なんというか、経営というものとビジネスとは違う。
経営は、いわゆる「会社を経営する」者であり、代表などの文言もそれに付随するものとなる。「(会)社の長」である社長もそういう意味だろう。
しかし、いわゆるビジネスは金儲けやマネタイズとも呼ばれるものと考えて頂きたい。そういう場合に、経営とビジネスは当然ながら異なる。
経営者は、組織を考え、人事を考え、事業の総体を考える。そして、その上に(あるいは下に)ビジネスがのっかってくる。多分、その上のような気もするが、どっちもどっちかもしれない。
しかし、ビジネスは、なんだってビジネスになるし個人でもできるし(経営者も個人で担えるがこの場合はさておく)、「一発」当てればいい。
これは、似ているようでも全然違う。当たり前といえば当たり前なのだけれど、日本の法人では、この両方を個人が担うケースが多く、以外と紛らわしい。アメリカなんかだと、金を儲ける人(シードを創る人)と、経営者が別のケースは多いという話はご存じの方も多いかと。
コンサル時代も、そのようなことを考えた。コンサル時代では、営業改革や流通改革、組織設計など、「金儲け」以外、正確に言えば「金儲けに付随する」間接的な業務も少なくない(一般的に)。単純に、お金を儲けるところ(プロフィットセンター)のど真ん中をいじるわけではない。つまり、マーケティングをし続けるわけではない。
ベンチャーなんかだとヒューマンリソースの観点から、この両方を同時にこなす必要がある。これはやっかいでもあり、ハードルでもある。逆に言えば、自分がどちらかに秀でるならば、自分が足りない方は誰かが補う関係になれればそれはそれでかなりの強みとなる。
なんてことを思う。オチはない。
※このエントリはVENTURE VIEWブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および VENTURE VIEW編集部の見解・意向を示すものではありません。
コメント ( 0 )