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 サイバーエージェントは7月19日、ブログメディア「Ameba」を8月1日に“コミュニケーションポータルサイト”として大幅リニューアルを行うと発表した。

 Amebaは、7月10日にメッセージ機能の追加、7月13日には動画投稿サービス「AmebaVision」の開始を行っているが、8月1日にはブログトップページのSNS機能追加によるインターフェイスの大幅リニューアル、アフィリエイト機能の追加やブログコンテンツ連動型広告のユーザーへの収益還元、ポイント制度の導入など、さまざまなサービス、機能追加を行い、ブログを基盤とした新たなサービスに進化させる。

 リニューアルでは、ブログ開設者だけでなくブログ閲覧者の利用も促進するために、お気に入りブログの更新情報や新着コメント、メッセージ、ランキングなどが簡単に確認できるようになるトップページを開設する。これによりブログの記事更新や動画投稿、ポイント管理まで、ひとつのページで管理できるようになる。カスタマイズも可能だ。

 さらに、500円から現金還元が可能なポイント制度を業界で初めて導入する。Amebaでは、広告収入やアフィリエイトなどをユーザー還元することによりユーザーの活性化、広告収入の増加を目指す。なお、リニューアルにより、ユーザー間のコミュニケーションが活発化されることでアクティブユーザーが増加し、ページビューや滞在時間の大幅な増加を予想している。これに伴う広告収益増加によるブログ事業の収益化を見据え、2006年内にブログ関連事業の黒字化を目指すという。

 ネット上の動画広告サイト「CMサイト」を運営するCMサイトは7月19日、携帯電話を利用したモバイルリサーチサービスを展開するネットエイジアと提携し、CMサイト会員約140万人を対象とした全編Flashによる動画リサーチサービス「researchTV」を25日から開始すると発表した。

 researchTVは、CMサイトが有する会員、インターネット動画コンテンツ作成技術と、ネットエイジアが有するリサーチノウハウを生かし、画像と音声を駆使したアンケート画面により、アンケート回答者が意欲的かつ正確に回答できるようなアンケートシステムとして開発された。

 アンケート会員は、動画配信を見ながら楽しくかつ最適な速度で回答することができ、ネットリサーチのデメリットである、極端なスピード回答やアンケート設問の読み飛ばしを排除し、限りなく「対面調査インタビュー」に近い、精度の高いネットリサーチを実現することが可能となったとしている。

 CMサイトでは、同サービスの売上額として、初年度1億円、翌年度5億円を計画している。

 サイドフィードは7月19日、社内利用向け会議室型メッセンジャーソフト「フレッシュミーティング」の製品版を同日発売すると発表した。サーバに設置することで、ウェブブラウザからチャットによる会議を行える。クライアント端末へソフトをインストールの手間がなく、小規模な企業でも導入が容易という。

 フレッシュミーティングは、サイドフィードが6月にβ版提供を始めたPHPベースの会議室型メッセンジャで、全機能をウェブブラウザベースで利用できるのが特徴。ユーザーはサーバに設置した専用ウェブサイトにログインし、任意に会議室を作成して打ち合わせなどを行える。

 ファイルのアップロードや、議事録のキーワード検索、書き込み時の通知など、メッセンジャーとしての基本機能を備える。また会議室を作成したユーザーが参加するユーザーを指定でき、打ち合わせの内容などに応じて閲覧制限をかけられる。

 製品版ではβ版の不具合を修正したほか、新たに携帯電話からの利用に対応し、導入規模/環境に合わせたシステムパフォーマンス管理機能も強化した。また、更新通知のRSS配信機能など、サイドフィードが従来サービスを通じて開発したRSS技術を組み込んだという。

 Windows版(IIS/apache対応)、Linux版、FreeBSD版を用意。対応ウェブブラウザはInternet Explorer 6以上、Opera 8以上、FireFox 1.5以上(Windows/Mac OS)、Safari。携帯電話は、NTTドコモ、KDDI、ボーダフォンの各キャリアに対応する。

 価格は法人向けライセンスが10ユーザーあたり7万9800円(税別)から。IT関連の記事を執筆するブロガー向けに、5ユーザーライセンスの無料評価版も提供する。