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2008年5月 19日 23時43分

衝撃的な酒

西條晋一 サイバーエージェント 専務取締役COO 西條晋一

今日のカンブリア宮殿で「はせがわ酒店」が特集されていたみたいです。私は
てっきり東京駅八重洲地下街のリカーズハセガワの特集かと思い込んでいました
が、全然違ったみたいです(苦笑)。

はせがわ酒店には残念ながら行ったことがありませんが、リカーズハセガワは
シングルモルトウイスキー好きの私は学生時代からたまに覘く店です。他にも
目白の田中屋、銀座の信濃屋、八王子のアイザワ等、ちょっとマニアックなシン
グルモルトを置いている店にはちょくちょく通っていました。

さて、誰しも最初に口にして衝撃を感じた食べ物や飲み物があると思いますが、
私にとって衝撃的だったお酒を2つご紹介します。

いずれも学生時代、私のシングルモルトウイスキーの師匠(高校の同級生)と
一緒に飲んだものです。

1. Marc de Bourgogne DRC マール ド ブルゴーニュ ロマネ・コンティ

何年のヴィンテージだったかは定かではありませんが、学生時代には贅沢な一杯
数千円のこのお酒を友人と割り勘で一杯だけ頼んでハーフでシェアしました。
神楽坂のロゼッタというバーで飲んだと思います。

マールとはワインを作ったあとにできた葡萄の搾りカスからつくられるブランデー
(蒸留酒)のことです。フランスではマールですが、イタリアではグラッパです。

まぁ凄いワインのマールですので美味しくて当然かもしれませんが、その濃縮された
芳醇な香りと味は衝撃的でした。飲み終わったグラスに残った香りがまた良くて、
店を出るまでずっと嗅いでいた記憶があります。

10年程前に師匠とイタリアに酒の買付旅行をした時に、彼がヴェネチアの酒屋で
上記のものを一本買ったのを覚えているので、いつか開けたときにはご馳走になろ
うと思ってます。

今、楽天で検索してみたらとても手の出る値段ではなく、かつ売り切れでした。。。
たまに都内でも置いているバーがあるので、見つけたら是非飲んでみてください。
一生に一度は飲んでおいて損はないと思います。

ちなみに私はワインのロマネコンティはまだ飲んだことがありません。。。
ロマネコンティとシャトーペトリュスは一度は飲んでみたい憧れのワインです。

2.カリラ12年・15年

スコットランドのアイラ島で作られたシングルモルトウイスキーです。写真と同じ
ラベルのものはもう売ってません。

カリラ

このウイスキーを口にしたとき、口の中で宇宙誕生の爆発が起きたのかと思うく
らい衝撃的で、以後私はシングルモルトウイスキーの虜になりました。私の
表現力ではとても表現不可能ですが、完全に舌が記憶していて、仮に1000種類の
ウイスキーをテイスティングしてもこのお酒だけは見分けられる自信があります。

この二本は私の宝物で、仕事でいつか素晴らしい成果を出したときにでも開けよう
と思ってます。

以上、私にとって衝撃的だったお酒でした。

※このエントリはVENTURE VIEWブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および VENTURE VIEW編集部の見解・意向を示すものではありません。

西條晋一

西條晋一

サイバーエージェント 専務取締役COO

早稲田大学法学部卒業後、1996年4月伊藤忠商事に入社。2000年3月サイバーエージェントに入社し、ベンチャーキャピタル事業、オンラインゲーム事業など数々の新規事業を立ち上げる。現在サイバーエージェント専務取締役、サイバーエージェント・インベストメント代表取締役、ジークレスト取締役などグループ数社の取締役を務める。