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 サンロフトは11月7日、中小企業向けの社内SNS「nanotyBP(ナノティ・ビーピー)」のASP版「nanotyBP ASPエディション」を販売開始した。今後3年間で500社のユーザー獲得を目指す。

 自社運用で得たノウハウによりフラットな社内コミュニケーションが実現可能という社内SNS「nanotyBP」にはコミュニティ、議事録、目標管理、社内報などの機能が搭載。

 今回のASP版では一般的なSNS機能に独自のサンクスポイント機能を追加。適切なアドバイスや業務改善の実施など会社に貢献した社員にポイントを進呈することで社員のモチベーション向上を図るという。

 これまでのサービス「イントラエディション」、「ハウジングエディション」で要望の多かった「より小規模で利用したい」、「日報機能をメインに利用したい」という声に対応。サーバの設置費用や管理コストを大幅に抑えられるため中小企業でも社内SNSを導入しやすいとしている。

 初期導入費用は35万円から。月額利用料は3万円から。

 ダブルクリックは11月7日、ネット広告配信管理ソフトの最新版「DART Enterprise 6.1」(日本語版)を提供開始した。最新版は、全コンポーネントがLinux対応となった。

 管理コンポーネント「AdManager Server」がLinuxに対応したことで、最新版は全コンポーネントがLinuxで利用できる。そのほかに、Windows Server 2003とSolaris 10 OSに対応する。

 入稿機能を強化し、複数のバナーなどを一括変更可能としたほか、一度無効にした配信条件を再利用して複製できるようにした。ネット広告の標準策定団体Interactive Advertising Bureau(IAB)が定めた広告表示回数の計測基準「クライアントサイドカウンティング」に従って、広告配信が行える。

 対応ウェブサーバはIIS 6.0とApache 2.0、対応データベースはOracle 10gとなる。

 チームラボビジネスディベロップメント(チームラボBD)は11月6日、チームラボと共同開発した検索エンジン「SAGOOL(サグール)」において、自分のブログやサイトからSAGOOLの機能が利用できるブログパーツ「HAREEL(ハレール)」を公開した。

 HAREELは、HTMLソースをコピーして、自分のブログやサイトに貼り付けるだけで、SAGOOLの検索窓を設置でき、ウェブ検索および動画検索をすることができる検索プラグイン。サイト内のテキストをマウスでドラッグするだけで検索ができる「NAZOOL(ナゾール)」機能も同時に実装される。

 なお、HAREELを設置するには利用しているブログサービスやサイトがJavaScriptに対応している必要がある。

 バリューコマースは11月6日、Yahoo!ショッピング向けにクリック保証型のリスティング広告「ショッピングストアマッチ(ストアのイチオシ!)」の配信を開始した。

 ショッピングストアマッチは、Yahoo!ショッピングの検索結果ページの右端に、ユーザーが入力した検索キーワードに連動したリスティング広告を掲載するもの。バリューコマースが独占的に販売する。

 対象となる広告主は1万2407店舗(2006年9月末現在)のYahoo!ショッピングストアで、入札方式により価格が決定され、入札価格の高い順に最大6枠のリスティング広告が表示される。

 広告掲載の申し込みからクレジットカード決済による前金の入金、広告内容の設定、編集など一連の操作は、Yahoo!ショッピングストアまたは認定代理店に付与される管理画面からストア出店者自身および代理店担当者がオンラインで行うことができる。

 ネットエイジの連結子会社タイルファイルは11月7日、動画や画像の共有ができるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「tila.」のアルファ版を発表した。

 tila.はオーストラリアのベンチャー企業であるTILEFILEと技術提携を行って開発したもので、フルFlashのユーザーインターフェースを持つ。サービスの利用は無料だが、登録ユーザーからの招待が必要。ユーザー登録すると、「レルム」と呼ばれるコンテンツの公開スペースと「ライブラリ」と呼ばれるコンテンツの保存スペースが与えられる。

 このサービスでは動画や画像といったメディアファイルコンテンツにタグや説明などをつけてアップロードできる。対応する形式はFlash VideoやSWF、WMV、MPEGなど。1ファイルの最大容量は100Mバイト、全体で1ギガバイトまでのファイルをアップロード可能だ。アップロードしたコンテンツは「タイル」と呼ばれる正方形のパネルとしてレルム上に表示される。ユーザーはレルム上でタイルを自由にレイアウトして、ほかのユーザーに公開できる。

タイルを裏返すアイコンをクリックすると実際のタイルを裏返すかのようにアニメーションが動く

 タイルには「表」と「裏」の概念がある。表には動画のスクリーンショットもしくは画像が表示されており、マウスオーバーすると動画の再生や画像の拡大を行うアイコンやタイルの裏返しをするアイコンが表示される。一方、タイルの裏側には動画や画像の説明やタグ、タイルをアップロードしたユーザーの名前や一言コメントなどのプロフィールが表示される。

 タイルの移動はドラッグ&ドロップで操作可能で、ほかのユーザーのレルムに配置されたタイルに気に入ったものがあれば、マウス操作だけで自分のレルムに配置できる。友達関係にあるユーザーに対してはタイルを送付することも可能だ。また、レルムに配置された動画や画像を好みの順番で再生したり、映像効果を入れて新しいタイルを作成する動画編集ツール「ミキサー」が用意されている。

 アルファ版におけるユーザーの動向を見た上で、11月中にはレルムをtila.ユーザー以外でも閲覧できるようにする。また、SNSのサービス強化も予定しており、12月中にはタイルの裏にコメントを付ける機能などを実装したベータ版を公開する。さらに年末から年始にかけて、足あと機能やコミュニティ、タグによるタイルの検索といった機能を追加する。ネットエイジグループの統合IDサービスであるSaaf IDとの連携も検討されている。

 タイルファイルではサービス開始1年後に登録ユーザー30万人を目指す。

tila.のトップ画面。画面上に表示される正方形のパネルが「タイル」