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本日、台湾貿易センター(※)主催のセミナーで当社のサービスを台湾からいらっしゃった約20名の受講生の皆様にお話をする機会を頂きました。今回は、日本企業の事例を通して、ブランディングやマーケティングを勉強しようという趣旨で開催されたとのことで、ブランディングはさておき、当社もサイトの話ならできます!ということで参加をさせて頂くことに。受講生は、伸び盛りの台湾企業の社長・役員・海外営業マネージャの方々で、業種も食品、服飾雑貨、電子機器・部品、科学と多岐に渡っていました。

価格.comの生い立ちから始まって、今では7つのサイトを運営していること、さらに価格.comに関してはサイトのイメージをPC/家電/カメラといった耐久消費財だけじゃなくて、何を買うにもユーザの役に立つサイトを目指して最近リニューアルしましたという話をしました。台湾には、同じようなサイトがないということもあり大変熱心に聞いていただけました。以前にも日本の外務省主催のセミナーでロシアからいらっしゃった受講生の皆様にも同様の話をさせて頂いたときにも同じ反応があったんですが、皆さん「こんなサイトがうちにも欲しい!!!うち(の国)にこないか!!!」的なことをおっしゃいます。こういったご意見を頂く度に、価格.comは、「いいものをより安く(もしくは適正な価格で)買いたい!!」っていう全世界共通のニーズを満たしているすばらしいサービスだと思い、これを思いついて行動を起こした創業者は、すごいなーと改めて思います。

あと、今回のセミナーで驚いたのは、受講生の中に女性が多いことです。3分の2くらいが女性で、男性と対等に議論していました。日本だと海外研修に女性が抜擢されるケースってこれほどまではいかないのでは?と思いました。あと、議論が活発で、質問の数、受講生同士の議論は、まさに欧米風。圧倒されてしまいました。

ブランディングやマーケティングに関して、偉そうなことは言えませんでしたが、当社のビジネスモデルやサービスの運営方法に関しては参考にして頂いたと思います。台湾の小売やネット事情は日本とは異なるらしく、価格.comのモデルはすぐには実現できなさそうということでした。(この辺りは、議論が中国語であったため、理由が私の中でもまだ明確ではありませんため割愛させて頂きます)

大変刺激的で勉強になりました。一度台湾に行ってみたくなりました。

※台湾貿易センターは、対外貿易促進を目的とした経済部(経済産業省に相当)の外郭団体である中華民國対外貿易発展協会(TAITRA)の日本事務所。

※このエントリはVENTURE VIEWブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および VENTURE VIEW編集部の見解・意向を示すものではありません。

安田幹広

安田幹広

カカクコム 取締役COO

1971年生まれ。大阪府出身。ロチェスター工科大学コンピュータサイエンス学科卒業。プログラマとしてキャリアをスタートし、1997年にネットスケープコミュニケーションズへ入社。国内及び海外においてキャリアやISP向けのWEBとメッセージングプラットホーム構築のプロジェクトを手がける。その後、デジタルガレージへ入社し、インキュベーション事業に関わるシステム構築からスタートし、ソリューション事業の立ち上げを行う。2004年6月からは、CTOとしてカカクコムグループ全体のシステムを統括する傍ら、今後の成長分野であるコミュニティ、WEBサービス、ショッピングサーチ事業を推進する。