サンディ・ワイル回顧録を読みました。
- サンディ・ワイル回顧録―世界最大の金融帝国を築いた男 (上)/武井 楊一
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- サンディ・ワイル回顧録―世界最大の金融帝国を築いた男 (下)/サンディ・ワイル
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ご存知田舎の消費者金融から、M&Aを駆使して世界有数の金融会社
「シティグループ」を一代で創り上げたサンディワイルの手記です。
日本でいえばソフトバンクの孫さんでしょうか。
気がつけばM&Aで巨大な通信会社をつくってしまったあたりが。
M&Aの成功のポイントとして、
業務オペレーションコストをあげているのが印象的でした。
自社の生産性の高い業務オペレーションコストを、非効率なところに
導入すれば利益が拡大するという考え方。
この辺は日本電産の永守社長と相通じるところがあると思います。
そもそも自社の生産性が低いところ(業務オペレーションコスト
低減のノウハウがないところ)が、いくらM&Aをしてもその果実は
得られないのかもしれません。
業務オペレーション型のM&Aでいうと大丸・松坂屋でしょう。
伊勢丹・三越との今後の行方も、こんな見方をすると
案外勝者は下馬評どおりとはいかないかも知れません。
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