日本は、中国と同じ社会主義国なんだろうか。
未成年の携帯インターネットは個人の自由と責任に基づく判断にゆだねられることなく、(実質上)政府による検閲、規制を受けることになる。
何でも国家が管理し切れると勘違いするのは誤りだ。
問題は、ユーザーの側にもある。
フィルタリングが実施された場合は、
突然サイトにアクセスできなくなり、ケータイ上の知り合いや友人を失う「コミュニケーション難民」が大量に出現すると思われる。
いまフィルタリング施策で事業者が混乱していると報じられているが、
ほんとうの「混乱」はユーザーが突然コミュニケーションを遮断されてから起こる。
こういうユーザーに被害をもたらす施策が発表され、実施になった段階では、
私は、ユーザーが何らかの抗議行動を起こすことをお勧めする。
民主主義の国で、たとえ参政権のない10代であっても、
自らの大切な友人や健全なコミュニケーションが失われるという危機に対して、
プロテストすべきだと思う。
すでにモバゲー内では1000件近いフィルタリングに対する日記があげられているが、
こうした抗議行動を、リアルでも起こしていく必要があるだろう。
また、メディアもそれを報道する義務がある。
そして、ほんとうにいま誰もが待ち望んでいるのは、
親として、大人として、「子供たちにどのようなケータイの使い方を教えたら安全充実した生活になるか」という疑問に対する答えだ。
そろそろ、こういうものを世の中に出し、広めていくタイミングが来たと思う。
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