アサップネットワーク 代表取締役社長 西山圭
世の中には18歳以上や、20歳以上でないと「やってはいけない」ものは
結構あります。
その中でも、直接の人的やりとりを含まないものをいくつか考えてみます。
例)タバコの自動販売機
http://www.taspo.jp/taspo/index.html
「成年に対して」taspoの「申込を義務化し」
未成年者の購入を防いでいます。
例)CS放送(スカパー)のアダルトチャンネル
http://d-navi.tv/pop1.html
「成年に対して」「年齢を証明させ」
未成年者の視聴を防いでいます。
例)競馬のインターネット投票
http://www.jra.go.jp/dento/welcome/step3.html
「申込者に対して」「年齢を証明させ」「口座を限定することで」
未成年者の購入や、なりすましを防いでいます。
例)PCでの、海外サーバでのアダルト動画配信
https://my.xvn.jp/ja/join/ 「利用者に対し」クレジットカードの登録を「必須とする」ことで、
18歳未満の利用を事実上、防いでいます。
…要するに、サービス利用に関する制限は「成年のサービス利用者に対して」
行われており、「未成年に対して」制限するアプローチではありません。
私の知る限り、今回のフィルタリングに関する議論で、
成人ユーザへ何らかの手続きを促すという提案は
無いように思います。
やろうと思えば非常にカンタンなんです。
なにしろ、携帯キャリアは加入者の生年月日、知っているんですから。
実際、特定のキャリアでは既に行われていて、2年以上の運用実績が
積まれています。
フィルタリングの方式において、
「ブラックリスト」「ホワイトリスト」方式の議論があり、
最近は「ブラックリスト」のほうが正しいんじゃないか、
という方向性が見えますが、そうだとしたら何故フィルタリングに
こだわるんでしょう。
ブラックリスト対象となるサイト(業種)を風営法あたりで規制し、
成人指定するのが
本来の正しいブラックリスト方式の運用法だと思うんですが…
まあ、「成人向け」というレッテルが設定されると
それ自体で困る人がいっぱいいる、というのも大いにあるのでしょうが。
たとえば上場控えた会社とか
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