アブラハム・グループ・ホールディングス 代表取締役社長 高岡壮一郎

ミクシィ、はてな等、団塊ジュニア世代のベンチャー経営者9人の群像が書籍になりました。当社の創業から現在までが描かれています。
知り合いの経営者が何人も掲載されていて、本書を読んで初めて知った、意外な側面がありました。
巷にあふれる「成功者が語る!成功企業が語る!」みたいな俺様本とは異なり、今、まさにリアルタイムで成長しているベンチャー企業の生の姿が描写されています。
この本はベンチャー企業に就職したい方にはお勧めです。
最近は「ベンチャー企業はカッコイイ」とイメージで就職する人が増えてきているように思えます(特に大企業出身の若手)
まずは、この本を読んで「面白い」と思うのか、「大変そう」と思うのかが、適性の分かれ目になると思います。
世の中には、
「1000を1001」にするのが好きな人と、
「0を1」にするのが好きな人がいます。
「0を1」にして、世の中に新しい価値を提供し、従来にない成果を社会に還元したい、という意識がある人だけが、ベンチャー企業に向いていると思います。
といいますか、ベンチャー企業の「存在意義」はそこだからです。
経営の神様とされるドラッカー曰く、
「企業の価値は、人数や規模ではない。社会に何を与えることができるかだ」
「中小企業とベンチャー企業を分けるものは何か。
それは経営者のヴィジョンである。
ベンチャー企業の経営者の目線は、凡庸な大企業の経営者の目線を
はるかに上回ることがしばしばある」
~ さて、当社へのたくさんのご応募、ありがとうございます ~
■ 当社へのご入社をご検討の方へ
実は、当社に就職することは、「前職のスキルを活かす」という次元とは
全く異なります。
例えば、当社の社員達は、単なる「経理マン」や「広告マン」や「営業マン」や「エンジニア」という職業に従事しているわけではありません。
もし、「営業マン」になりたいなら、営業部に600人の社員がいる会社に入るほうが、ずっと幸せだと思います。バリバリの「営業マン」になれるでしょう。
当社の社員は、全員が「会社を創るという職業」に従事しています。
それぞれの強み・個性を活かすことが求められています。
当社に入社することは、バリバリの「会社創造職」になるということです。
例えば、「職業はなんですか?」と他人に聞かれて「エンジニアです」というのは、当社の社員の仕事内容を正確に表していません。
本当は、「エンジニアの知識を活かして、新会社を創造する職業に従事しています」ということなのです。
つまり、非常にレアな職業である「会社を創る」という仕事に就いて、ある時点で、たまたま自分が得意なエンジニア・スキルを会社に提供している、ということです。
会社の理念を共有し、共に成長し、さらに大きな視野を獲得し、自らが組織を作っていく人が、当社の社員です。(逆に言うと、会社として単にスキルが欲しければ、それは外注したら良いのです)
ところで、そもそも、私達は何のために会社なんかを創造しているのか?
それは、「他社では満たすことのできないニーズ」「課題」がこの世の中にはあり、その解決を求められているからです。
世の中のニーズを満たし、課題を解決することで、大きく社会に貢献しましょう!ということなのです。
「起業家2.0 次世代ベンチャー9組の物語」(アマゾンで購入)
※このエントリはVENTURE VIEWブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および VENTURE VIEW編集部の見解・意向を示すものではありません。
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