私は昔から伝記を読むのが大好きで、特に小学生の頃に読んだ「宮本武蔵」
には、彼の意思の強さと大胆さに感銘を受けました。
さて、武蔵の書いた「五輪書」の中に「観の眼つよく、見の眼よわし」という
言葉があります。
「見の眼」では物事の表面しか見ることができず、「観の眼」を持つことで
物事の奥(本質)まで見通すことができるという意味です。
こんなイメージでしょうか。
「観の目」を持つには、物事を多角的に見るだけでなく、様々な深さで見よ
うと心がけることが大切だと思います。ちょうど一眼レフカメラの焦点を合
わせるように。
さらに感情的になったりせず、心が安定していることも重要だと思います。
心が振れていると、カメラの手ブレのように物事がはっきりと見えなくなって
しまいます。
4月に新設した事業戦略部の仕事で会社の事業戦略を色々と練っていて、
「観の目」のことを思い出しました。「観の目」を大切にして成果を出したい
と思います。
早稲田大学法学部卒業後、1996年4月伊藤忠商事に入社。2000年3月サイバーエージェントに入社し、ベンチャーキャピタル事業、オンラインゲーム事業など数々の新規事業を立ち上げる。現在サイバーエージェント専務取締役、サイバーエージェント・インベストメント代表取締役、ジークレスト取締役などグループ数社の取締役を務める。
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