CNET Japan Staff
リアルコムはGoogle検索アプライアンスを使ってLotus Notes/Dominoを検索できる製品「REALCOM GSA Extender for Notes」を3月26日に出荷する。
新製品では、Google検索アプライアンスを利用した高品質な検索が可能。Lotus Notes/Dominoの複雑なアクセス制御を考慮できるほか、インターネット検索で慣れ親しんだユーザーインターフェースを利用できることが特徴だ。
価格は最小構成の50万文書で248万円から。2007年6月までに10社以上の顧客獲得を目指す。
ネットエイジグループ子会社の未来予想は1月23日、ベンチャー企業向けに無償提供する内部統制ASPシステム「Miraiz」ベータ版の有償オプションとして、データプレイスの与信管理サービスを追加することを発表した。
Miraizベータ版は、ウェブブラウザ上で人事情報や稟議情報などを一括管理するサービスとして2006年12月に開始した。1企業あたり20人の社員登録が可能で、有償オプションとして機能のカスタマイズや経営企画部門や管理部門向けのコンサルテーションを提供する。
未来予想では、Miraizベータ版の有償オプションに与信管理サービスを追加することで、「手間をかけずリスク管理を行いたいといったベンチャーの需要に対応する」としている。
一般にベンチャーでは営業取引の増加を急ぐ必要性から、開発した製品の売掛金が回収不能になるなどのリスクが膨らみやすい。しかも多くの会社は十分な貸倒引当金を計上していないという。
Miraizベータ版では、すでに取引先別に与信付与の有無を確認する機能を提供しているが、今回は与信を付与する前に取引先の「財務分析」「取引限度目安額」を把握できる与信格付機能を追加する。新規顧客を登録する際にこれらの情報を確認し、取引の可否判断や取引限度額の設定を行うことで、より厳重なリスク管理が可能という。
未来予想では、ウェブサイトから同サービスの申し込みを受け付けている。3月末までに300社、以降1年間で1000社の利用を見込む。
ジャストシステムは1月23日、インターネットメールソフト「Shuriken 2007」を3月9日より発売すると発表した。
希望小売価格は4800円(税別)、ダウンロード価格は3675円(税込み)。法人向けにライセンス価格体系を適用した「Shuriken 2007[Corporate Edition]」も同日に発売開始する。ライセンス価格は1ライセンスにつき3000円(税別)から。
Shurikenシリーズは、セキュリティ機能に加え、自然言語処理を活用した学習型の迷惑メールフィルタを搭載したメールソフト。今回発売となるShuriken 2007は、ユーザーからの意見や要望をもとに、操作性と安全性を向上させるため、ユーザーインターフェースを全面的に見直した。
まず、Windows Vista用にインターフェイスのデザインを一新。画面デザインは、カラーバリエーションの中から好みの配色を選択でき、シルバー、ブルー、グリーンの3色に、それぞれダークとライトの合計6種類を用意している。一覧画面のツールバーにはメールの検索窓を標準で配置。個別ビューアにはツールバーを追加し、各種コマンドを実行できるようになったほか、メール一覧の表示やツールを起動したときの動作を改善した。
メールの仕分け機能には、一覧画面からメールを選択し、コマンドを実行するだけで見出しや差出人、ヘッダの文字列を自動で仕分け条件に設定できる機能や、メールをダイアログにドラッグアンドドロップすることで条件を作成できる機能を搭載。メールを管理するための仕分け設定がより簡単にできるとしている。
また、送信メールの宛先設定を見直し、従来横1列に並んでいたメールアドレスを、1行に1つのメールアドレスを表示する形式に変更。誤送信の防止として、部署名やメモなど、アドレス帳に登録されている情報も表示する。
宛名入力では、入力した文字列からアドレス帳や履歴のメールアドレス、フリガナを検索し、候補表示する「入力支援」機能を新たに搭載。入力しながら候補を絞り、選択してEnterキーを押すだけの操作で、メールアドレスを設定できる。さらに、許可しないアドレスを登録しておくと、メール送信を強制的に中止する機能も搭載している。
ニューズフロント
ディー・エヌ・エー(DeNA)は、同社が運営する携帯電話向けソーシャルネットワーキングサービス「モバゲータウン」にて、1月23日よりゲーム起動時にリッチ広告を表示できる新広告枠を販売する。
新広告枠は、DeNAが、Flashゲームをライセンス提供するCELLと共同開発したもの。モバゲータウンが配信するFlashゲームの起動画面に、5〜10秒程度の動画広告を表示する。従来のクリック型広告に比べ高い広告効果を見込めるという。
DeNAが広告販売を担当し、CELLは独自開発のFlashコンテンツ合成エンジン「U.I.ミキサー」を使った広告制作を請け負う。同社がモバゲータウンにライセンス提供するほぼすべてのゲームに対し、スムーズに広告を反映できるという。
ガイアックスは1月22日、3月1日にゲーム事業部門を会社分割し、新設会社であるUTDエンターテインメントに承継する分割計画書を取締役会において承認し、新設会社の発行済み全株式をインデックス・ホールディングス(インデックスHD)へ譲渡することを決議した。
会社分割は、株主総会の承認を得ない簡易分割による分社型新設分割方式で行われる。新設会社の資本金は1000万円の予定で、代表取締役社長には越知雄一氏が就任する。
会社分割後、新設会社が分割に際して発行する全株式1000株をガイアックスに割り当て、ガイアックスは割り当てられた全株式を株式譲渡契約書に基づきインデックスHDへ2億6800万円で譲渡する。
ガイアックスは、オンラインゲーム事業を戦略的投資事業として推進し、今期から投資回収を行う予定だったが、市場環境の変化や競争の激化等により、事業をさらに成功させていくためには一層の資本の投下が必要と判断。今回の会社分割および株式譲渡により、オンラインゲーム事業から退き、今後はコミュニティソリューション事業に資本を集中させて経営基盤を安定化し、確実な成長を目指すとしている。