アルカーナ 代表取締役 原田和英
ニュースを見ていると未来に関する記事を見かけます。
たとえば2012年の予測であったり、今後 くるトレンド、であったり。あるいは新しい特許や発明などなど。
そして「なるほど。これはくるかも!」と思っても、すぐにその波に取り掛かる企業は多くはありません。なぜなら社内調整があり、あるいは社内の方向性があり、はたまた予算の問題があります。
それに「きそうだな」と思っても、くるかどうかが半信半疑な以上、そこにチャレンジするのはリスクが伴います。
たとえば、今後、クリーンテクやモバイルの位置情報サービス、DNA周り、農作物周りなどのビジネスは発展する見込みはかなり高いでしょう。しかし、それでも多くの企業が一気に仕掛けることはありません。
もし「絶対くる!」と思っていてさえも、できないのが現状です。結局、ベンチャーが新しい種を掘り出し、後を追う大企業は大体1年から2年は遅れているようです。
ネットのトレンドはそれが顕著で、SEOであれ、モバイルサイトであれ、ブログであれ、SNSであれ、みんな「これはくる」と思いながらも社会現象に至り認知が得られるのはずっと後のことです。
つまり「このビジネスはくるだろうけど、大企業が参入するからやめておこう」というのは、一概に正しい判断とは言えません。 大企業には大企業なりの制約やジレンマがあるのです。
そう考えると、改めて「早く動く」ことの 大切さを考える日々です。
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