経営教育事業等を手がけるグロービス・グループは8月1日、経営情報提供サイト「GLOBIS.JP(グロービスドットジェイピー)」を開設した。
グロービスはこれまで、ビジネススクールや企業内研修といった教室型の経営教育に加え、書籍「MBAシリーズ」の出版などを行ってきたが、情報収集の主体が紙媒体からウェブサイトに移行する流れを受け、良質な情報を短時間で取得したいビジネスパーソンを対象に、オンライン上での経営情報提供を開始する。
その第1段階として、GLOBIS.JPを開設し、企業経営やキャリアに関する事例を多用しながら、「経営の理論」と「現場の知恵」を融合した実践的な情報を厳選して提供するとしている。具体的には、大企業やベンチャー企業での成功事例等、ビジネスパーソンの実務に役立つ具体的な事例を分かりやすく掲載するとともに、ソニー出井伸之前会長、楽天三木谷浩史会長、ドリコム内藤裕紀社長といった、最前線で活躍中のビジネスリーダーたちのリアルな経営ストーリーを紹介する。
今後は、オンライン展開の第2段階として、ビジネスパーソンのネットワーク構築を促進するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GLOBIS.JP ONLINE COMMUNITY」を今秋に開設するとともに、季刊誌「GLOBIS.JP」の発行や各種イベントを併せて開催するとしている。
価格比較サイト「ECナビ」は7月31日、商品情報の検索対象に「Yahoo!ショッピング」にある商品アイテムの取り込みを開始したと発表した。
これにより、ECナビ上に掲載される19カテゴリの商品情報のうちパソコン、家電・AV、ベビー・マタニティ、ビューティの4カテゴリ、約70万点にYahoo!ショッピングの商品情報が反映される。また、今後も徐々にアイテム数を増やし、2006年末には約500万点、店舗数では現在のものと合わせて約1万6500店になる予定だ。
ECナビは現在、19カテゴリ、約250万点の商品の価格や商品情報、ショップの口コミ情報などを検索できる。会員数は180万人を超え、月間210万人が利用している。ECナビは今回の取り組みにより検索商品点数の充実を図り、ユーザーの利便性を高める。
サイバーエージェントの子会社で、検索エンジンマーケティング事業を手がけるシーエーサーチは7月31日、モバイルサイト向けSEO(検索エンジン最適化)サービスとリスティング広告向け在庫連動型広告配信システムの提供を開始した。
モバイルサイト向けSEOサービスは、7月20日に開始されたauのGoogle検索サービスや、10月に予定されているNTTドコモのモバイル検索サービスの開始など、モバイルサイトを取り巻く環境の変化に伴い、従来、PCサイトのSEOコンサルティングに付随したオプションサービスであった同サービスを独立させ、本格化したもの。モバイル検索エンジンのアルゴリズム研究およびリソースの強化を行い、幅広い業種の企業に対して提供することが可能になったとしている。
一方、リスティング広告向け在庫連動型広告配信システムは、広告主の商品在庫、価格情報データをシステムに取り込むことにより、リスティング広告と商品在庫を連動させ、日々変動する商品在庫や価格情報を反映した広告テキストを自動的に生成、掲載するサービス。従来に比べ訴求効果の高い広告テキストを効率的かつタイムリーに掲載することが可能になったという。
また、既に在庫がない商品に対して広告を出稿してしまうといった非効率な状態を避けるため、商品在庫情報と広告テキストの掲載オン/オフの情報を連動し、在庫がなくなった場合に広告テキストの掲載をオフにしたり、リンク先ページや広告テキストの変更設定をすることで、誘導数の低下の回避および費用対効果の向上を図ったとしている。
サイバーエージェントは8月1日、ブログメディア「Ameba」の大幅リニューアルを実施した。メッセージ機能や動画投稿サービスに加え、ポイントサービスも導入された。
リニューアルによって、トップページやインタフェースも大幅な変更を受けた。トップページからは、お気に入りブログの更新情報や新着コメント、ランキングなどを確認できるようになり、7月10日に追加されたメッセージ機能、7月13日に追加された動画投稿サービス「AmebaVision」も利用できる。
Amebaポイントは、Amebaの各サービスを利用することでポイントを入手できるサービス。1ポイント1円として換算され、500ポイントから現金に換金できる。なお、取得したポイントごとに利用期限が設定されている。現在のところはインセンティブポイント1種類のみだが、今後はほかの種類のポイントも導入される予定としている。
ニューズフロント
ドリコムは8月1日、同社技術者による研究成果の発信や技術交流を行う機関「ドリコム研究室」を正式に発足させた。また、同社は同日、商品情報共有サービス「MONO+List(モノリス)」のアルファ版公開についても発表した。
ドリコム研究室では、新サービスの開発や新技術の検証、実験を行うほか、実験的なサービスを公開し、「早期にフィードバックを得ることで、よりよいサービスの提供を目指す」(同社)。勉強会を通じて社内外の技術者の交流促進にも取り組む。研究成果の発表や技術交流の記録などは公開し、社内技術者のブログで情報発信も実施する。
MONO+Listは、ユーザーが気に入った商品のリストを作成し、その情報を他者に紹介するサービス。作成したリストは、ブログに表示できる。アフィリエイトリンクの生成機能を備えており、ドリコムでは「簡単にアフィリエイトを始められる」としている。