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遺言(遺書)を書いてみた(んだけど・・・)

代表取締役
赤松洋介
2008年02月27日 21時17分

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ふと思い立って遺言を書いてみた。何かが迫ってるわけではないけど、今から徐々に書き溜めておくのも良いかと思い。
ちなみに「遺書」は死ぬことが確実な人が残す文書のことなので、私の場合は「遺言」が正しいらしい。

法律上は「自筆証書遺言」を残すのが簡単っぽい。

遺言の書き方

今回は、財産をどうこうするというのは関係なく(法的にデフォルト処理してもらえばOK)、オンラインのアカウントを整理して欲しいとか、そんなことがメインなので、法的な効果を持つものでなくてもいいのかな。


ということで、参考にしたのはこちら。

Preparation: Handle your online life after death

Technophilia: Organize your family's essential information in case of an emergency

用意すべきもの(一部省略):

・(健康・生命)保険関連の情報
・最新の遺言
・銀行口座の情報
・支払先一覧(死後も必要なものがあれば)
・自宅や車のスペアキーの情報

で、これらを紙に記録することが重要とある。オンラインだけに頼るな、と。なるほど。


次はこちらからピックアップ。

遺書に盛り込みたい項目をまとめてみる | IDEA*IDEA

子供へのアドバイスとかは、書くと泣けてくるので書かない。
というか、私自身が「そうなりたい」と思われるような生き方をすればいいだけの話し、とか思いたい。

で、書くのは次のような点。まんま田口さんのコピーですが。。

・サーバー関連のパスワード
・Gmailなどオンラインサイトのパスワード
・銀行、オンラインバンキング、証券会社のパスワード
・会社の株の引継ぎ(これは法律絡むから別途だな)
・ブログをどうしたいのかの指示
・オンライン、オフラインデータの削除指示
・お葬式をどうしてほしいか
 ⇒その後のお墓とか仏壇とか法要とかの指示
・臓器移植とかへの意思表明
・持物やらをどうしたいか
・連絡してほしい友達一覧
 ⇒これはブログとかSNSで告知してもらえればOKかと。

あと、私は延命治療の有無とかかな。
「リスクがあります。この治療を受けますか?どうしますか?」なんて会話が耳元でされていて、意識はあるのだけど返事もできない状態で身内が「じゃぁ、このぬるい方法で・・・」ちょwwwおまwwwwその選択はないだろうwwwwぐわーーー助けてーーーって心の中で叫んでも誰にも伝わらない、みたいなのだけは避けたい。
#って、これは遺書に書いてもだめだ…。というか普段から会話しとけばいいだけだ。


で、これらを一気に書き上げて封書に入れる、と。

パスワードは伏字にしておいて、身内だけがわかるヒントをいれておき、念のためネット上のサイトにログインすると最新のものが閲覧できる状態にしておく(書面の更新が面倒なので)。

タイトルは「遺書だけど、死にそうになったら死ぬ前に読んでください」とかかな。

この文書を私は東京都民銀行に貸金庫を借りているので、そこに保管して完了。

年間1万円ちょっとで借りられるので、お勧めですよ、貸金庫。

ついでに 50 年分くらいの貸金庫代を入れておくことにしよう。というか、50年分くらい前払いできれば。。(で50年後もその貸金庫は存在するんだろうか?)
あ、それと、どうしても失いたくないもの(写真とか)も、この機会に貸金庫に入れておくことにしよう。


てなこと考えながら作業して、文書書くところまで完了。


・・・で、書いて見直してみて思ったんですが、これって「遺言」じゃなくて、単なる「オンラインアカウント情報一覧」じゃないか、と。


なーんだ、そういうことか。

ということでタイトルを「オンラインアカウントに関する情報 - 困ったときに開けてください」に変更。


なんか気持ち的にもすごい軽いものになった。ふー

・・・なんてことをやってみました。参考にならないと思いますが、記憶を安全な場所に記録しておくだけでも何かすっきりした気分になりますよ。たぶん。


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プロフィール

サイボウズ在籍中に、通常のHTMLで構築されたウェブサイトのRSS化を実現するサービス「MyRSS.jp」を始めた赤松洋介氏。最初は、サイトの更新情報を自ら確認するのが面倒だという理由で、自分のために趣味で立ち上げたサービスだった。このサービスを一般公開したのが2004年1月で、その後赤松氏は2005年7月末にサイボウズを退社、8月1日にはMyRSS.jpをはじめとするRSS関連のサービスを提供する企業としてサイドフィードを設立した。

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