本荘事務所 代表 本荘修二
小生がいたGeneral AtlanticやDoll Capitalなどが出資のOak Pacificが、ソフトバンクCorp.の出資を受けた。
ソフトバンク、中国SNS大手を傘下に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/30/news039.html
Oak Pacific Interactive(OPI)が4月上旬に行った第三者割当増資約100億円を引き受けて株式約14%を取得したほか、新株予約権(期限は2011年4月)を得た。最終的には計約400億円を出資し、計40%を取得する予定だ。孫正義社長はこのほど、OPIの取締役に就任した。
ソフトバンク広報部は「これから大きく広がる中国のネット業界で、日本で培った技術をいかす」とコメント。孫社長は2月の会見で「アジアを制する者が世界を制する」と話し、中国を中心としたアジア市場への攻勢を強める意思を示していた。
ソフトバンクは、かつてはゲームのShanda、最近ではAlibaba出資で成功するなど、中国市場に積極的に取り組んでいる。
General Atlanticが投資した時点から4倍近い株価での投資だが、戦略的意図(strategic intent)を感じる。OPIは中国版Facebookともいうべきソーシャルメディアで最大の企業。学生向けSNS「校内網」(会員数2200万)を運営している。Joe, Jamesと経営陣も強力であり(NILSで講演したこともあり)、安くはないが意味のある投資と言えよう。General Atlanticは約1/3をexitしたが、引き続き主要株主の一つである。
ちなみに、最近日本でロケーションバリューに出資したが、
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20371473,00.htm
これも4割近くをとる戦略投資である。なお初期の投資家であるngiなどは、このラウンドでexitして高いゲインを実現している。
http://www.ngigroup.com/jp/press/08041601.pdf5
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