボタンを新設した。これにより、これまでFeedBurnerが対応していなかった各種フィードリーダーを、ウェブブラウザ上に表示可能となった。
配信したフィードがどこで、どのように使用されているかを調べる「不明なユーザー」機能や、フィードを提供しているウェブサイトのアクセスログを解析する「サイト集計情報」機能を追加した。さらに、フィードの内容をブログやウェブページなどに貼り付けられる「Spring Widgetsスキン」も提供する。
GMOアドネットワークスでは、今回の機能追加のほかに、3月にも新たな機能の提供を予定している。
永井美智子(編集部)
ニワンゴは2月24日、動画に対して視聴者がリアルタイムにコメントを付けられるサービス「ニコニコ動画(β)」について、ベータサービスを終了することを明らかにした。動画素材として利用していたYouTubeから、アクセスの一部を遮断されたため。1週間後をめどに新バージョンをリリースする計画だ。
ニワンゴではニコニコ動画がDDoS攻撃を受けてサイト障害が起きていたため、22日からサービスを一時停止していた。ほぼ同時期にYouTubeからアクセスの一部を遮断されていることが判明したため、ベータサービスを終了することに決めた。
すでに新バージョンの開発に着手しており、開発者が運営するブログ「ニコニコ動画 開発者ブログ」で要望を受け付けている。
ニコニコ動画は2006年12月にサービスを公開し、2007年1月にベータサービスとして開始した。複数のユーザーがリアルタイムに動画にコメントを付けられる機能が話題を呼び、2月7日には投稿コメント数が1000万件を突破。1日のアクセス数は2000万ページビュー以上といい、訪問者数も1日100万人を超えている。
動画はYouTubeなどの動画投稿サイトのものを利用しており、ニコニコ動画で人気の動画がYouTubeの視聴回数ランキングで上位に来る現象も生まれていた。