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2006年8月 23日 01時34分

MSXで身近になるハードウェア作り

福野泰介 株式会社 jig.jp 代表取締役社長CEO 福野泰介

MSXは安価なパソコンの規格で、私が初めて触れたパソコンである。MSXでBASICとZ80アセンブラを学んだ。Z80というCPUは今でも組み込み系では使われているなど、非常にシンプルで学びやすいパソコンだったのだろう。そのMSXが、1チップになって帰ってくる。

1チップMSXの最大の特徴は、ハードウェアのソースコードが付属すること。CPUやチップなどのハードウェアも最近ではプログラミングによって開発されることも多いらしい。1チップMSXは、VHDLというハードウェア用のプログラミング言語を使って自由にハードウェア自体を改造することが可能なのである。

VHDLの学習キット自体はいくつか出てはいるが、かつて毎日何時間も使い込んだパソコンのソースコードであるので理解しやすく、ビデオ出力端子や、扱いやすいD-SUB9ピンがついているので、改造や拡張などが手軽に行えそうなところが非常にうれしい。発売が楽しみである。

1チップMSX(仮称)
http://www.msx.d4e.co.jp/

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福野泰介

福野泰介

株式会社 jig.jp 代表取締役社長CEO

1999年福井高専卒業。2000年有限会社シャフト技術担当取締役に就任。2001年有限会社ユーエヌアイ研究所を設立、代表取締役社長に就任。2003年jig.jpを設立、代表取締役社長CEOに就任。開発センターのある福井県鯖江市に住む。携帯電話用ツールアプリケーションの開発販売を通じ、スマートな生活を提案する。