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2008年3月 26日 12時58分

携帯販売の影響

西山圭 アサップネットワーク 代表取締役社長 西山圭



去年末以来、携帯電話販売のトレンドは大きく変化しました。



販売方式の変化により、携帯電話ショップ間の価格差がほぼなくなったため

一番安いショップを探し回るユーザが減ったため、



・サービスや情報提供力に優れるキャリアショップ(ドコモショップなど)

・もともと集客力が高い大規模店(ビックカメラなど)



での販売比率が相当に高まっており、流通元である一次販社においても

環境は激変しているようです。



販売におけるこうした流れは、携帯電話自体を事業インフラとする

我々ベンチャーにも無縁ではありません。



ここ数ヶ月、「着うたフル」や「電子書籍」「きせかえ」といった

リッチコンテンツ市場は、今まで以上に急速に伸びています。



これらの大きな要因として

 ・新販売方式の影響による、新機種への移行ペースの拡大

 ・キャリアショップなどの商品知識の豊富な店舗での購入機会の拡大により

  ショップ側での「新たな楽しみ方」の提案が多くの人に届いている

という点は見逃せないと考えています。





モバイルベンチャー各社でも、体力のある企業は携帯販売事業に乗り出したり

あるいは販社との提携に乗り出すなどの取り組みが加速しています。



これらがコンテンツビジネスに対して

どのように影響してくるか、今後に要注目です。




※このエントリはVENTURE VIEWブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および VENTURE VIEW編集部の見解・意向を示すものではありません。

西山圭

西山圭

アサップネットワーク 代表取締役社長

1974年神奈川県生まれ。慶応義塾大学在学中、学生ベンチャーに参画するも挫折。大学卒業後、1998年サン・マイクロシステムズ日本法人に入社。5年間で日米ドットコムバブルの熱狂と崩壊を体験する。2003年よりアサップネットワークに本格参加、2005年より社長に就任。現在、モバイルコンテンツ配信およびモバイルポータル運営を中心に、モバイルBtoCに特化した独自のコンテンツ、サービスを提供。