オプトとアイオイクスは7月5日、共同でSEOサービスを提供する子会社「クロスフィニティ」を設立したと発表した。
クロスフィニティは、オプトとアイオイクスの共同出資によるジョイントベンチャーで、拡大する日本のインターネット広告市場に対応するもの。オプトのeマーケティングサービスと、アイオイクスのSEOコンサルティングサービスを融合させ、SEM(サーチエンジンマーケティング)に特化したサービスを提供する。
クロスフィニティの資本金は3000万円で、出資比率はオプトが66.7%の2000万円、アイオイクスが33.3%の1000万円となっている。なお、今後の業績に与える影響については、現時点では未確定としており、明確になり次第、開示するとしている。
サイバーエージェントの連結子会社であるサイバー・バズは7月5日、インターネットマーケティング事業を行うクロスワープと事業提携し、ブログ上でのブログパーツの広がりを測ることが可能なトラッキングサービス「BuzzTrack」を共同で開始したと発表した。
ブログパーツとは、ブログユーザーが自分のブログをカスタマイズする目的でブログに貼り付けることのできるアクセサリーのことで、現在、広告主の実施するさまざまなキャンペーンでの利用が増加している。
BuzzTrackは、ブログパーツ配布キャンペーンなどにおいて、ユーザーがダウンロードしたパーツを計測することにより、ブログパーツの配布数や視聴数、視聴人数のカウント、ブログパーツが貼られたブログの特定、クチコミ状況の可視化など、ブログパーツの効果を検証することができる。このサービスを利用することにより、有力なインフルエンサー(影響力を持つユーザー)の特定やクチコミ経路の把握が可能となるとしている。
サイバー・バズは、提携の第1弾として、7月8日公開の映画「サイレントヒル」において、ブログパーツ配布キャンペーンを実施し、インフルエンサーの特定を含めた今後のマーケティング活動に生かすデータの抽出を行うとしている。
Lunascapeは7月5日、ウィルコムのデータ通信サービス「AIR-EDGE」向けの機能を強化した通信状態管理機能付きタブブラウザ「Lunascape for WILLCOM」の提供を開始した。
Lunascape for WILLCOMは、電波チェックボタンを押すと現在のAIR-EDGEの電界強度の目安を知ることができる「電波状況のチェック機能」に加え、AIR-EDGEの接続や切断がブラウザ上からできる「簡単接続・切断機能」も備えた通信状態管理機能付きタブブラウザ。ブラウザ本体は「Lunascape」の最新版である「Lunascape3.5.4」をベースとしており、ブラウザ機能も大幅に向上したという。
8月中旬から、ウィルコムのデータ通信カードに付属のCD-ROMに収録されて配布されるほか、専用サイトから無料でダウンロードできるようになる予定だ。従来ウィルコム向けに提供してきた「Lunascape3 for AIR-EDGE」を使っているユーザーは、お気に入りなどの設定を引き継いで利用できるとしている。
なお、現時点で動作が確認されている機種は、AIR-EDGE PROがAX520N、AX510N、AIR-EDGEがAX420S、AX420N、AH-N401C、AH-H401C、AH-F401U、AH-H403C、AH-S405C、AH-H402P、AH-H407Pとなっている。
オプトは7月4日、ユーザーをモチベーション(購入意欲)ごとに3つの層に区分し、各層ごとに最適なランディングページ(橋渡しページ)を用意することで、インターネットマーケティングの効果を向上させる広告制作手法「QR-LPO(Landing Page Optimization based on Qualitative Research:定性調査によるランディングページの最適化)」を開発し、サービスの提供を開始すると発表した。
QR-LPOは、広告主のサイトを訪問するユーザーを、そのモチベーションを基準に「顕在層」「検討層」「潜在層」に区分し、各層に見合った訴求力の高いランディングページを用意することで、ユーザーが来訪した際に購買に結びつく精度を向上させる手法。また、各層のユーザーへのメール定性調査(定量調査では把握できない消費者の生の声や本音を引き出すことを目的とした、言語ベースの調査)を実施し、そこから得たデータをもとにランディングページを修正、改善するという。
ランディングページの制作料金は25万円から、定性調査は1回につき20万円からとなっている。
また、オプトは同日、従来の半額程度の費用でインフォマーシャル(商品説明)動画広告を制作するサービスの提供を開始することも発表している。
動画サイトの選定やランディングページとの組み合わせなど、制作した動画広告のインターネット上での展開方法も併せて提案し、より効果的なインターネットマーケティングサービスを提供していくとしている。
制作料金は、1分程度のショートタイプ80万円から、3分以上のロングタイプが150万円からとなっている。
永井美智子(編集部)
jig.jpは7月5日、携帯電話でPCメールが受信できる「jigメーラー」の提供を開始する。ユーザーにとって重要な送信元を自動学習して、優先的にメールを表示する点が特徴だ。
jig.jpのフルブラウザ「jigブラウザ」の1機能として提供する。このため、jigブラウザのユーザーが対象となる。メール本文に記載されているURLをクリックするとjigブラウザを使ってPCサイトが閲覧できるほか、メールに添付されたgif画像やjpeg画像も表示可能だ。
jigメーラーでは送信元別にフォルダを作ってメールを受信する受信したメールは送信元別にフォルダ分けされ、件名が表示される。本文は受信時には取り込まず、件名をクリックするとダウンロードする。また、本文の閲覧頻度や返信頻度が高い送信元のメールアドレスを記憶し、頻度が高い送信元のメールほど優先的にメールが表示される仕組みを取り入れた。これにより、「使い込むほどにスパムメールを排除できるようになり、必要なメールが手元に届くようになる」(jig.jp)という。
受信メールは最大500件、アドレスは約100件をjig.jpのサーバー上に保存できる。これらの情報はjig.jpの顧客管理番号とひも付いているため、「機種、キャリアを変更しても新しい端末に移行し、引き続き利用できる」(jig.jp)という。
jigメーラーは最大5つのメールアカウントに対応する。携帯電話の待ち受けに設定し、指定した一定期間ごとに自動的にメールを読み込む機能も備えた。
SDカードにデータを保存可能なSD-Binding対応機種の場合、メール本文をminiSDに保存できる。なお、現在SD-Bindingに対応している機種としては、NTTドコモのP902i、D902iS、F902iS、N902iS、P902iS、P902iS、SH902iS、DOLCE SL、N902iX HIGH-SPEEDがある。
利用料金は無料だが、jigブラウザの利用に月額630円、もしくは年額6000円が必要となる。jigメーラーはjig.jpのサイト(http://mailer.iig.jp)において配布する。対応機種はNTTドコモのFOMA 902i、901i、900iシリーズ、F702iD、KDDIのW11H、W11K、A5407CA、A5406CA、A5403CA、ボーダフォンの905、904、903、902シリーズ、804N、804SH、804SS、803T、802SH、802N、705T、705SH、703SHf、703SH、703Nとなっている。