エフルート 代表取締役会長 佐藤崇
今回は、頭の整理のためのメモ。
今世の中で若年層に対して最も影響力のあるニュースサイトは、はてなブックマークでも、ヤフーNEWSでも、mixiニュースでもない。ほかならぬモバゲーNEWSではないかと最近思っている。特に後者にあげたモバイルSNSのニュースメニューの影響力ははんぱないレベルに至っている。(mixiニュースもモバイルのほうが上だと思う)参考までにモバゲーNEWSにはアクセスランキングが掲載されていて、ユニーク閲覧者数(?)と思わしき数字も記載されている。
さらにこうした傾向はgoogleの急上昇ワードなどを見ているとよくわかる。googleの急上昇ワードは、PCよりもケータイ検索の影響を受けやすい(googleは最近は日本国内ではケータイのシェアで食っているようなものなので)。SNSのニュースサイトで取り上げられた内容、特にモバゲーで取り上げられたニュースのキーワードがよく急上昇しているのを目にするのだ。
特にSNSには、ニュースを読んでそのまま日記を書く機能を多くの利用者が活用しており、これが一気に情報が拡散する助けとなっているようだ。SNSの
ニュースサイトの日記は、ブログで書かれるのではなくSNSの日記で書かれている。ニュースサイトのトップページに掲載されている編集されたトピックを経由しないでニュースが角速度的
に浸透する。
そしてSNSの二ユースサイトにはもう一つ大きな特徴がある。それは大手系のニュースリソースと肩を並べて、いやそれ以上に、ブログ発のようなニュースもかなりよく読まれているということである。(ネット発のスクープはこうした記事が最初になる場合がかなり多い)例えばJCASTやGIGAZINEやnarinari.comは、本家サイトよりもこれら配信サイトにおける影響力が無視できないレベルに至っている。
ことにネット関連ニュースは大手新聞社に取り上げられることよりも、こうしたリソースに取り上げられさえすれば、内容によっては、テレビ番組で取り上げられた以上に人々に浸透する可能性をひめている。
使命感をもった記者、ライターがこの分野にもっと参入してくれれば面白いのにな、と個人的には思っている。(どうやって飯を食うかという問題は残るけれど)
参考)
http://it.nikkei.co.jp/internet/column/gatoh.aspx?n=MMIT11000001082008
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