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2008年7月 2日 17時55分

SFC 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパスで素晴らしい人のつながり♪その2

勝屋 久(Hisashi Katsuya) IBM Venture Capital Group 日本担当(Partner) 勝屋 久(Hisashi Katsuya)

夕方からは「坂井ゼミ」で学生さん3グループのデジタル家電・携帯のビジネス企画案のプレゼンテーションだ。

講評・アドバイスをするのはなんと『Office WaDaの和田浩子さん』だ。和田浩子さんは元米国(日本ではありません)プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)社のヴァイス・プレジデントで、P&G時代にウィスパーを日本市場でトップブランドに育て、新規事業で「パンテーン」「ヴィダルサスーン」を立ち上げ、「パンパース」の建て直しを手がけて、P&Gファー・イースト社の業績を伸ばした。日本ではめずらしいめちゃくちゃ実績のある凄腕マーケティアだ。その後は2001年よりダイソン日本法人の代表取締役社長、日本トイザらス代表取締役社長兼最高業務執行責任者(COO)を経て、2004年10月には米経済誌「フォーチュン」でアメリカを除く世界で一番パワフルなビジネスウーマン50傑に選ばれる〜と こ〜んなすごい方に学生の皆さんはアドバイスを直接Face to faceで受けるなんて、ラッキーすぎる!普通のビジネスマンでもありえない。(時間単位でお金で換算したら。。。)

学生さんからはいろんな企画が発表されたが、おもしろいな〜と思ったのはネット傘、ネットミラー(鏡)。これは付加価値創造により、いろんな利用用途、利用シーンが考えられ可能性が楽しかった。コモディティ化した商品・商材も一捻りでイノベーティブなものへ変身できる可能性はあるんだなーと思った。

この授業で勉強になったのは和田さんのアドバイスだ。いっぱいメモをとった。マーケティングな話だけでなく、組織論、コーポレート戦略、To do List(日々の活動のチェックリスト)、仕事の優先順位、生き方論、右脳・左脳の話など広く深い話が多かった。和田さんは学生さんの話をじっくり聞き、とてもわかりやすい言葉で適切なアドバイスをしていく。相手が学生だからといって手抜きはせず、100%で誠実に向き合う。印象に残った言葉は多かったが、特に「何事もExperience(経験)して脳に焼きつかせることすることが大切」が心にズドーンってきた。(実はあとで和田さんと話をしていてズドーンばっかりだった)人間は経験・体験をもって、気づきとして脳にインプットし人間は進化していく。僕は社会人になって25年いっぱいいろんな経験してきたが、まさに和田さんの言ったことに「おっしゃるとおり!」って賛同しました。学生の皆さんにとって、経験がないのでわかりにくいと思うが、凄く大切なことなんです。

授業が終了後は湘南台でウォーターグループ代表・慶應義塾大学SFC教授の坂井直樹さん、Office WaDaの和田浩子さん、アーティスティクディレクターの杵村史朗さん、ウォーターデザインスコープの紀野秀行さん、el coccix networkの古河雄太さん、慶應義塾大学SFCの巳野聡央さんと一緒にお食事。わービール飲みたい!でも飲めなかったのです。。。(しばらくは禁酒です)

帰りも東海道線で和田さんといっぱいお話をさせていただきました。心の底からマーケティングを愛し、Vocationとして全身全霊でエネルギーを出す和田さんの生き方はステキだなーと感じた。

和田さん〜今回大変お世話になり、ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!

坂井さん〜素晴らしい和田さんをご紹介いただきありがとうございました!

※このエントリはVENTURE VIEWブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および VENTURE VIEW編集部の見解・意向を示すものではありません。

勝屋 久(Hisashi Katsuya)

勝屋 久(Hisashi Katsuya)

IBM Venture Capital Group 日本担当(Partner)

1985年日本IBMに入社。2000年よりIBM Venture Capital Groupの設立メンバー(日本代表)として参画。「Venture BEAT Project」の立ち上げメンバー。独立行政法人情報処理推進機構「2008年度未踏IT人材発掘・育成事業」のプロジェクトマネージャー就任。日本において9年間で約3000名のベンチャー経営者および約800名のVC・ベンチャー支援者の方々と接してきた。総務省「情報フロンティア研究会」構成員、経済産業省「Vivid Software Vision研究会」委員、富山県立大学MOTの非常勤講師をはじめとする講演、パネラー、モデレーター、審査員など、CNETコラム「経営者×ベンチャーキャピタリスト=無限の可能性」の連載、Infinity Ventures Summitアドバイザーなどを手掛ける。 ∞∞∞ このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、必ずしも私の所属する企業や組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません ∞∞∞