デジタルフォレスト 代表取締役社長 猪塚武
起業家組織EOの日本支部の理事もこの6月末で3期目が終わり退任。来期はアジアパシフィックの会員担当の理事になることになった。日本からグローバルの運営に携わるのは私で3人目かつ5年ぶりだと思うが、これまでの2人と比較しても私がダントツで英語ができないのでよく選んでもらえたと思う。
世界にEOの支部は108あるが、アジアパシフィックはオーストラリアから中東までの日本を含めて30支部。アジアパシフィック内に新しい支部を4つ立ち上げる目標があるので最大34支部になる可能性がある。私の目標は簡単に言うとこの34支部の新規会員数を360名以上にすることだ。
1つの支部としては150名程度が適正規模であると思われるので日本のように180名になるとボランティアでの運営が大変になってきて新規の入会数が減るし、逆に小さすぎると組織が上手く回らずにやはり入会数が減る。そもそも全員がボランティアの組織なので理事のモチベーションを維持することも難しく各支部ごとにいろいろと課題がある。これらの課題を調整することも求められている。360人という数字も中期計画も私が作成にかかわったものではない。私は人生でこれまで中間管理職というのをやったことがないのだが、初めてものすごく中間管理職らしい役割に遭遇した気がする。しかも全て英語で。
昨年に続き今年もGLC(Global Leadership Conferenceと呼ばれる世界理事会議)のためにドバイに来ているのだが、今年は昨年の倍の日程で参加している。アジアパシフィックの理事としての研修を受ける部分と、各国の理事と仲良くなるために昨年同様の部分だ。
4年前にデジタルフォレストをグローバルカンパニーの方向へと大きく導くきっかけとなったGLCだが、100%英語でのバーチャル組織の中間管理職の経験は新しいチャレンジのスタートになりそうな気配だ。今回ヨーロッパと中東に人脈が増えたが、人脈の偏りもなくなって来る感じだ。EOの運営の仕組みは極めてよくできているので弊社の世界組織の運営にもどんどん取り入れて生きたいと思う。
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