三井物産とアイ・エム・ジェイ(IMJ)は8月23日、広告マーケティング事業、エンタテインメント事業、ウェブ/モバイルインテグレーション事業における資本提携および業務提携に合意した。
IMJの広告マーケティング事業、エンタテインメント事業、ウェブ/モバイルインテグレーション事業と、三井物産の業界ネットワーク、海外事業ネットワークを融合させることにより、「通信と放送の融合」「ヴァーチャルとリアルビジネスの融合」「グローバル」をキーワードとする新規事業を創造するとしている。
今回の提携により、三井物産は、IMJの新株発行による第三者割当増資を引き受ける。新株発行数は7500株で、三井物産の増資後の出資比率は4.1%となる。株式取得は10月4日の予定。
また、三井物産の子会社であるスウィングと、IMJの子会社であるIMJモバイルを、IMJモバイルを存続会社として合併する。
このほか、広告、マーケティング、セールスプロモーション分野でのインターネット、モバイルを活用した広告代理業での共同事業会社を設立し、エンタテインメント分野におけるコンテンツ開発、権利獲得(ライツビジネス)への共同投資の検討を行うとしている。
なお、今回の業務提携によるIMJの業績への影響は軽微であるとしている。
RSAセキュリティと、高性能コンピューティング(HPC)向けハード/ソフトのビジュアルテクノロジーは8月23日、ワンタイムパスワード生成カード「RSA SecurID」ベースのシステム構築について提携したと発表した。
ビジュアルテクノロジーは、HPCクラスタシステム、クラスタ管理ソフト、数値演算ライブラリ、HPC向けOS、計算性能向上ミドルウェアなど、科学技術計算向けハードやソフトを提供している。今回のRSAセキュリティとの提携により、HPCクラスタシステムにRSA SecurIDを組み合わせ、「安全性に優れたセキュリティソリューションをワンストップで提供する」(両社)という。
両社では「ビジュアルテクノロジーのHPCクラスタシステムを利用するユーザーは、研究や開発の競争が激しい業界が多く、取り扱うデータは機密性が非常に高い。ユーザー認証にRSA SecurIDを利用したソリューションにより、ログイン時のセキュリティ強化と信頼性の向上を実現する」としている。
主婦を対象にしたモニター調査サービスを手がけるドゥ・ハウスは8月23日、主婦の日記から購買行動や調理行動を抽出、ブログ化し「生活行動日記BLOG」として公開したと発表した。同社が過去16年間に蓄積した日記データ約5万件を無償提供する。食品/消費財メーカーのマーケティング用途などに向ける。
同社によると、食品/消費財メーカーのあいだでは、商品開発の短期間化が進むなか、新たなアイデアや仮説の発案がネックとなっている。ドゥ・ハウスでは、1990年から主婦の日記データを収集し、こうした商品開発の参考情報として顧客企業に提供している。
新たに始める生活行動日記BLOGでは、過去の日記データから抽出した主婦の購買/調理行動をカテゴリ分けして掲載する。
購買行動についてはGMS、コンビニといった購入場所、調理行動については朝食、夕食といった食事シーンなどから情報を探せる。また季節や天気、催し事などの条件を設定したり、フリーワードを入力して検索を行える。
このほか日記データの本文中の「野菜」「牛肉」といったキーワードをクリックすることで、同じキーワードを含む日記データを一覧できる。ユーザー登録をすれば、これらのデータをCSV形式でダウンロードすることも可能。
日記データは購買行動、調理行動とも毎月100件づつ更新するという。ドゥ・ハウスでは今後1年間で1000人のユーザー登録と、定性リサーチを中心に1億円の関連受注を見込む。
ニューズフロント
MSIとマイクロソフトは8月23日、クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント(CCPM)分野で協業すると発表した。これにより、両社はプロジェクト管理ソフト「Microsoft Office Project」とCCPMソフト「CCPM+」について、販売およびマーケティング活動で協力する。
CCPMは、制約理論(TOC)と呼ばれる経営管理手法にもとづくプロジェクト管理手法。CCPM+は、CCPM対応プロジェクト管理をOffice Project上で利用可能とするためのアドインソフトである。米Advanced Projectsが開発し、MSIが日本語化の支援や日本語版の販売を行っている。
両社によると、「Office ProjectとCCPM+を組み合わせることで、企業におけるプロジェクトの期間短縮が可能」という。MSIでは、マイクロソフトとの協業を通じ、初年度にCCPM+販売数1万セットを目指す。
CNET Japan Staff
サイボウズとソフトクリエイトは8月22日、業務提携し、大規模向けEIP型グループウエア「サイボウズ ガルーン 2」と連携する座席管理システム「Zaseki7 for ガルーン 2」の販売を開始したことを発表した。
Zaseki7 for ガルーン 2は、サイボウズ ガルーン 2のアプリケーションのひとつとして機能し、グループウェア上での座席表の閲覧・管理を可能にする。今回の発表で、個人のスケジュールや役職、内線番号などのユーザー情報を自動的に「Zaseki7」の座席表に表示できるようになった。
今回のZaseki7 for ガルーン 2は、これまでサイボウズが独自に開発してきたフレームワーク「CyDE2」(Cybozu Development Environment 2)を利用して開発されている。サイボウズによれは、別会社にCyde2を提供したのは、今回が初めてのケースという。
8月22日から、60日間無償の試用版を提供開始する。