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今回のIVSの中で、個人的に最も興味深かったセッションが↓のパネル。

13:30-14:30 Session 6-A: Creative Ventures – 創造型企業の挑戦

(Speaker)

* takram design engineering 代表取締役 田川 欣哉 氏

* チームラボ株式会社 代表取締役社長 猪子 寿之 氏

* 株式会社ユビキタスエンターテインメント 代表取締役社長 清水 亮 氏

(Moderator)

* ケイ・アンド・カンパニーLLP 代表パートナー 小林 雅 氏

innovativeな事例の紹介innovationが生まれ続けるためにしていること(環境・しくみなど)」について、各社からプレゼンという形式だった。

何が興味深かったのかというと、日本にこんなにもエッジのたった才能あふれる人たちがいる、という事実。そして、自分たちの才能を最大限にレバレッジできる「スタイル」を貫き通している、という事実。

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タクラムの田川さんは、よくご一緒させていただいており、代官山サロンにもプロノバのオフィスにも来ていただいている。お目にかかる度に、その才能の凄さと先見性に感動し、触発される。

今回のプレゼンの中にも出てきたが、現在ミッドタウンの21_21 Design Sightで開催されているwaterへの出品作品を先日見て、またまた感動。水を「可視化」「可聴化」するというコンセプトにチャレンジし、それを見事に具現化しておられる。コンセプトをつくりだす能力も、それを具現化する能力もすばらしい。(1月14日まで開催中なので、ご興味ある方はぜひ!)

チームラボの猪子さんは、ユニークな方だというのは存じ上げていたが、事例説明などを伺うのは始めてだった。auデザイン携帯のコンセプトの根底に流れるもの

(=「本来の目的でやっていることで別の価値をつくる」⇒「行為そのものを楽しめるものにする」)

の説明を伺い、テクノロジー+アートと言っておられることを始めてきちんと理解することができたような気がする。

「やばい、すごい」と思われるようなアートや製品を作っておられる訳だが、人の集め方もマネージの仕方も面白い。「普通の人がチームでやって成長できるっていうのが好きなんですよ」とサラッと言ってのける。このスタイルを貫き通していけるのではないかと思わせる。

そして今回、初めてお目にかかって本当にびっくりしたのが、UEIの清水さん。いやー、この方、本当に突き抜けている。とことんゼロベース思考でやっているんだなぁという感じ。ニコニコ動画の発想の仕方にしても、人の集め方にしても・・・。

特に人の集め方で面白いと思ったのは、GEのcollected genious companyにならい「とにかく天才を集める」方法。「120以上のIQで、科学を愛し、人間を愛せる人」が入社の条件で、社員全員を毎月テストしているらしい。会社で学んだこともどんどん本にして「自分の名前で」出せ、など、究極のオープン・プラットフォーム型の会社にしているらしい。

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私はデザインエンジニアリングやアートや技術のプロではないので、その部分では語れないが、「人の目利き」のプロとして、非常にワクワクする3人である。「自分の好きなことをしてインパクトを出すために、徹底的に自分らしいスタイルにこだわる」がキーワードであるように思う。とかく周囲には「ダメだし」をする人が多いが、事例による説得力によって「いつのまにか周囲を巻き込んで味方にしている」的な先天的なチャーミングさ、をもっているような気がする。

規模を追求するという意味ではなく、グローバルの壁に風穴をあけるインパクト=無限大の成長の可能性を秘める、という意味で、まさにInfinityの名にふさわしい3社3名だった。

これからも、こういう「すごい人」に多くあっていけたら本当にスバラシイ、と心から思った次第。

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

※このエントリはVENTURE VIEWブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および VENTURE VIEW編集部の見解・意向を示すものではありません。