CNET Japan Staff
フィードフォースは12月25日、アイレップと共同でRSS統合マーケティングツール「RSS Suite」のSEO(検索エンジン最適化)に関連した機能を強化したことを発表した。2007年初めから提供開始する予定だ。
RSS Suiteは、RSSフィードの自動生成や配信、フィードの公開管理や効果測定などの機能があるASP型で利用できるサービス。
今回、アイレップが持つSEOのノウハウや技術を活用して、RSSフィードが検索エンジンのクローラに収集されやすくなるように、また外部リンクの強化につながるように、SEO関連機能をRSS Suiteに実装した。SEO関連機能を強化したRSS Suiteを利用する企業は、従来の各種機能を利用しながら、検索エンジンの評価に貢献するリンクをさまざまなウェブサイトから得ることが可能となる。
XMLで記述されたRSSフィードは、検索エンジンにクロールされ、評価が得られやすいほかに、ほかのサイトへのフィード供給やソーシャルRSSリーダ、RSSフィード対応のブログ検索エンジンなどでの利用を通して、フィードを配信するウェブサイトへのリンクが増えるという特色がある。最適なRSSフィードマーケティングを展開することで、ソーシャルメディアから効率的に顧客を誘導する「ソーシャルメディア最適化(Social Media Optimization:SMO)」の側面を持っている。フィードフォースによれば、SEO関連機能を強化したRSS Suiteを利用することで、SMOを積極的に展開することが可能になるという。
フィードフォースとアイレップでは今後も、SMOの一層の展開を図るために、フィードを活用したソリューションを共同開発していくとしている。
RSS Suiteはウェブサイトから申し込むことができ、利用料金は初期費用が10万円、月額費用が5万円となっている。
IMJモバイルは12月25日、携帯サイト検索ランキングチェックツール「モバッチョ」の提供開始を発表した。
モバッチョは、最大7つの検索エンジンを同時に調査し、自分の携帯サイトが、指定したキーワードで検索結果の何番目に表示されるのかをチェックできる、ウェブ上のフリーツール。
IMJモバイルによると、携帯サイトのSEO (Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)施策を行っていくうえで、キーワードによるサイト検索順位を、常に調査し続けることが重要。しかし、特定のキーワードに対して最適化を行い、検索結果の上位表示に結びついたかを、携帯電話を使って繰り返し調査し続けるのは、手間のかかる作業となっている。
モバッチョでは、ランキングチェックしたいURLを、3つまで入力することが可能で、自分のサイトと、気になるサイトを複合的に調査することができる。
また、チェックしたいキーワードを、3つまで入力することが可能。複数のキーワードと複数のURLを掛け合わせて調査できるため、どのサイトがどのキーワードに強く、またどのサイトがどのキーワードに弱いのかを調査することも可能となっている。
さらに、Googleモバイル(http://google.jp)、Yahoo!モバイル(http://mobile.yahoo.co.jp/)、gooモバイル(http://mobile.goo.ne.jp/)、CROOZ!(http://www.crooz.jp/)、Infoseekモバイル(http://m.infoseek.co.jp/)、MSNモバイルサーチ(http://m.msn.co.jp/)、エキサイトモバイル(http://mobile.excite.co.jp/)の、最大7つの検索エンジンを同時に調査することが可能。効率よくランキングチェックでき、ランキングチェックデータはTSV形式でPCに保存して、追跡調査に役立てることができる。
永井美智子(編集部)
有限会社ケイ・ワイ・エイ・グループ(KYA group)は12月22日、ブログエディタサービス「ありくい」のベータ版を公開した。本文を解析して、近い内容の書籍を紹介するアフィリエイト広告を自動で挿入する点が特徴だ。
ありくいは情報処理推進機構(IPA)の中小ITベンチャー支援事業に採択されて開発が進められたもの。誰でも手軽にブログの編集、投稿ができることを目指している。
KYA groupが独自に開発した日本語解析技術を利用し、ブログ本文から重要語を抜き出して、関連性のある書籍などをAmazon.co.jpで販売中の商品から探し出して掲載する。1つの記事ごとに1つずつ広告が表示されるようになっている。なお、現在はベータサービスのため、本文は1日1回解析するようにしており、記事投稿からしばらくの間はランダムでアフィリエイト広告が表示される。
ケイ・ワイ・エイ・グループ代表取締役社長の金沢輝一氏KYA groupは、東京大学大学院 情報理工学系研究科で情報検索技術の研究をしていた金沢輝一氏が2002年に設立した。金沢氏は文章の中から重要語を抜き出す技術に関して特許を取得しており、この技術を応用してありくいを開発したという。
ありくいの利用料金は無料。記事を投稿する度にブログのアカウントとパスワード、AmazonのアフィリエイトIDを記入するようになっており、会員登録は不要だ。
アフィリエイト広告は記事に関連するいくつかの商品の中から1つが表示されるようになっており、そのうちの1つはKYA groupのアフィリエイトIDを使ったものとなる。また、ユーザーがアフィリエイトIDを記入しなかった場合、KYA groupのアフィリエイトIDが自動で入るようになっている。
対応ブログはlivedoor ブログ、FC2ブログ、SeeSaa ブログ、DTIブログ、ココログ(フリー)、エゴイストブログ。なお、ありくいからブログ記事の編集や削除はできないため、一度投稿した記事の変更はユーザーが利用しているブログサービスの管理画面から行う必要がある。
ありくいは本文の投稿画面がWYSIWYGになっており、HTMLタグを書く必要がない。ニューズフロント
インフォテリアは12月25日、ソーシャルカレンダーソフト「c2talk」の最新ベータ版を提供開始すると発表した。c2talkが表示するカレンダーに対し、携帯電話から閲覧や予定の書き込みを可能にするなど、各種機能を強化した。
c2talkは、ユーザーの予定を組み込んだカレンダーコンテンツを作成、利用できるPC向けクライアントソフト。作成したコンテンツを専用サイトに登録、公開することや、公開されているコンテンツを取り込むことが可能。
新ベータ版では、PC上のカレンダーコンテンツをウェブページに自動変換し、そのURLを携帯電話のメールアドレスへ通知する。ユーザーが携帯電話からウェブページに書き込んだ予定は、PC側に反映する。コンテンツを変換したウェブページは、複数のユーザー間で共有できる。
また、専用サイトに公開されたカレンダーコンテンツを、外部のウェブブラウザを使わずc2talkから直接ダウンロードする機能を追加した。このほか、カレンダーコンテンツと独立して月替わりの壁紙を表示するなど、インターフェースも改良した。
インフォテリアは今後、ユーザーからのフィードバックをもとに、開発の進展にあわせてベータ版を更新していくという。
ニューズフロント
フィードパスは12月25日、ウェブベースの情報交換・共有ツール「feedpath Zebra」(ベータ版)を、ガーラをはじめとする一般企業数社や複数のサービスプロバイダへの先行提供を始めたと発表した。
Feedpath Zebraは、米Zimbraの「Zimbra Colloaboration Suite」を日本語化した製品。フィードパスが、SaaS(Software as a Service)モデルおよびライセンスモデルの国内販売を行う。
ウェブ上でメール、スケジューラ、アドレス帳、Wiki、検索といった業務に必要な情報交換・共有機能を提供する。フィードパスによると、メール一画面ですべての業務を完結できるという。
対応OSは、WindowsおよびMac OS Xとなる。全機能を備える「Zebra Black」と、スケジューラやWiki機能を省いた「Zebra White」を用意する。
SaaS版の税別価格は、初期費用が10万円、1アカウント当たりの月額費用が1280円(Zebra White)または2480円(Zebra Black)。
feedpath Zebraのメールのスクリーンショット