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2008年10月 11日 12時16分  

志の経営

庄子素史 未来予想 代表取締役COO 庄子素史

通常、経営をしていると大きく分けて4つのものが社内外で流通する。 一つ目はお金。物が売れればお金が入り、買えば出て行く。 二つ目は人。採用すれば人は入り、異動すれば動き、退社と共に出て行く。 三つ目は物。お金と動きは似ている。 四つ目は情報。何かを始めようとする時、途中経過を知りたい時、何かを終えようとする時等で情報を入手し、伝達する。 しかし、経営活動をする上で、流通するものが『志』だと置き換...

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 ライブドアは10月10日、国内主要ブログを対象とした検索エンジン「livedoor ブログ検索」を、スパムブログを排除できるようにバージョンアップした。自社開発のスパムフィルタ「スパムちゃんぷるー」を導入し、検索結果にスパムブログが表示されないようにした。

 ライブドアが考えるスパムブログの定義とは、「一般的なブログの読み手や、ブログ検索を利用する人の意図に反するもの」だ。例えば、ほかのブログをそのままコピーしていたり、本文がアフィリエイトリンクの羅列だけだったりするものが、スパムとみなされる。

 ライブドアは100万件ほどのサンプルブログをデータベースとして保持しており、それらとの一致度によってスパム判定が行われるという。

 コピーに関しては自動、手動にかかわらずスパムとして扱われる。またニュース記事などを引用し、ブロガーが一言コメントを付けたものもデータベースとの一致度が高くなるため、スパムとして検索結果から除外されてしまう。

 もちろん、一部引用という形でオリジナルの文章の分量が多ければ、データベースとの一致度が低くなり、スパムとして扱われなくなるという。

 ニフティは2008年3月に国内ブログの約40%がスパムブログであるという調査結果を発表した。また同7月には総務省が国内ブログのうち12%がスパムブログであるという調査結果を発表した。

 さらにライブドアが、スパムブログが発生しやすい3つのキーワードでスパムブログの割合を調査したところ、そのスパム含有率は68.9%にも上ったという(調査対象キーワードは非公開)。

 なぜこんなにも多くのスパムブログが存在しているのだろうか。ライブドア メディア事業部開発部システム開発1グループエンジニア山下拓也氏は、「とにかく流行のキーワードを混ぜた意味のないブログを大量に作ってアフィリエイトリンクを仕込んでおけば、勝手に検索エンジンに拾われて、お金が入るという図式があるため」だという。

 「まず検索結果から排除していくことで、無意味にネットを汚染するブログが出てくる風潮を防げる。そうすれば検索を使う人の利益にもなるし、各サービスで無駄な資源を抱え込まなくても済むという思想です」(山下氏)

 livedoor ブログ検索はライブドア独自の検索エンジンで、1日に約20万回の検索が行われている。検索キーワードとして多いのは、その日に話題になった芸能人ネタだという。芸能人に関するニュースではなく、それに対する個人の意見を聞きたいときに使われるそうだ。

 「スパム対策をしていなければ同じ意見がたくさん上に出てきてしまい、ユニークな意見が出てこなくなる。求めている人に求めている情報を届ける。これがバージョンアップの一番大きな目的」と、ライブドアメディア事業部ソーシャルメディア部サーチグループ ディレクターの須田春樹氏は話す。

 今回のバージョンアップにより、スパムブログを約9割排除することが可能となり、有益サイトがスパムブログのために後位置に表示されることが少なくなったという。

 スパムちゃんぷるーはライブドアの「livedoor Blog」や「livedoor Wiki」「livedoor 掲示板」へのスパム書き込みを防ぐ共通フィルタ。各サービスごとのプラグインを組み合わせて運用するため、「混ぜる」という意味でちゃんぷるーと命名したという。

 プロジェクトニッポンは10月9日、若手起業家を表彰する「DREAM GATE AWARD(ドリームゲートアワード)2008」最終選考会を東京都港区の綱町三井倶楽部にて開催した。最優秀賞に相当するWINNERにはソフトイーサ会長の登大遊氏を選出した。登会長は開発者として、次世代インターネット通信規格「IPv6」を利用し、一般のインターネットなどを利用して専用線と同様に安全にデータを送るVPN(仮想私設網)通信で、従来より大幅に高速化する技術などを開発している。

ソフトイーサ会長の登大遊氏 ソフトイーサ会長の登大遊氏

 表彰式で登氏はまず、自社の製品を評価し、購入してくれている顧客への感謝を述べた。その後、「2007年6月、シリコンバレーに行き、グーグルなどを訪問した。ベンチャー企業にとっての働きやすさを感じた。日本でも、いまの高校生や大学生がベンチャーを起こそうという気持ちになるよう、シリコンバレーのような場を作っていくのが長期的な役目だと考えている」とコメント。

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 監査法人トーマツは10月9日、技術系ベンチャー企業の増収率ランキングである「第6回デロイト トウシュ トーマツ日本テクノロジーFast50」を発表した。コンビニや銀行窓口などを通じた代金回収サービスを手がけるウェルネットが1053%の成長を達成し、1位になった。ランキング調査は6回目だが、地方企業がトップになったのはこれが初めて。

インタビューに答えるウェルネット取締役の宮澤一洋氏 インタビューに答えるウェルネット取締役の宮澤一洋氏(右)

 ウェルネット取締役の宮澤一洋氏は表彰式の席上、1位になった感想を求められ、「インターネットというフィールドならではのこと。私どもは1996、7年という早い時期からからネット事業を始めた。楽天より規模が大きかった時期もある。大きく差はついたがその後も歩みを止めずに続けてきた結果だと思う」と話した。

 2位は877%成長だったビックタウン。ECやモバイルに特化したインターネット広告代理店で、EC用の商材卸や転職支援・人材派遣なども展開している。3位には846%のアイアンドエーエスが入った。インターネット上でオンライン会計・給与計算システムなどのASPサービスを手がけている。

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 Lunascapeは10月10日、Trident、Gecko、WebKitの3つのレンダリングエンジンを搭載したタブブラウザ「Lunascape5.0」の最新バージョンとなるアルファ2を公開した。Lunascapeのサイトよりダウンロードできる。

 Lunascapeは9月16日に前バージョンとなるLunascape5.0アルファ、9月29日にはLunascape4.8ベータをそれぞれ公開しているが、今回発表されたのは9月16日に公開されたLunascape5.0アルファのアップデート版となる。

 最新版では、前版発表後のユーザーからのフィードバックを行い、WebKitの安定性と速度向上を図った。また、Geckoエンジン利用時、Flashを多用したサイトの閲覧中にCPU使用率が高まるという問題に対応した。

 これにより同社では「WebKitとGeckoの両エンジンにおいて、Google Chromeを超えるJavaScriptの実行速度を実現した」としている。

実行速度比較 Lunascapeアルファ2とその他のブラウザの速度比較。計測ツールはDromaeo: JavaScript Performance Testing、計測マシンのスペックはOS:Windows Vista Enterprise SP1、HDD:60Gバイト、CPU:Intel Celeron M プロセッサー420(1.60 GHz)、メモリ:1Gバイト※クリックすると拡大します

 アフィリエイトサービス「アクセストレード」などを提供するインタースペースは10月9日、SEOサービスを手がけるDYMの第三者割当増資を引き受けることを発表した。

 第三者割当増資の引受価額は1株につき15万5000円、引受株式数は普通株式230株(発行済み株式の10.31%)。業務提携基本契約締結は10月10日、払込期日は10月17日を予定する。

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 イデアルリンクは10月10日、同社が提供するドキュメント共有サービス「Hot.Docs」について、学園法人大原学園が公式スポンサーとなったことを発表した。これにより、国家試験や資格試験の解答速報がHot.Docs上で閲覧できるようになる。

 Hot.Docsはドキュメントの共有サービス。ユーザーが作成したプレゼン資料や各種ドキュメントのフォーマット、自作の漫画などの各種ドキュメントをアップロードして、自社開発のドキュメントビューワー「HotPaper」を使ってFlash形式で閲覧・共有できる。また、提供されるコードを利用して、共有したドキュメントをブログやウェブサイト上に貼り付けることも可能だ。

 WordやExcel、PowerPointといったOfficeファイルのほか、PDF、テキストの計5種類のファイルをアップロード可能だ。サービス開始から1年経過した現在、同サイトには13万件のドキュメントが集まり、合計100万回のダウンロードが行われている。

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 アルクとセレゴ・ジャパンが共同企画を発表。10月8日より、アルクが発行する英語学習参考書「キクタン」シリーズの語彙リストの一部を、セレゴ・ジャパンが運営する学習コンテンツ「iKnow!」に提供した。

 キクタンは、「聞いて読んで覚える」をコンセプトに、1日あたりの単語の数を設定し、音楽に乗せて覚える「チャンツ学習法」で学ぶ、英語学習参考書だ。

 一方のiKnow!は、脳科学・認知心理学に基づく独自の研究開発により確立した学習エンジンを搭載。画像や音声などのリッチコンテンツを通じて、ゲーム感覚で英語の例文やスペル練習、リスニング、ディクテーションなどを学習できるサービスだ。

 アルクでは今回、キクタンシリーズの「Entry」「Basic」「Advanced」に掲載する単語各100語をiknow!に無料で提供。iknow!のサービス「iknow!」「Dictation」「BrainSpeed」にてこれらの学習が可能となった。

 JokeyGene(ジョッキージーン)は10月9日、シーエー・モバイルを割当先とする第三者割当増資の実施を発表した。10月10日付で、ジョッキージーンの新株をシーエー・モバイルが引き受け、これにより、ジョッキージーンの資本金は3296万円となる。

 ジョッキージーンは、検索エンジン対策(SEO)を展開。検索エンジンで上位表示するノウハウを活用したモバイル向けのアフィリエイト事業「OSEOSE」を8月に開始している。

 2008年の第3四半期までに日本の新興市場に上場した企業がベンチャーキャピタル(VC)から上場までに調達した資金が、昨年より大きく下回っていることがNPO法人のJapan Venture Research(JVR)の調べでわかった。

 この調査はJVRが2008年の第3四半期まで(1月〜9月)に上場した企業のうち、新興市場に上場し、かつVCが上場前に投資をしている企業25社を対象に行ったもの(昨年は55社)。

 調査では、企業が上場前にVCから調達した総額が、昨年上場した企業の場合は1億3000万円だったのに対し、今年上場した企業の場合は7500万円となっており、昨年の上場企業と比較して42パーセントも低くなっていることが明らかにされている(値はいずれも中央値)。

 この減少ついてJVRの代表理事の北村彰氏は、上場時の時価総額が昨年に比較して大幅に低くなり、キャピタルゲインが望めないために、VCが上場直前の投資を控えているためではないかと見ている。

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