A CNET SITE CNET Japan

 サイボウズの子会社でブログ関連サービスを提供するフィードパスは7月14日、RSSフィードリーダーの「feedpath」をリニューアルした。Fast Search & Transferの検索エンジンを使ったフィード検索機能を導入している。

 検索結果をキーワードで絞り込むことができる点が特徴。ユーザーが入力した検索キーワードに関連したキーワードが画面の左端に表示されるようになっている(画面)。このキーワードは、ほかのfeedpathのユーザーがそれぞれのフィード記事に対して付けたタグを頻出順に並べたもので、「人間の判断によるフィルタをかけることによって、ユーザーの意図に近い結果へと絞り込んでいける」とフィードパスでは説明している。この機能は、Fastの検索エンジンをフィードパスがチューニングをして実現した。

 また、複数のブログに対して記事を投稿できる機能「Blogエディタ」では、書籍などのレビューやイベントの告知などを簡単に投稿するためのテンプレートを追加した。「マイクロフォーマット」という構造言語を利用しており、このテンプレートを使うことでページが検索されやすくなるという。レビュー記事にはhReview、イベント記事にはhCalendarというマイクロフォーマットを利用している。

 Google Mapsの地図データやAmazonの商品データ利用のAPIに対応しており、特別な知識がないユーザーでもGoogle Mapsを使った地図や、Amazonのアフィリエイトリンクをブログに掲載できるようになっている。

 なお、フィードパスは同日、法人向けにfeedpathをベースにした情報管理ツールを販売していく計画を明らかにしている。feedpath事業の収益は法人サービスなどから上げていく考えだ。

060714_feedpath.gif 画面:feedpathの検索画面。左端に検索キーワードに関連したタグの一覧が表示され、絞り込み検索ができるようになっている

 トランスコスモスプロダクション・アイジーが共同設立した有限責任事業組合であるamimo LLPは7月14日より、映像コミュニティサイト「clappa!」をオープンし、サービスの提供を開始した。

 clappa!は、データベースとコミュニティを融合した映像ファンのためのコミュニティサイトだ。公式情報によるキャラクターの基礎情報や設定資料、用語集のほか、clappa!独自の企画である制作スタッフおよびキャストによるインタビューやコラムなどを無料で提供する。コミュニテを閲覧や参加、トピックへの書き込みには無料の会員登録が必要になる。

 現在、オープンしているコミュニティは、プロダクション・アイジーの制作するアニメ「BLOOD+」と「シュヴァリエ」の2作品だが、8月第1週から「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」などのタイトルが加わる予定だ。また、2007年からは他社作品の追加も予定している。

 amimo LLPは映像に関するコミュニティサイトの運営やキャラクタービジネスを展開し、clappa!でも、限定グッズの販売も予定しているという。

 ウェブドゥジャパンは7月14日、携帯専用ロボット型検索エンジン「クルーズ!」をパソコン向けにも提供すると発表した。第1弾として無料の動画検索サイト「クルーズ!ビデオ」の提供を開始している。

 クルーズ!ビデオは、自社のロボット型検索エンジン「クルーズ!」で培ったクロール技術を利用し、インターネット上の動画ファイルをサムネイル付きで検索結果に表示する。動画ファイルの検索結果対象は約55万本になるという。ウェブドゥジャパンでは企業やテレビ局の参入など、動画投稿や共有サービスのニーズが高まっていることからPCでの検索サービスとして動画検索から提供することを決定したという。

 クルーズ!ビデオの入力フォームにキーワードを入力することで、関連する動画ファイルを検索できる。また、検索される頻度の高いキーワードをランキングとして表示している。検索結果で表示される動画ファイル形式はAVI、ASF、WMV、MOV、RM、MPEGとなっている。

 検索エンジン開発を手がけるシリウステクノロジーズは7月14日、携帯電話向けウェブサイトの検索エンジン最適化(SEO)サービス「シリウス モバイル SEO」を開始すると発表した。ロボット型検索エンジンへの対応を目指す携帯電話向けコンテンツプロバイダなどの需要を見込む。

 この7月、KDDIはau携帯電話向けポータルサイトにGoogleの検索エンジンを導入する。シリウスではこれにより、携帯電話のインターネットユーザーにも、パソコンと同じく検索エンジンでウェブサイトを探す習慣が広まると予測する。

 同社では今回、自社開発するロボット型検索エンジン・ノウハウをもとに、携帯電話向けウェブサイトのSEOサービスを提供するという。

 同サービスでは、シリウス製のロボット型検索エンジンを使って、顧客の携帯電話向けウェブサイトを走査、評価する。次いで競合他社のサイトと外部リンクやページ装飾の状態を比較し、改善点を分析。さらにシリウスが運営するアフィリエイト広告ネットワークを利用して広告を出稿する。これらを通じ、サイト上のキーワードの最適化を進め、ロボット型検索エンジンでの表示順位の上昇を目指すという。

 ガイアックスは7月13日、オンラインゲームの運営を行う台湾のAPE(猿人在線有限公司)の株式を、同社株主のAnaheim Electronics(安納漢電子有限公司)から譲り受ける契約を8月に締結すると発表した。

 APEは、台湾の通信会社であるAsia Pacific Online Serviceからオンラインゲーム事業の移管を受ける手続きを7月31日までに完了する予定。ガイアックスグループは、APEへの出資が、台湾および香港を含む東南アジア地域におけるオンラインゲーム事業展開の強化に資するものと判断し、投資を決定したとしている。

 ガイアックスは、APEの発行済株式総数342万4000株の全てを所有するAnaheim ElectronicsからAPE株式を譲り受けることにより、APEの41.37%の株主となる。取得株式数は255万8948株で、取得原価は3225万NTドル(約1億965万円)、取得日は8月中旬となっている。株式取得後、ガイアックスより取締役2名、監査役1名を派遣するとしている。

 今後は、ガイアックスグループで開発中のオンラインゲームの、台湾および香港を中心とした事業展開を共同で実施するとしている。

  • 1
  • 2
  • 次のページへ
  • 最後のページへ