仕事で何か失敗すると 起きた現実とともに負の感情がくっついてきます。
「なんてことをやってしまったんだ」 「俺は本当にバカだ」 「もう信頼を失ってしまった」・・・
この負の感情とどっぷりつきあっていると ストレスで身も心もやられてしまいます。
また落ち込んでしまうと 失敗の事後処理も 冷静に進められなかったり 他の仕事にも悪影響をおよぼしたりします。
私は 20代のときに このことに気づき 何か負の事態が起きたとき 「因数分解」をすることにしました。
起きてしまったこと自体はもうどうしようもないので トグロを巻く悔悟の念や自己嫌悪の感情は「くくりだして」
リカバリーするためにやれることは何か。(誠心誠意のお詫びも勿論含みます)
今後同じ事態を起さないために 改めないといけないことは何か。
失敗した現実を 次にうてるアクションに分解してしまい 粛々と手をうっていく。
「反省すること」と 「負の感情に支配されて 自分のパフォーマンスを落としてしまうこと」はイコールではありません。
落ち込んで 事態が改善するなら いくらでも落ち込みますが 事後処理のパフォーマンスさえ落ちてしまうのであれば 本当の誠意は 冷静に粛々とアクションを起すことだと思うんです。
なかなか こうした感情のコントロールは難しいですが 負の事態を因数分解する癖を 早期に身につけ常に前向きにアクションを起こし続けることができるようになれば 人生に勝てるベースになります。
1965年生まれ。1989年神戸大学経済学部卒業後、リクルート人材センター(現リクルートエージェント)に入社。営業課長、情報システム課長、電子メディアプロジェクトなど歴任。 1997年アスパイアを設立、代表取締役に就任。2000年アイレップに社名変更。検索エンジンマーケティングを中心とするインターネットマーケティング事業、有料老人ホーム紹介などのシニアマーケティング事業を展開。
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