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日本語・英語に対応したサイトを作るときの URL 設計メモ

代表取締役
赤松洋介
2008年03月03日 18時49分

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日本語・英語に対応したサイトを構築するとき、ドメインや URL の設計をどのようにするのが良いのか、振り返ってみるといろいろ実験してたのでメモ(まとめ)として残します。


これまで、以下のようなパターンを試してみました。

A.完全にドメインを分ける
 atode.cctoread.cc

B.サブドメインで切り分ける
 en.abc-yoga.bizhe.abc-yoga.biz

C.ディレクトリを分ける
 www.freshreader.com/ver2/jawww.freshreader.com/ver2/en

D.ファイル名だけで区別する
 http://reviewposter.com/index.phphttp://reviewposter.com/en_index.php

E.クッキーや Accept-Language で表示ページを振り分ける
 http://sidefeed.com (←ブラウザの言語セットによってリダイレクトする例)

結論から書くと、SEO 的には A または B が良いです。C と D はちょっと微妙で、E は悩ましいです。


Google が推奨しているのは A または B の方法です。Google 自身は www.google.com www.google.co.jp など、A の方法 実際は coookie で振り分けてるので E ですね。。YouTube などは jp.youtube.com と、B の方法です。

やってみるとわかるのですが、試験環境などを考えると B の方が何かと都合がよかったりします。

C の方法は SEO 的に微妙。これは、ドメインのトップページが SEO 的に最適化されてしまう傾向があるためです。
多言語をディレクトリで振り分けてる場合、ドメイントップはコンテンツ的にも希薄(ナビゲーションのみ)なのでついついクローキングしたくなりますw

D については、ほとんどの人はこんなことしないと思うので割愛。ただ、Google は本当に良くできていて、こんな設計でもちゃんとページごとに言語の割り当てをしてくれます。

※Google は ページランクとともにページの言語セットも割り当ててるってのは既知でOKですよね。


E については、リダイレクトしない cookie 制御などはまぁ論外ですが(ログインが必要なサイトなど、SEO 考慮しないのであればOK)、Accept-Language での振り分けはちょっと悩ましいです。
基本的にはB の方法 C を+Accept-Languageで振り分ける方法に帰結するのですが、この場合は 302 でのリダイレクトとなるため、トップディレクトリが SERP 上は「残り」ます。
そして、そのページ自体は複数言語対応であるにもかかわらず、デフォルト言語(Accept-Languageなしの場合に表示される言語)が優先されます。

例:Google で sidefeed を検索すると、302 リダイレクトの元ページが日本語で表示されます。(これは英語ブラウザでも同じ結果になってしまう)


そんなわけで、今後は A または B の方法にする予定。当たり前すぎる結論な気もしますが何かの参考になれば、と。

というか日本語サイトもういらないんじゃぁとか思っていたり・・・


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プロフィール

サイボウズ在籍中に、通常のHTMLで構築されたウェブサイトのRSS化を実現するサービス「MyRSS.jp」を始めた赤松洋介氏。最初は、サイトの更新情報を自ら確認するのが面倒だという理由で、自分のために趣味で立ち上げたサービスだった。このサービスを一般公開したのが2004年1月で、その後赤松氏は2005年7月末にサイボウズを退社、8月1日にはMyRSS.jpをはじめとするRSS関連のサービスを提供する企業としてサイドフィードを設立した。

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